尚志幼稚園行事予定(7月) - 即是道場 一瞬即永遠 尚志必成 幼稚園

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即是道場
一瞬即永遠
尚志必成
おぎょうぎのよい子 しんせつな子 がまんする子
園章:しょうちゃん
学園章・校章
元気な一年生が園に戻って来てくれました!
尚志教育を愛して頂きありがとうございます!
…H27卒園児ずっと友達会(6/25)…
…歴代二世代親子卒園表彰式(3/26・6/18)…
思い出のバルーン
二世代親子が
懐かしい園舎で
を楽しみ、先生と
尚志教育を確か
笑いあいました。→
めあいました。
1年生の皆さん↓
6/28、尚志学園キャンプ村(猪苗代湖畔の浜路)開村! どなたも格安で利用できます!!
↑倉又高校長が厳かに安全を祈願しました
↑村からの眺望は絶景です
↑遠浅の湖岸は玉石です
↑村内は 1,000 坪
・期間 7/16~8/28
・個人・団体どなたも OK
・申込 尚志高校事務室へ
TEL024-951-3500
・詳細は尚志学園浜地キャンプ場
で検索してください!
↑シャワー室と炊事室
尚志幼稚園行事予定(7月)
7/2
7/4
7/7
7/13
7/14
7/15
7/20
7/21
7/30
土 運動会(カルチャーパークアリーナ)
月 運動会振替休日
木
水
木
金
水
木
土
体育教室 火
英会話教室
七夕会(マザーズコーラス鑑賞会)
学期皆勤賞授与式
7月誕生会
5歳児宿泊保育 ~7/16
終業式(午前保育)
3歳満3歳児個別懇談会 ~7/29
親子で湖水浴(4・5歳希望者)
7/2、7/5、7/12、7/19
金 なし
↑ガス・食器・調理器完備
幼稚園見学・体験を実施!
↑水洗トイレ
↑バンガロー&ウッドハウス
尚志緑ケ丘幼稚園・保育園行事予定(7月)
尚志緑ケ丘幼稚園 ☎956・3140
・夏祭り 7/9(土) 15:30~
・プール遊び 7/26(火)、7/28(木)
7/7
7/9
7/14
7/15
木
土
木
金
尚志幼稚園 ☎944・1378
・たなばた 7/7(木)10:00~
・夏祭り キッズランドで実施
7/19
7/20
7/23
火 学期皆勤賞授与式
水 終業式(午前保育)
土 親子湖水浴(4・5歳希望者)
仲良し1年生会(H27卒園児)
土
7/30
未就園児はどなたでもOKです。
気軽にご連絡ください。
七夕会(マザーズコーラス鑑賞会)
PTA主催夏祭り(未就園児招待)
7月誕生会
5歳児宿泊保育 ~7/16
緑ケ丘地区夏祭り参加(希望:ダンス)
体育教室 水 7/6、7/13
英会話教室
火 7/5、7/12
脳科学から見る、乳幼児保育の重要性
ハッピー子育てアドバイス
文教大学教育学部特別支援教育専修
教授・小児科専門医 成田奈緒子先生
体罰は百害あって一利なし!
真生会富山病院心療内科
【脳育てを意識した遊びについて】
◆.言葉遊び
言葉は人間ならではの「お利[]さん脳」の機能です。勉
強はもちろん、考え事をするときにも友だちを思いやる時
にも人は言葉を使います。ですから子どもの脳をしっかり
刺激して多くの言葉の機能を発達させることはとても重要
なことです。
言葉を覚え始めた子どもには、遊びの中でたくさんの言葉
を大人がかけてあげましょう。絵本を読んであげることもも
ちろん良いですが、より脳を刺激するためには、子ども自
身の引き出す遊びが有効です。例えば「あ」のつく言葉探し
やお花の名前の言い合いっこをするとき、脳の前頭葉が刺激
ガーショフという研究者
は、60年前までさかの
ぼって88本の論文を解
析し、体罰の子どもへの
影響をまとめました。
体罰を受けた子どもは、その時には親の命令に従う、という
「効用」がありますが、長期的には、①攻撃性が強くなる、②反
社会的行動に走る、③精神疾患を発症する、などのリスクが高まる
ことを示しました。
攻撃性
反社会性
されています。さらに脳を刺激するためには、「しりとり」が
精神疾患
お勧めです。しりとりは、相手と自分がこれまで言った単
語を記憶しておき、それとは重ならず、また「ん」のつか
ない言葉を探して答えなければいけません。こんな脳への
刺激を繰り返すことで、「自分の置かれた状況に対して最も
適切な行動や言動を判断する」という極めて高度な脳の機能
が発達します。
◆推測・想像遊び
例えばジグソーパズルのように、小さなピースを組み合
わせて大きな絵を完成させるパズルでは、私たちはピース
の切り隣の形を見て、その形と合いそうな別のピースを探
します。
それと同時に、ピースに描かれている絵が全体の絵の中
でどの部分に当たるかを推測しています。クロスワードパ
ズルでも、限られた情報の中から全体を把握して正解にた
どりつくために推測する作業を脳は行います。このような
脳の機能を認知機能と呼び、人間ならではのもっとも複雑
で高度なもののひとつです。
「お利口さんの脳」、中でも「こ
ころの脳」に関わる前頭葉の機能です。脳は生まれた時から
段階的に「からだの脳」「お利口さんの脳」と育ち、10歳以降
にこのような「こころの脳」の機能が獲得されると考えられ
ています。でも、10歳から急に育つのではなく、幼児期から
脳にこういった「遊び」の刺激を繰り返し与えることが重要で
す。刺激になる遊びは、パズル以外にもたくさんあります。
例えば、散歩の途中で雲を見上げて「何の形?」と問いかけ
ることも、夢中で砂山にトンネルを掘ることも実は認知機能を
刺激する、大切な想像遊びなのです。毎日保育の中で工夫
しながら、楽しく子どもの認知脳を刺激していきましょう。
明橋
2002年、アメリカの
日本の調査でも、体罰を用いたしつけは、短期的には有効に
見えても、時間がたつにつれ、言葉、社会性の発達に後れが生
じたことが示されています。いや、自分は親から体罰を受けた
が、今はむしろそれがよかったと思っている、という人もある
でしょう。
しかし、薬のことを例として考えてみてほしいのです。自分
が幼少期に親から与えられた薬で、病気がよくなった。ところ
がその後、いろいろな調査がなされて、その薬には長期的に使
うとさまざまな副作用があることが明らかになった。そういう
薬を果たして子どもに飲まぜるでしょうか。体罰も同じなので
す。
そこから近年、世界各国で、体罰を全面的に禁止する法律が
制定され、その数は現在、48力国にも上っています。
体罰はまた、虐待とも強く結びついています。「虐待と体罰は違
う」と言う人がいますが、最初は軽い体罰のつもりでやってい
たことが、だんだんエスカレートして、
虐待につながっているのです。
スウェーデンは世界に先駆けて、1979年に体罰全面禁止の
法律を制定し、それに変わるしつけの方法を大々的に啓発した
結果、体罰を使う人の数は約5分の1に減り、それに応じて虐待
も確実に減少しています。
体罰をしないと子どもが思い上がって、悪い行動がエスカレ
ートする、という人もあります。しかしスウェーデンでは、若
者による窃盗、薬物の使用、若者間の暴力、強姦などの犯罪が減
少し、さらに若者の自殺も減っています。
同様に、体罰を禁止したフィンランド、ドイツ、ニュージー
ランドでも、子どもを殴る、蹴るなどの暴力が明らかに減少し
ています。子どもが健やかに育つ社会をめざすなら、まず体罰の全
脳科学シリーズは今回で終了です。頭のよい子に育てる
には、朝日と一緒に起きて夕日とともに眠る生活リズムと、十
分な睡眠が最も大切であることを学びました。
更に、家庭や園でのあそびの刺激を繰り返し与えることが
重要であることを再確認しました。
こどもの未来のために、労をいとわず、
共に汗を流していきましょう。
(園長)
面的な禁止と、それに替わるしつけの方法を大々的に啓発するこ
とが急務であると思っています。
体罰で育った子は必ず体罰をする親になります。
体罰の連鎖を断ち切るのは、養育する我々自身であることを再確
認して、忍耐強くこどもに関わりましょう。何よりも、自分の
子と自分の子育てを信じて、前進したいものです(園長)