藤森 和美 - SARC東京

参加費
無料
ふ じ も り
か
ず
み
講 師
藤森 和美さん
日 時
2016年 8月1
9日(金)
午後2時00分~午後4時30分 ※開場は午後1時40分
場 所
東京ウィメンズプラザホール
/武蔵野大学人間科学部教授
SARC 東京が活動を開始して 4 年が経ちました。24 時間ホットラインには 15,000 件を超
える相談が寄せられました。被害直後の対応に当たった件数のおよそ半数が未成年者です。
子どもたちは登校途中で、家の中で、ホテルで、加害者の自宅で、車中などで、被害にあっ
ています。その加害者は顔見知りの大人であったり、学校の同級生であったりもします。
また拡大するネット環境も子どもたちの安全を脅かすものとなっています。居場所のない
少女たちが児童ポルノ被害や盗撮の被害にあうことも稀ではありません。
講演会では、子どもたちの性被害の実態を理解し、子どもたちの安全を守るために社会が
できることを、考えたいと思います。
本講演会は性犯罪被害者等のための総合支援モデル事業(内閣府)の助成で実施します。
特定非営利活動法人
性暴力救援センター・東京
Sexual Assault Relief Center Tokyo:SARC東京
ナ
ナ
☏ 性暴力救援ダイヤルNaNa 24 時間ホットライン
03-5607-0799(24 時間 365 日受付)
講師 プロフィール
ふじもり
かずみ
藤森
和美さん
武蔵野大学人間科学部
教授/臨床心理士/博士
1993 年の北海道南西沖地震を体験し、災害を体験した子どもたちの心のケアに
取り組み、その後の阪神・淡路大震災では教師向けの「危機介入ハンドブック」
を提供。中越地震、東日本大震災においても被災地での心理的支援を継続している。
心の傷(トラウマ)を受ける体験は、自然災害だけではなく、いじめや性的被害、
家庭の不和、虐待など、子どもたちの生活の中に潜んでいることを提唱し、予防
的教育啓発活動、臨床ならびに実証的研究に取り組んでいる。
著書に「子どもの性暴力被害ーその理解と支援」
「大災害と子どものストレス」
「学
校安全と子どもの心の危機管理」「学校のトラウマと子どもの心のケア 実践編」
「被害者のトラウマとその支援」など多数。
◆ SARC東京より、ご寄付のお願い
性暴力によりどれほどの苦しみと人権侵
害を受けたのか、それを十分に認識するの
は、長い道のりと時間がかかります。
それでも回復のために歩み始める人たち
がいます。
この活動に賛同してくださる皆さまから
の寄付は、回復の道を歩み始めた人たちと私
○銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道駅」B2 出口 徒歩 7 分
たちの活動への大きな力と支えになります。
◆ 振込先
○JR 山手線・東急東横線
京王井の頭線・副都心線
郵便振替口座 口座番号00170-4-346418
「渋谷駅」徒歩 12 分
加入者名:SARC東京
*1口1000円から何口でも結構です。
「子どもに対する性暴力の理解と対応」参加申込書
☆資料準備などのため、下記の内容を書き込み、8 月 10 日までに FAX するか、あるいは下記の書式にならい、
名前、住所、連絡先をご記入のうえ、Eメールでお申し込み下さい。
ホームページの「お問合せ」コーナーからも申し込みができます。
ふりがな
TEL/FAX
お名前
携帯電話
email
ご住所
〒
所属
職種
送信先
FAX:03-3656-0199 Email:[email protected]
お問合せ
特定非営利活動法人性暴力救援センター・東京(SARC東京)http://sarc-tokyo.org/
東京都総務局人権部人権施策推進課 TEL:03-5388-2589(直通)