海上から 町 の魅力を再発見! - 函館開発建設部

報
道
機
関
各
位
平成28年 7 月 5 日
函館開発建設部 広報官
電 話 0138-42-7702
ふるさと
海上から 町 の魅力を再発見!
~せたな町大成地域マリンビジョンによる体験学習~
函館開発建設部では、自分たちが暮らす町の魅力を再発見する総合学習への支援
として、せたな町大成地区の小学生3・4年を対象に、港湾業務艇「しらゆり」に
乗 船 し て 海 上 か ら 久 遠 漁 港 の 役 割 な ど を 学 ぶ 体 験 学 習 を 7 月 1 2 日 (火 )に 実 施 し ま
すので、お知らせします。
こ の 総 合 学 習 は 、「 せ た な 町 大 成 地 域 マ リ ン ビ ジ ョ ン 」 の 取 組 の 一 環 と し て せ た な
町が毎年実施しているもので、地元の子供たちに漁港の役割やふるさとである大成
地域の海上見学を実施することで、自分たちの住んでいる「大成」のよさや新たな
発見を通じて、海や漁業への興味・関心を持ってもらう取組です。
記
1
日
時
平成28年7月12日(火)9:30~11:30
※予備日7月20日(水)
2
場
所
せたな町久遠漁港(別紙参照)
3
内
容
・港湾業務艇「しらゆり」に乗船して、海上から久遠漁港および大成区
沿岸の地形見学
・漁港の仕組みや役割等の講義
4
参加者
久遠小学校
5
その他
当日取材を希望される報道機関の方は、乗船定員の関係上、乗船出来ま
せんので、あらかじめご了承ください。
3・4年生
15名
「北海道マリンビジョン21」
全国の水産食糧供給基地として、将来に渡って北海道の大切な役割を守り育てていくため、活力ある
北海道の水産業と漁村の将来像を示す北海道開発局が策定した計画です。
大 成 地 区 で は 、「 せ た な 町 大 成 地 域 マ リ ン ビ ジ ョ ン 計 画 」を 策 定 し 、「 豊 か な 海 と 生 涯 現 役 」を 目 標 に 、
水産物の衛生管理体制の強化や資源確保の取組、漁業を中心とした地域づくりに取り組んでいます。
【問合せ先】 国土交通省
北海道開発局
工務課
課
長
工務課
事業専門官
函館開発建設部
江差港湾事務所
佐々木
淳
(0139)52-1041
(内 線 741)
佐藤
亘
(0139)52-1041
(内 線 752)
函館開発建設部ホームページ
http://www.hk.hkd.mlit.go.jp/
海上から町の魅力を再発見!
~せたな町大成地域マリンビジョンによる体験学習~
○せたな町大成地域マリンビジョンによる体験学習
※実施状況は昨年の写真
1 取組趣旨:「せたな町大成地域マリンビジョン」の取組の一環として、子供達を対象と
して「海」、「漁業」資源の教育的利用を促進します。
2 取組内容:せたな町が実施する総合学習のプログラムに平成20年度から継続して組
み入れて実施しており、漁港の役割や海上から自分たちの町を再発見する
趣旨で体験学習を実施します。次世代を担う子供達に生まれ育った地域の
魅力を理解してもらい、生涯ここで暮らしたいと思える契機を提供し、後継
者不足の解消に役立つため せたな町の取組に協力しています
者不足の解消に役立つため、せたな町の取組に協力しています。
漁港の役割とは
○実施場所
海上から見る町の地形
平成28年7月12日(火) 9:30~11:30 久遠漁港 せたな町大成区久遠
集合場所(荷さばき施設前)
別紙