協 会 だ よ り No.178

協 会 だ よ り
発行所
No.178
〒854-0072
平成 28 年 6 月 13 日 発行
【連絡先】 協 会 代 表 ( 総 務 部 )
研 修 セ ン タ ー
ナースセンター(諫早)
〃
(長崎)
在宅支援事業部
ナースネットながさき
看護キャリア支援センター
〃
会 員 相 談 室
公益社団法人長崎県看護協会
諫早市永昌町 23-6
発行責任者
0957-49-8050
0957-49-8057
0957-49-8060
095-828-1747
0957-49-8082
0957-49-8055
0956-23-8207
0956-23-8208
0957-49-8281
ホームページ http://www.nagasaki-nurse.or.jp
副島 都志子
平成 28 年度
会員数名
保 (179)
9,497 名
助 (196)
看 (8,614) 准看(508)
H28 年 6 月 10 日現在
協会だよりはホームページでもご覧
いただけます
平成 28 年度長崎県看護協会通常総会 開催せまる!!
~通 常 総 会~
日 時:平成 28 年 6 月 18 日(土) 9:30~12:50(9 時開場)
場 所:本会場 ながさき看護センター 4 階大会議室・3 階研修室 A (諫早市永昌町 23-6)
支部会場 長崎県五島中央病院 長崎県上五島病院 長崎県壱岐病院 長崎県対馬病院
~三職能合同研修会~
時 間:14:00~15:50
テーマ:
「看護職のアンガーマネジメント」
~イライラをコントロールし、笑顔の自分を取り戻すために~
講 師:川嵜 昌子先生 (コワーキングスペース「ツナグバサンカク」共同代表)
★総会当日は総会要綱を必ず持参していただきますようお願い致します。
★参加申込書、委任状をお送りいただきまして、ありがとうございます。まだどちらも提出されてい
ない場合は、急いでご提出をお願い致します。参加申込書、委任状の用紙はホームページよりダウン
ロードできます。委任状は、ご本人様の署名捺印の上お送りいただきますようお願いします。
また、代理人の方には、委任数により席が決まっておりますので、ご自分が委任された人数を把握し
ご出席ください。
【お願い】
当日は駐車場の混雑が予想されます。数人での乗り
合わせ、または公共交通機関をご利用いただきます
ようお願いします。
◆総会当日の昼食について◆
販売弁当:幕の内弁当 500円
販売時間:9:00~9:30 まで
お弁当券を 1 階玄関外で販売します。
券と引き換えにお弁当をお渡します。
平成 29 年度以降の会費納入方法確認については、既に多くの
施設会員代表者様より回答をいただきありがとうございます。
まだ回答がお済でない場合は、6 月 20 日(月)までにFAXにてご回答いただきますようよろしくお願い致します。
平成29年度以降の会費納入方法確認について
1.平成 28 年度長崎県看護学会学術集会開催案内について(P.3~P.5 参照)
2. 平成 28 年度看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップの開催について
(P.6~P.9 参照)
3. 平成 28 年度長崎県病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修会開催に
ついて(P.10~P.12 参照)
4. 平成 28 年度助産師職能委員会研修会のご案内(P.13 参照)
5.平成 28 年度訪問看護入門 基調講演追加募集のご案内(P.14~P.15 参照)
6. 日本医療機能評価機構より医療安全情報(P.24 参照)
1
お悔み申し上げます
下記のような案内をしています。
よろしくお願いします。
立花 輝彦 様 (享年四十九)
佐世保市医師会看護専門学校
平成二十八年五月二十四日
ご逝去されました
謹んでご冥福を
お祈り申し上げます
看護協会からのお知らせ
5 月 21 日(土)第1回理事会が開催されました。会長挨拶では、熊本地震に対し
災害支援ナース等の派遣に協力いただいたことへの謝辞がありました。
主な協議事項は、総会に報告する 27 年度事業報告案及び 27 年度決算報告案で、質疑応答ののち、
原案通り承認。主な意見は、認定看護管理者教育課程セカンドレベルがファーストレベルに比べて
人数が少ない割には費用がかかっている。看護の質を保つためにも認定看護管理者研修は継続してほ
しい。本協会は定員 40 名だが定員割れで赤字。他県は 30 名で収支はどうなっているのか等。執行部
より他県の収支は不明。本協会は講師費用が掛かっている。毎年開催を継続するためにも、受講者増
に向け、管理者等に周知を図ることの説明がありました。
主な報告事項は、29 年度医療介護総合確保基金に係る県への事業提案について、理事からの意見を
募集すること、本協会災害支援ナース派遣の概要についてなど報告。主な意見は、前回の東日本大震
災時、派遣者の立ち直りに 4 年かかった。フォローを必ずお願いしたいとの要望。執行部より、派遣
者報告会開催予定で、日程調整中との説明がありました。
第 1 回理事会報告
看護職の WLB 推進 「カンゴサウルス賞」を受賞しました
「カンゴサウルス賞」を長与病院、長崎記念病院が
受賞しました。
5 月 25 日(水)青山ダイヤモンドホール(東京都港区)で第4回「看護職の WLB
推進カンゴサウルス賞」授賞式がおこなわれました。本協会は、地域を主体に働き
続けられる職場づくりを目的に日本看護協会と協働して平成 23 年度より「看護職
の WLB 推進ワークショップ」事業を行っています。このたび平成 25 年度から本事
業に 3 年間参加し、WLB 推進に取り組んだ 2 施設が授賞式に参加。同賞は、看護
職の WLB 推進ワークショップ事業に参加し、WLB 実現に向けて3年間取り組みを継
続した医療施設の努力と成果を顕彰するものです。
「熊本地震」への支援について
今回の「熊本地震」で被災された皆様に心より、お見舞い申し上げます。
本協会では、日本看護協会より要請を受け、4 月 23 日から 5 月 23 日まで、
14 名の災害支援ナースを派遣しました。また、6 月 10 日をもって、日本看護協会としての災害支援ナース派遣
は終了となりました。現在は、熊本県看護協会での対応となっています。
災害支援ナースの皆様には、余震が続く中、ライフラインの復旧もままならない避難所で、3泊4日の間、
昼夜を問わず、被災者とともに過ごしていただき、被災者の健康管理(主に感染症対策、受診支援、夜間の
巡回等)、避難所の環境整備、避難所運営支援や他団体等との連携・協力等、看護のもてる力を十二分に発揮し、
尽力していただきました。ありがとうございました。災害支援ナースの皆様本当にお疲れさまでした。
発災以来、各施設長・看護管理者、同僚スタッフの皆様には、災害支援活動に対してご理解とご協力を賜り、
心よりお礼申し上げます。今後とも、災害支援ナースの活動につきましては、ご理解・ご協力のほどお願い
申し上げます。
なお、6 月 24 日(金)災害支援ナースの活動報告会を計画しています。
(対象:災害支援ナース及び所属の
看護管理者・看護職、災害看護委員等)
本協会は、長崎県と平成 28 年 6 月 1 日「災害発生時等
における医療救護活動に関する協定書」を締結しまし
た。この協定書は長崎県内で地震、風水害その他の災害
等が発生した場合において救助活動の協力を要請する
際の必要事項を定めたものです。
会員の皆様にお寄せいただきました義援金
4,603,500 円(131 施設、個人会員 28 名)
をもとに熊本県看護協会へ 500 万円の送金
を致しました。多くのご協力をいただき誠
にありがとうございました。
2
28 長 崎 看 協 発 第 16 号
平 成 28 年 6 月 13 日
施設会員代表者
個 人 会 員
様
公益社団法人長崎県看護協会
会
長 副島 都志子
平成 28 年度
公印
略
長崎県看護学会学術集会開催案内について(通知)
梅雨の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より、長崎県看護学会の事業等においては、ご指導・ご協力をいただき誠にありがとうございます。
平成 28 年度長崎県看護学会学術集会を下記により開催いたしますのでご案内申し上げます。
つきましては、ご多忙中誠に恐れ入りますが、会員の皆様へ多数ご参加いただきますよう、周知なら
びに参加申し込みの取り纏めについて、ご配慮の程よろしくお願い申し上げます。
記
9 時 30 分~16 時 30 分予定 *受付開始9時
1.開催期日
平成 28 年 8 月 20 日(土)
2.会
長崎県看護協会 ながさき看護センター
〒854-0072 諫早市永昌町 23-6 ℡ 0957-49-8050
場
Fax0957-49-8056
3.プログラム
別 紙
*本年度もランチョンセミナー(共催: スミス・アンド・ネフュー ウンドマネジ
メント株式会社)を開催いたします。
ランチョンセミナーの弁当(200 名分)整理券は9時~1階で配布いたします。
4.参 加 費
協会会員:4,000 円 ・ 非会員:6,000 円 ・ 学生:500 円
5.申込締切
平成 28 年 7 月 15 日(金)
6.申込方法
別紙申込書に詳細を記入の上看護協会総務部(FAX:0957-49-8056)へお申し込み下さ
い。また、参加費は、送金内容を記入の上、申込時に下記口座にお振り込み下さい。
※ 発表者も、参加申込と参加費が必要です。
※ 宿泊希望者は 1 階総務部(TEL 0957-49-8050)までお電話下さい
※ 弁当については、学会当日 9:00~10:00 まで 1 階玄関前にて、業者の方が
(お茶付き 500 円)
お弁当券を販売します。
7.申 込 先
〒854-0072 諫早市永昌町 23-6 Fax:0957-49-8056
長崎県看護協会総務部 学術集会係 宛
8.送金方法
参加費は、下記口座に振り込んで下さい。
※研修会受講料の振込先とは違います、お間違いのないようにお願いします。
十八銀行
諫早駅前支店
公益社団法人長崎県看護協会
9.集会抄録集
(普)139195
会長
そえじま
副島
と し こ
都志子
参加申込書及び参加費を受領後、参加券を綴じ込んだ抄録集を送付致します。
※本学会での発表、参加は日本糖尿病療養指導士認定更新のための単位取得が可能です。
参加:第 1 群(看護師)2 単位、発表:第 1 群(看護師)4 単位
【問合せ先】
〒854-0072 諌早市永昌町23-6
長崎県看護協会総務部 学会事務担当 古賀
℡ 0957-49-8050 Fax 0957-49-8056
3
平成28年度 長崎県看護学会学術集会プログラム
地域包括ケアを担う人づくり
メインテーマ
~長崎で看護職として働くことの魅力、再発見!~
期日:平成28年8月20日(土)
場所:ながさき看護センター
●第1会場(4階 大会議室)
9 : 00 ~
開場・受付
9 : 25 ~
9 : 30
オリエンテーション
9 : 30 ~
9 : 50
開会式
10 : 00 ~ 10 : 40
一般演題発表 第1群:口演
11 : 00 ~ 12 : 00
特別講演 テーマ「地域包括ケアと看護職の役割」
講師:長崎県立大学 看護栄養学部看護学科 准教授 中尾八重子
座長:長崎県看護協会 担当副会長
退院支援 4題
12 : 10 ~ 13 : 20
昼食
12 : 20 ~ 13 : 10
ランチョンセミナー
テーマ「在宅でもよく診る創傷ケア(褥瘡・スキンテア)の管理について」
講師:皮膚排泄ケア認定看護師 細川 朱美
共催:スミス・アンド・ネフュー ウンド マネジメント株式会社
13 : 20 ~ 14 : 20
教育セミナー
テーマ 「看護実践と研究的思考の必要性」
講 師: 長崎県立大学大学院人間健康科学研究科 教授 李 節子
14 : 30 ~ 16 : 00
シンポジウム テーマ 「地域包括ケアを担う人づくり
~長崎で看護職として働くことの魅力、再発見!~」
ファシリテーター:
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授 中尾 理恵子
シンポジスト:
長崎県福祉保健部 福祉保健課長 上田 彰二
社会福祉法人 芙蓉会 特別養護老人ホーム 椿寿荘 施設長 七種 秀樹
JCHO諫早総合病院 医療連携室 室長 平山 香織
長崎県看護協会訪問看護ステーションYOU所長 下屋敷 元子
16 : 10 ~ 16 : 30
平成28年度抄録賞・座長賞授与・閉会式
●第2会場(3階 研修室)
10 : 00 ~ 10 : 50
会場A
会場B
一般演題発表 第2群:口演
一般演題発表 第3群:口演
小児・母性 5 題
看護総合① 5 題
12 : 10 ~ 13 : 20
昼食
13 : 20 ~ 14 : 10
一般演題発表 第4群:口演
一般演題発表 第5群:口演
看護総合② 5 題
がん看護 5 題
一般演題発表 第6群:口演
一般演題発表 第7群:口演
14 : 20 ~ 15 : 00
教育 4 題
周術期看護 4 題
●第3会場(2階 看護・介護研修室)
13 : 20 ~ 14 : 10
一般演題発表 第8群:示説 4 題
●第4会場(2階 図書室)
文献検索をやってみよう
13 : 30 ~ 15 : 30
長崎大学 学術情報部学術情報サービス課 後藤 史彦
●第5会場(1階 看護介護実習室)
展示ブース
4
平成28年度
長崎県看護学会学術集会申込書
FAX0957-49-8056
: 〆切 7 月 15 日(金)
【8月20日(土)開催】
※発表者はその欄に○印。※駐車場には限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※昼食は、学会当日 9:00~10:00まで1階玄関外で業者が弁当券(500円お茶付き)を販売致します。
また、ランチョンセミナーの弁当整理券(200名分)も9:00~1階で配布します。
※宿泊希望者の方は、1階総務部(Tel 0957-49-8050)にお電話ください。
№
長崎県会員番号(6桁)
※非会員の方は番号欄に
「非会員」と記入下さい。
氏
名
職
(ふりがな)
種 別
1
保・助・看・准
2
保・助・看・准
3
保・助・看・准
4
保・助・看・准
5
保・助・看・准
6
保・助・看・准
7
保・助・看・准
8
保・助・看・准
9
保・助・看・准
10
保・助・看・准
11
保・助・看・准
12
保・助・看・准
13
保・助・看・准
14
保・助・看・准
15
保・助・看・准
発表者
施設名
(振込状況)振込名義人
【振 込 日 】
会
年
住
月
日
所
℡
員 4,000 円×
人分=
円
非会員 6,000 円×
人分=
円
総計
円
FAX
申込責任者
《振込先》
十八銀行
諫早駅前支店 (普)139195
公益社団法人長崎県看護協会
し
5
こ
志子
会長
そえじま
副島
と
都
28 長 崎 看 協 発 第 99 号
平 成 28 年 6 月 1 0 日
施設会員代表者
様
個
人
会
員
公益社団法人長崎県看護協会
会 長
副 島 都志子
公印
略
平成 28 年度 看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップの開催について(案内)
梅雨の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素より本協会事業には格別なご協力をいただきありがとうございます。
このたび、平成 28 年度 看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップを
下記のとおり開催します。ご多忙の折とは存じますが、看護職のみならず、ワーク・
ライフ・バランス推進に関係する多くの皆様にご周知、ご参加いただきますよう、
よろしくお願い致します。
なお、申込みにつきましては別紙参加申込書へ必要事項をご記入の上、看護協会
総務部宛にFAXでお申込み下さい。(FAX:0957-49-8056)
記
1.日
時
平成 28 年 9 月 2 日(金)9:50~16:30
平成 28 年 9 月 3 日(土)9:30~16:00
2.会
場
ながさき看護センター
3 階 A 会議室
(諫早市永昌町 23 番 6 号 TEL: 0957-49-8050)
3.対
象
4.別
者
病院管理(各職種)関係者等
添
別紙①プログラム
別紙②参加申込書
5.申し込み締切
平成 28 年 8 月 10 日(水)まで
6.受
無
講
料
料
〒854-0072
諫早市永昌町 23 番 6 号
公益社団法人長崎県看護協会
担 当:南 ・ 原
TEL 0957-49-8050
FAX 0957-49-8056
6
別紙①
平成 28 年度看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ
プログラム
開催日:平成 28 年 9 月 2 日(金)・3 日(土)(2 日間)
会 場:ながさき看護センター(諫早市永昌町 23-6)3階 A 室
参加者:参加施設(諫早記念病院 小江原中央病院)
井上病院看護部長 能田 美穂
大久保病院看護部長 柳澤 真由美
菊池 健 先生(熊本大学准教授 医学部附属病院 医療の質管理センター 副センター長)
田川 智砂子 先生(たがわ社会保険労務士事務所)
長崎県医療勤務環境改善支援センター
長崎県看護協会 WLB 推進委員・地域支援者等
<1 日目
時
9:50~16:30>
間
9:50~10:00
内
容
オリエンテーション
挨拶
講師又は担当者
WLB推進委員会 委員長
長崎県看護協会 会長
副島 都志子
10:00~11:30 講義1
(90 分)
熊本大学准教授 医学部附
テーマ:(案)ワーク・ライフ・バランスの推進のため
属病院 医療の質管理セン
に~病院の推進委員会の役割及び進め方~
ター 副センター長
菊池 健 先生
11:30~12:00
12:00~12:20
講義 2
テーマ:知っておくべき労働法規等
社会保険労務士
講義 3 長崎県医療勤務環境改善支援センターの概要
医療人材対策室
田川 智砂子 先生
調整中
12:20~13:30 昼食
13:30~14:00 講義 4 ワークショップを始める前に
~役割確認~
菊池 健 先生
14:00~16:30 個別ワーク(参加施設ごとの作業)
県看護協会 WLB 推進委
(150 分)
・看護職の WLB インデックス調査結果の分析から自 員・地域支援者等
施設の問題、課題とその優先度を明確にする。
 自己紹介、役割分担(リーダー、書記、発表、フ 菊池 健 先生
ァシリテーター)を決める。
田川 智砂子 先生
 事前に準備したミッション・ビジョンの確認と認
識共有する。
 事前に読み込んできた看護職のWLBインデッ
クス調査結果の分析と具体例を列挙する。
 インデックス調査結果を基に、自施設の問題・課
題を討議する。
 問題・課題の優先順位を評価し、最優先事項に対
し対策案を列挙する(対策とは具体的な問題事例
の解決策であること)
7
<2 日目
時
9:30~16:00>
間
9:30~12:00
(150 分)
内
容
個別ワーク(参加施設ごとの作業)
アクションプランの立案とスケジュールの作成
 最優先の問題・課題に対する対策案を討議。
優先順位を付け、実施計画案を作成する。
 発表はパワーポイントあるいは模造紙を使って行
う(パワーポイントのひな形は事前に配布する)。
講師又は担当者
県看護協会 WLB 推進委
員・地域支援者等
菊池 健 先生
田川 智砂子 先生
12:00~13:00
昼食
13:00~14:00
(60 分)
各施設の発表、討議、意見交換
県看護協会 WLB 推進委
 各施設の発表、討議、意見交換(2 施設、各施設: 員・地域支援者等
発表 15 分、討議 15 分)
 自施設の分析結果(問題・課題、優先度と根拠、
菊池 健 先生
主な対策案と推進体制づくり)を発表する。
田川 智砂子 先生
14:00~14:45
(45 分)
全体討議・総評
14:45~15:00
休憩
15:00~15:40 講義5 WLB に取り組んで
(40 分)
(WLBワークショップ取り組み施設へのアド
バイス)
井上病院看護部長
能田 美穂
大久保病院看護部長
柳澤 真由美
15:45~16:00 今後の進め方
(15 分)
WLB推進委員会 委員長
・支援者・推進者のかかわり
・フォローアップワークショップについての説明
事務連絡
8
事務局
別紙②
平成28年度看護職のワーク・ワイフ・バランス推進ワークショップ
参加申込書
【9 月 2 日(金) 9 月 3 日(土)ながさき看護センター:諫早市永昌町 23 番 6 号 TEL:0957-49-8050】
参加者氏名
例
長崎
協子
9 月 2 日(金)
職種・職位等
9:50~
12:30
13:30~
16:30
看護師
○
○
9 月 3 日(土)
9:30~
12:00
13:00~
16:00
○
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
※参加されるところに○をつけて下さい。
上記のとおり申し込みます。
平成 28 年
月
日
施
設
住
名
所
電 話 番 号
施設代表者名
または個人名
長崎県看護協会総務部
FAX:0957-49-8056
申込み締切:平成 28 年 8 月10日(水)
※申込者多数の場合は本申込書をコピーしてください。
9
28長 崎 看 協 発 第 98 号
平成28年6月10日
県内各病院長 様
公益社団法人長崎県看護協会 公印
会長 副島 都志子 略
平成 28 年度 長崎県病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修会
開催について(募集のお知らせ)
日頃は、協会事業へのご協力をありがとうございます。
本協会では、長崎県長寿社会課の委託事業として、本年度も「病院勤務の医療従事者
向け認知症対応力向上研修会」を開催することになりました。
認知症の人や家族を支えるために必要な基本知識や、医療と介護の連携の重要性、認
知症ケアの原則等の知識について習得するための研修を実施することにより、病院での
認知症の人の手術や処置等の適切な実施の確保を図ることを目的にしております。
なお、研修会はお申し込みがあった病院での開催となり、中小病院においては、近隣
施設合同での開催が可能となりますことを申し添えます。
研修会は、開催医療機関のご要望に応じ、講義、事例検討、コンサルテーション等を
行います。日頃、認知症の患者様との対応で悩まれたり、お困り事がございましたら、
講師と一緒に考える機会にしていただければと思っております。
受講を希望される病院は、別紙受講申込書にて平成 28 年 7 月 15 日(金)までにお
申し込みください。
記
1.別添 開催要綱
受講申込書
2.開催にかかる費用負担はありません
公益社団法人長崎県看護協会
担当:荻野・ 原
〒854-0072 諫早市永昌町 23 番 6 号
TEL:0957-49-8050
FAX:0957-49-8056
E-mail:[email protected]
10
平成28年度
長崎県病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修会 開催要綱
1.目
認知症の人や家族を支えるために必要な基本知識や、医療と介護の連携の重要性、認知
症ケアの原則等の知識を習得するための研修を実施することにより、病院での認知症の人の
手術や処置等の適切な実施の確保を図ることを目的とする。
的
2.実施主体
公益社団法人 長崎県看護協会 (長崎県委託事業)
3.対 象 者
・病院単位での開催 (近隣施設との合同開催も可)
・長崎県内の病院で勤務する医師、看護師その他の医療従事者および介護職等
4.受 講 料
5.研修内容
無 料
研修時間 90 分程度
開催予定時刻:平日の夕方~夜または土曜日の午後で、開催医療機関の要望及び講師と
の協議により決定する。
※講師は県内の認知症看護認定看護師、老人看護専門看護師から選定し、派遣予定。
下記講義を行う。もしくは下記内容をふまえながら、開催医療機関の要望に応じ、事例検討
やコンサルテーションを行う。
(カリキュラム)
目的
対応力
連携等
6.開催期間
7.選考基準
8.申込方法
研修内容(主な内容)
認知症の人の入院に際して、認知症とケアの基本を理解する。
・現状と課題 ・認知症高齢者の現状
・急性期病院における認知症の治療・ケアの課題
・研修の目的 ・入院中のケアの問題
認知症の人のアセスメント、入院中の対応の基本を習得する。
・認知症の診断基準(DSM)
・入院の際に留意が必要な認知症の症状と要因・誘因
・認知症の事例(BPSD)
・認知症ケアの展開における 4 つの視点
・入院加療・退院をスムーズに進めるための 4 つの視点
・身体合併症の回復過程に応じた認知症ケアの視点
・せん妄の問題
1.院内・院外の多職種・他職種連携の意義を理解する。
2.管理者として取り組み体制や環境整備の意義を理解する。
・適切でスムーズな医療・ケアを提供するために
・連携により期待される効果 ・「管理者」の目的
平成 28 年 9 月 ~ 平成 28 年 11 月の期間
開催予定とする医療機関:10 ヵ所
①病床数 300 床未満
②各圏域から 2~3ヵ所程度選出。長崎県病院企業団以外の離島の病院を優先する。
③応募多数の場合は、長崎県の救急医療体制に組み込まれている施設で、二次救急病院
を優先する。
④精神科病院、昨年度実施した病院8ヵ所は対象から除く。
・研修受講を希望する施設は、受講申込書に上記開催期間内で希望する日時、他必要事
項を記入し、7 月 15 日(金)までに郵送またはFAXにてお申し込み下さい。
・原則として病院単位での研修会開催となります。
・申込締切日から 2 週間以内に選考結果を通知します。
【お申込先】〒854-0072 諫早市永昌町 23-6
公益社団法人長崎県看護協会 総務部
TEL:0957-49-8050 FAX:0957-49-8056
11
【平成 28 年度長崎県病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修会 受講申込書】
平成
第 1 希望
希望日時
(注1)
年
時
平成
第 2 希望
分
年
時
分
月
~
月
~
日 (
時
)
分
日 (
時
)
分
施設名
開催場所
(注 2)
住
〒
-
〒
-
所
申込団体名
代表者の連絡先
住
所
氏
名
電話番号
受講予定人数
人
看護師( )助産師( )保健師( )准看護師( )医師( )
薬剤師( )栄養士( )検査技師( )放射線技師( )
受講予定職種
理学療法士(
)作業療法士等( )歯科衛生士( )介護職( )
社会福祉士等( )看護助手( )受付・事務( )運転士( )
その他(
)
※該当する職種にレを記載して下さい。
連絡担当者の
連絡先
氏 名
電話番号
メールアドレス
受講希望理由
(注 1)平成 28 年 9 月~平成 28 年 11 月までの期間内で希望する日時を記入してください。
(注 2)受講申込施設が希望する開催場所を記入してください。
申込み締切日:平成 28 年 7 月 15 日(金)
長崎県看護協会事務局宛 FAX:0957-49-8056
個人情報に関する取り扱い
※公益社団法人長崎県看護協会は、本講習会に提供いただく個人情報に関して、個人情報保護法を遵守し、
下記の通り適切に管理いたします。
上記個人情報は次の目的のために利用します。
1.県は、受講した病院名、受講者数の公表を予定しています。
12
平成28年度 助産師職能委員会
研修会のご案内
テーマ:産科領域におけるリスクマネージメント
~知っておきたい産科医療補償制度のポイント~
日時:平成 28年 8月 6日(土) 13:00~15:00
講師:独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター
総合周産期母子医療センター
センター長
安日 一郎 先生
産科医療補償制度について理解することと、本研修の内容を助産師
の臨床活動に役立てることを目的とし、改めて産科医療補償制度につ
いて学びたいと思います。みなさんのご参加お待ちしています。
場所:ながさき看護センター ( 2階 看護・介護研修室 )
参加費:会員2000円 非会員4000円
FAX(0957-49-8056)でお申し込み下さい。当日参加も可能です。
名前
会員・非会員
会員・非会員
会員・非会員
会員・非会員
会員・非会員
会員・非会員
(施設名)
(申込代表者)
(連絡先)
申込締切:平成28年7月29日(金)
13
平成28年度訪問看護入門
角田直枝先生 基調講演
追加募集のご案内
平成28年度訪問看護入門のメインプログラムとして、多数の著書と全国の講演な
どで高名な、茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター看護局長の角田直枝先生の
基調講演を開催いたします。
病院看護師と訪問看護師両方のご経験から、体験者ならではの心強いアドバイス
と元気をもらえるお話が伺えると、毎回好評です!
元気をもらえるお話し
《訪問看護入門研修
聞きに来ませんか?
基調講演》
茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター
看護局長
角田直枝先生
「訪問看護の制度と魅力」
日
時:平成28年7月16日(土)
13:00~16:00(3 時間)
会
場:ながさき看護センター 3階 研修室A
(長崎県諫早市永昌町23番6号 TEL: 0957-49-8050)
受講対象:訪問看護に興味のある看護師等
受 講 料:無
料
申 込 先:長崎県看護協会総務部宛
郵送または FAX 申込み
申込締切:平成 28年7月6日(水)*郵送の場合は必着
公益社団法人 長崎県看護協会
〒854-0072 長崎県諫早市永昌町 23 番 6 号
TEL:0957-49-8055 FAX:0957-49-8056
E-mail:[email protected]
担当:船本・松坂
14
別紙 参加申込書
訪問看護入門研修「角田直枝先生
基調講演」
参加申込書
FAX 0957-49-8056
会員
参加者氏名
優先順
7月6日(水)必着
職種・職位等
会員
(フリガナ)
1
非会員
会員
(フリガナ)
2
非会員
会員
(フリガナ)
3
非会員
会員
(フリガナ)
4
非会員
会員
(フリガナ)
5
非会員
会員
(フリガナ)
6
非会員
会員
(フリガナ)
7
非会員
会員
(フリガナ)
8
非会員
会員
(フリガナ)
9
非会員
会員
(フリガナ)
10
非会員
※申込者多数の場合は本申込書をコピーしてご利用ください。
上記のとおり申し込みます。
平成
年
月
日
施
設
住
名
所
電 話 番 号
施設代表者名
(または個人会員名)
15
厚生労働大臣認可
看護師等無料職業紹介所
長崎県ナースセンター
【報告】看護職員合同就職説明会について
平成 28 年 5 月 28 日(土)に長崎県立総合体育館にて開催されました。
51 施設の参加があり、雨天にもかかわらず大勢の学生、未就業の方がみえました。
ナースセンターもブースを設置し、求職・求人相談を受けました。
求職者の方にはご希望の施設ブースにご案内し、説明を聞いていただくなど
時間いっぱい相談を受け、盛会のうちに終了しました。
また、看護職をサポートするナースセンターの役割について
広報活動を行いました。
【速報】平成27年度 看護職員離職者調査について
施設代表者の皆様には年度初めでお忙しい中、調査にご協力いただきまして厚くお礼申し上げます。
平成 27 年度の離職者数は 1,760 人で、離職率は 8.4%と昨年より 0.5%減少しました。新卒の離職者数は病院 40
人、診療所 1 人、特別養護老人ホーム 1 人の計 42 人で、離職率は 7.1%と昨年より 2.4%も減少しています。
各職場での新人教育の成果ではないかと思っています。
離職者の年代別では、30 代で 448 人(25.5%)と最も多く、次に 40 代の 373 人(21.2%)であり、離職者の約半数を
占めています。なお、退職者の離職理由は以下のとおりです。
詳細についてはナースセンターだより(会報)9 月号にてお知らせいたします。
新卒職員の主な退職理由(複数回答)
主な退職理由
(単位:施設)
本人
人間関係
結婚・出産・子育て
精神的な未熟さ、弱さ
本人の健康問題
転居
責任の重さ、医療事故への不安
基礎教育終了時点と現場とのギャップ
家族の健康・介護問題
他分野(看護以外)への興味
休暇が取れない
夜勤の負担が大きい
新卒職員の教育体制が整っていない
勤務時間が長い、超過勤務が多い
現場の看護職員が新卒職員を支援する時間が少なくなっている
給与への不満
その他
送付数:1,731 通
回答数:873 通
管理者
7
6
5
4
4
3
3
2
1
1
0
0
0
0
0
7
8
2
6
3
5
2
1
3
0
0
1
1
0
0
0
8
新卒以外の主な退職理由(複数回答)
(単位:施設)
主な退職理由
本人の健康問題
結婚・出産・子育て
人間関係
家族の健康・介護問題
転居
定年
他分野(看護以外)への興味
給与への不満
責任の重さ、医療事故への不安
夜勤の負担が大きい
キャリアアップの機会がない
勤務時間が長い、超過勤務が多い
休暇が取れない
その他
回答率:50.4%
病院:153 施設中 145 施設回答(94.8%)
全離職者数:1,760 人
離職率:8.4%(前年比 0.5%減少)
次回のハローワーク出張相談は以下のとおりです
ハローワーク島原
平成 28 年 6 月 23 日(木)
10:00~12:00
ハローワーク大村
平成 28 年 7 月 05 日(火)
10:00~12:00
お気軽にご相談ください。
ハローワーク諫早
平成 28 年 7 月 19 日(火)
10:00~12:00
お待ちしています。
ハローワーク長崎
平成 28 年 7 月 25 日(月)
10:00~12:00
16
135
104
103
97
96
82
57
38
38
19
16
12
6
109
H28.6 月
研修・申込みについて



県協会への「入会手続き中」として研修申込みをされる場合
平成 28 年度より、申し込みをされる研修の応募期間内までに、入会手続きを済まされた方を会員とします。
理由:会員価格で受講料を支払われたのちに、入会手続きをなかなか済ませていただけない場合があり、事務処理に困るケ
ースが多くなっております。どうぞ、ご協力とご理解をお願いいたします。
研修参加の意思決定をしていない段階で、研修申込みをする(受講料の振り込みをせず研修受講の意思決定を先延ばしに
する)行為は、名簿作成・入金確認事務に支障がありますのでご遠慮ください。
シリーズ研修・一般研修とも講師の都合等により日程変更の可能性があります。
研修申し込み時、最新情報は、協会だよりや長崎県看護協会ホームページでご確認ください。
お弁当販売について

平成28年度よりながさき看護センターでの祝・祭日のお弁当注文販売はなくなります。各自ご準備下さい。
研修計画訂正(お願い)
お手数をおかけいたしますが、下記研修会につきまして、訂正および施設の皆様への周知をよろしくお願いします。
冊子頁
P12
P12
研 修 No.
52
58
研 修 日
研 修 会 名
変 更 点
外来における療養指導のあり方
10/9(日)
9:30~15:30 ~実践病院から学ぼう!~
研修日時 未定 ⇒ 10/9(日) 9:30~15:30 決定
ね外来看護の現状と課題を共有し、問題解決に向けた療養指
導のあり方を考え看護外来実践に役立てる。
内外来看護の現状と求められる看護外来/外来における看護
の専門性の発揮に向けた取り組み/施設における外来看護の
現状と課題(GW)/看護外来の今後に向けて
申申込書 1・会員 3,000 円 非会員 6,000 円
講師 未定 ⇒ 佐世保中央病院 加藤 陽子
11/20(日) 災害看護
9:30~15:30 【災害支援ナース実践編】
研修日時 未定 ⇒ 11/20(日) 9:30~15:30 決定
ね被災者及び被災地域における災害支援ナースとして活動で
きる実践能力を習得する。
内避難所における災害支援の実際(講義・シミュレーション訓
練)/ 災害支援ナースとして参加する上での自己完結の心構
えや行動、必要な準備
申申込書 1・会員 3,000 円 非会員 6,000 円
講師 未定 ⇒ 国立病院機構災害医療センター 鶴和 美穂
研修時持参するもの
研修№14「ファシリテーション技法~スタッフを元気にするホワイトボード・ミーティング」
研修日:7/15(金)9:30~15:30
講師よりご興味がある方は読んでいただければ、とご案内がありました。
※こちらは購入・持参必須ではありません。
①「元気になる会議-ホワイトボード・ミーティングのすすめ方」 (ちょんせいこ著/解放出版社)
②「ホワイトボード・ミーティング®検定試験 公式テキストBasic3級」 (ちょんせいこ著/株式会社ひとまち)
③「ファシリテーター型リーダーシップ」 (看護管理 vol.24№1/医学書院)
④「スタッフと会議を元気にする!ホワイトボード・ミーティング」 (看護管理 vol.26№1/医学書院)
③と④は当館図書室にございます、ご興味のある方は閲覧下さい。
17
研修№28「看護研究に活用できる統計学」
研修日:8/6(土)~8/7(日)9:30~15:30
テキスト:「新・看護・保健・医療のための楽しい統計学~看護研究実践編~」 第 3 版
中野正博 著/¥2,700/ヘリシティ
○研修申込締切後、注文用紙を FAX 致します。FAX にて注文下さい。
研修センターで注文の場合は著者割引で 2,400 円となります。
代金は本と引き換えに研修当日にいただきます。おつりのないようにご準備ください。
2日目持参するもの:Windows のパソコン・マウス・電源コード・USB を忘れず御持参下さい。
(Mac 不可・PC の貸出しはいたしません)
追加募集研修(お知らせ)
他=他職種応募可
研修 No
18
■申し込み期限: 6/24(金)まで
※非会員は特に表示がない場合は倍額です。
研 修 日
7/28(木)
13:30~15:00
他
H27 年「医療事故調査制度」が始まりまし
た。正しく理解して院内体制の整備に生か
しませんか
研 修 会 名
研修費
医療に起因する予期せぬ死亡または死産が発生した際の対応
(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
■詳細は長崎県または日本看護協会のHPをご覧ください。
申込書
会員 2,052
非会員 3,132
1
FAXのみ
研修
目標
医療事故調査制度の概要とともに対象となる事故が発生した際に混乱なく適切な対応ができるような院内体制整備の
要点を理解する
主な
内容
制度の概要/医療に起因する予期せぬ死亡又は死産発生時の対応の要点/医療事故調査制度への備え
研修 No
研 修 日
20
7/29(金)
9:30~15:30 他
研 修 会 名
研修費
アサーションで人間関係を円滑に
申込書
3,000
1
FAXのみ
研 修
アサーションの考え方・方法(トレーニング)を通して自分も相手も大切にしたさわやかな自己表現方法を習得する。
目標
主な
内容
アサーションとは/アサーション理論について/アサーショントレーニング
研修 No
研 修 日
23
7/31(日)
9:30~15:30 他
研 修 会 名
研修費
論理的思考のすすめ
~効果的なコミュニケーション技法~
申込書
3,000
1
FAXのみ
研修
目標
論理的思考とは何かを知り、看護実践へ生かす論理的思考の実際を専門看護に学ぶ。
主な
内容
論理的思考とは何か/論理的思考の必要性/看護実践でどう活用しているか/相手を納得させ相手と協調するために
現在募集中の研修
【募集期間 】6/1~ 6/30
研修 No
25
研 修 日
8/4(木)
13:00~14:30
他=他職種応募可
※非会員は特に表示がない場合は倍額です。
研 修 会 名
夜勤・交代制勤務ガイドライン導入のための実践方法を
知る~夜勤負担を軽減した勤務づくりを目指して~【理
論編】(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
定 員
研修費
申込書
50
会員 2,052
非会員 3,132
1
50
会員 2,052
非会員 3,132
1
■詳細は長崎県または日本看護協会のHPをご覧ください。
26
8/4(木)
15:00~16:30
夜勤・交代制勤務ガイドライン導入のための実践方法を
知る~夜勤負担を軽減した勤務づくりを目指して~【運
用編】(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
■詳細は長崎県または日本看護協会のHPをご覧ください。
18
研修 No
研 修 日
27
8/5(金)
9:30~15:30
28
8/6(土)~8/7(日)
9:30~15:30
29
8/7(日)
9:30~15:30 他
30
8/17(水)
13:00~14:30
31
32
33
8/17(水)
15:00~16:30
8/28(日)
9:00~16:00
8/27(土)~10/23(日)
総論 2 日+各論 1 日(領域
を分けて 3 回)
研 修 会 名
定 員
楽しく学ぼう!人工呼吸器
~アラームなんて怖くない、管理は私に任せて~
研修費
申込書
80
3,000
1
50
6,000
1
身体拘束ゼロをめざそう
80
3,000
1
訪問看護ステーション管理者対象研修【総論編】
(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
50
会員 2,052
非会員 3,132
1
50
会員 2,052
非会員 3,132
1
50
3,000
1
看護研究に活用できる統計学
必須テキストあり
■詳細は前頁、研修時持参するもの(お願い)をご覧ください。
■詳細は長崎県または日本看護協会のHPをご覧ください。
訪問看護ステーション管理者対象研修【実践編】
(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
■詳細は長崎県または日本看護協会のHPをご覧ください。
ナレッジマネジメント(セカンド公開)
尊厳を守る看取りケア研修(シリーズ)
※各論のみの受講はできません。各論は複数領域の受
講も可能です。
総論
80
各論
1日
50
6,000 専用
研修
計画
3,000
P36
次期募集の研修
【募集期間 】7/1~ 7/31
研修 No
他=他職種応募可
研 修 日
※非会員は特に表示がない場合は倍額です。
研 修 会 名
定 員
研修費
申込書
34
9/6(火)
9:00~16:00
保健医療福祉の動向
(ファースト公開)
50
3,000
1
35
9/8(木)
13:30~15:00 他
高齢者介護施設における介護事故予防と感染対策の実
際(日本看護協会インターネット配信オンデマンド)
80
会員 2,052
非会員 3,132
1
36
9/9(金)
9:30~15:30 他
<認定看護師発>
看護に役立つ摂食嚥下リハビリテーション
80
3,000
1
37
9/10(土)~9/11(日)
1日目 13:00~15:30
2 日目 9:30~15:30
よくわかる心電図
80
5,000
1
38
9/16(金)
9:30~15:30 他
病院の顔になろう~接遇およびクレーム対応
80
3,000
1
39
9/17(土)
13:00~15:30
40
9/25(日)
9:30~15:30 他
自分らしく生き生きと看護職を続けよう
「アートにあふれる看護のリーダー湿布」【離島配信研修】
感染症の基礎知識と最新の動向
19
【配信:諫早会場】
定員 80 名
会員 2,000 非会員 4,000
【受信:下五島・上五島・壱岐・
対馬会場】
定員各 50 名
会員 1,000 非会員 2,000
申込:専用・FAX のみ
研修計画 P37
100
3,000
1
ながさき看護センター
で開催します。
他機関開催研修(お知らせ)
研
修
日
研 修 会 名
定 員
申し込み
応募期間・詳細については直接
日本看護協会出版会へ
http://www.jnapc.co.jp/semin
ar/top.php
9/3(土)~9/4(日)
1日目 13:00~17:00
2日目 09:30~14:30
全国看護セミナー
地域包括ケア時代のよりよい在宅療養支援に向けて
~在宅・施設・病院の看看連携の強化~
【日本看護協会出版会主催研修】
200
H29 年 2/11(土)
10:00~16:00
全国看護セミナー
看護を再発見するための「考える作法」
【日本看護協会出版会主催研修】
200
追加開催決定!!
研
修
8/28(日)
9:30~17:00
日
研 修 会 名
定 員
申し込み
「’16 重症度、医療・看護必要度評価者院内指導者研修」
【S-QUE 研究会主催衛星通信研修】
80
応募期間・詳細については直接
S-QUE 研究会へ
https://k5h.jp
追加研修(お知らせ)
研修日
10/16(日)
13:30~15:30
研 修 会 名
定員
施設における継続教育プログラム開発
~「継続教育の基準 ver.2」活用のためのガイドの解説~
都道府県看護協会教育担当者対象研修プログラム
(日本看護協会看護研修学校 インターネット配信オンデマンド研修)
80
申し込み
■申込期間:8/1~8/31
■申込書 1(FAX のみ)
■研修費 会 員 1,000 円
非会員 2,000 円
研修目標:施設における教育担当者役割と、具体的な研修企画・運営・評価の方法を理解できる。
対
象:病院等において教育担当者の任にある又は研修に関心のある看護職
会
場:ながさき看護センター 3 階研修室 A
※日本看護協会の研修修了書および、長崎県看護協会受講履歴証明書の発行はございません。
※プログラムはホームページまたは先月の協会だよりをご参照ください。
看護補助者の活用推進のための看護管理者研修(お知らせ)
◇平成28年度の診療報酬改定「看護職員と看護補助者の業務分担の推進」の施設基準に示された「所定の研修を修了した看護
師長等が配置されていることが望ましいこと」に対応し、日本看護協会より標記研修内容(厚生労働省施設基準を満たした研修プログ
ラム:別紙参照)が示されました。本協会研修センターでは、平成28年度中に研修企画いたしますのでご活用下さい。尚、詳細のプロ
グラム、日時は調整決定後にお知らせいたします。
お願い
◇◆◇7/8(金)・9(土)・10(日)研修会に参加される方へ◆◇◆
この3日間は研修会受講者が多く、駐車場が大変混雑することが予想されます。できるだけ施設毎に乗り合わせでお越し下さい。
また、7月8日(金)・9日(土)の認知症ケア加算研修会は全ての時間を受講することが修了書発行の要件です。
早めにおいでいただき、受付をお願いいたします。
■ H27年度研修会実施録(冊子)を施設に1冊同封しています。ご活用ください。
20
21
団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年へ向けて、高齢者が尊厳を保ちながら、住み慣れた地域で自立した
生活を行うことができるよう、医療、介護、予防、住まいおよび生活支援サービスが日常生活の場で切れ目
なく提供できる体制(地域包括ケアシステム)づくりが求められています。
その実現のためには①高齢者個人に対する支援の充実②それを支える社会基盤の整備を同時に進め、これ
を実現するためのひとつの手法が『地域ケア会議』です。
H27 年度の介護保険法の改正により、これまで通知に位置付けられていた地域ケア会議が、制度的に位置
づけられることとなり、更に取り組みを推進させていくこととなりました。
当包括支援センターにおいても地域包括ケア実現の為に、地域ケア会議の充実を図っています。27 年度に
は個別ケア会議を 7 回、テーマは「認知症高齢者夫婦の金銭管理」「老老介護」「判断力が落ちた独居高齢者
の生活支援」
「統合失調症により周囲とのトラブルを繰り返している方の今後の生活」等です。圏域会議は「認
「電動車いすや自家用車を運転している高齢者
知症でも住み慣れた地域で生活するために」のテーマで 2 回、
の交通安全について」のテーマで 1 回行いました。
【地域ケア会議の機能】
【参加者例】(敬称略)
① 個別課題解決機能
ご本人・家族・弁護士・警察署員・主治医・認知症
② ネットワーク構築機能
専門医・病棟看護師・訪問看護師・介護支援専門員・
③ 地域課題発見機能
通所職員・訪問介護員・地域商店店員・タクシー
④ 地域づくり・資源開発機能
会社職員・自治会長・民生委員・老人会長・いきい
⑤ 政策形成機能
きサロン代表者・自治体職員・包括職員
文責:諫早市東部地域包括支援センター 松尾 美香
神奈川県立保健福祉大学実践教育センターより認定看護管理者教育課程「サードレベル」及び
「感染管理」認定看護師教育課程の募集案内です
<認定看護管理者教育課程「サードレベル」>
募集期間:平成 28 年 11 月 21 日(月)~平成 28 年 12 月 5 日(月)消印有効
<感染管理認定看護師教育課程>
募集期間:平成 28 年 9 月 12 日(月)~平成 28 年 10 月 21 日(金)消印有効
試験日:平成 28 年 11 月 15 日(火)
※募集要項、出願書類は下記ホームページからダウンロードできます。
【HP】http://jissen.kuhs.ac.jp
【お問合せ先】神奈川県立保健福祉大学実践教育センター実践教育部
TEL:045-366-5871
22
試験日時:平成 28 年 10 月 2 日(日) 10:00 開始
試験会場:長崎会場(長崎大学、長崎県総合福祉センター)
佐世保会場(長崎県立大学佐世保校)
受験申込期間:平成 28 年 6 月 1 日(水)~6 月 27 日(月)消印有効
※受験申込方法等詳細は、長崎県社会福祉協議会のホームページでご確認下さい。
(http://www.nagasaki-pref-shakyo.jp)
【問合せ先】長崎県社会福祉協議会 試験事務室
☎095-894-4032(電話対応日時:月~金曜日の 9:30~17:00)
『自殺対策』
の標語を募集
します!
募集内容:若年者の自殺対策につながる標語
応募締切:平成 28 年 7 月 15 日(金)必着
応募資格:長崎県に在住または在勤、在学の方ならどなたでも応募できます。
○入賞者には賞状及び副賞を贈呈
○発表は、平成 28 年 8 月上旬頃予定です。
○応募用紙は県のホームページからダウンロードしてください。
[応募及びお問合せ先]長崎県福祉保健部 障害福祉課 精神保健福祉班
TEL:095-824-1111 FAX:095-823-5082 E-mail:[email protected]
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医療事故情報収集等事業 医療安全情報 No.114 2016年5月
公益財団法人 日本医療機能評価機構
医療事故情報収集等事業
医療
安全情報
No.114 2016年5月
抗凝固剤・抗血小板剤の
再開忘れ
観血的医療行為のために中止していた抗凝固剤または抗血小板剤の再開を忘れた
事例が4件報告されています
(集計期間:2012年1月1日∼2016年3月31日)。
この情報は、第34回報告書「個別のテーマの検討状況」
(P135)
で取り上げた内容
を基に作成しました。
観血的医療行為のために中止していた抗凝固剤
または抗血小板剤の再開を忘れたことにより、
患者に影響があった事例が報告されています。
主な薬効
薬剤名
ワーファリン錠
再開忘れに
気付いた時期
背景
観血的医療行為の 抗凝固剤の再開可能な時期になっても
再開について検討されなかった。
17日後
「
薬剤全て再開」と指示したため、手術
観血的医療行為の 直前まで内服していた薬剤のみ再開し、
抗凝固剤 ワーファリン錠
それより前に中止していたワーファリン錠
10日後
は再開されなかった。
プラザキサカプセル
抗血小板剤 バイアスピリン錠
観血的医療行為
中止の
14日後
腎生検が中止になった際、中止していた
プラザキサカプセルの再開を忘れた。
観血的医療行為の 「手術翌日よりバイアスピリン錠再開」
の指示があったが、指示を見落とした。
9日後
医療事故情報収集等事業
医療事故情報収集等事業
医療
No.114 2016年5月
安全情報
抗凝固剤・抗血小板剤の再開忘れ
事例1
医師は手術のため、患者の抗凝固剤(ワーファリン錠)
を中止した。術後出血
のリスクを考え、抗凝固剤の再開時期を遅らせる予定であったが、そのまま
再開していなかった。
術後17日目、
医師が患者に声をかけると反応がなかった
ため頭部CT検査を行ったところ、脳梗塞を認めた。
事例2
手術の1週間前より抗血小板剤(バイアスピリン錠)
を中止した。医師は入院
時指示に「手術翌日よりバイアスピリン錠再開」
と記載したが、看護師は指示
を見落とし再開していなかった。術後9日目、患者が傾眠傾向であったため
頭部MRI検査を行ったところ、多発性の脳梗塞を認めた。
事例が発生した医療機関の取り組み
・術後指示に抗凝固剤や抗血小板剤の再開日の記入欄を
追加する。
・病棟薬剤師は、術後の抗凝固剤や抗血小板剤の内服
状況について、医師に情報提供する。
※この医療安全情報は、
医療事故情報収集等事業(厚生労働省補助事業)
において収集された事例をもとに、
本事業の
一環として総合評価部会の専門家の意見に基づき、医療事故の発生予防、再発防止のために作成されたものです。
本事業の趣旨等の詳細については、
本事業ホームページに掲載されている報告書および年報をご覧ください。
http://www.med-safe.jp/
※この情報の作成にあたり、
作成時における正確性については万全を期しておりますが、
その内容を将来にわたり保証
するものではありません。
※この情報は、
医療従事者の裁量を制限したり、
医療従事者に義務や責任を課したりするものではありません。
公益財団法人 日本医療機能評価機構 医療事故防止事業部
〒101-0061 東京都千代田区三崎町1-4-17 東洋ビル
電話:03-5217-0252(直通) FAX:03-5217-0253(直通)
http://www.med-safe.jp/