入 札 説 明 書 平成 28 年札幌市告示第 2119 号に基づく入札については、札幌市契約規則に定めるもののほか、 この入札説明書によるものとする。 1 告示日 平成 28 年 7 月 7 日 2 契約担当部局 〒062-8570 札幌市豊平区豊平 6 条 3 丁目 2-1 下水道河川局庁舎 3 階 札幌市下水道河川局総務部経営管理課(契約担当) 電話番号(011)818-3413 ファックス番号(011)812-5203 3 入札に付する事項 ⑴ 役務名 ア 岡崎線(宮の沢 1 条 5 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 イ 南 6 条線(南 7 条東 2 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 ウ 平岸線(水車町 7 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 エ 南郷南1号線(栄通 5 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 オ 東 16 丁目市界線(北 23 条東 16 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 ⑵ 調達案件の仕様等 業務説明書による。 ⑶ 役務の概要及び履行場所 位置図 1~5 のとおり ⑷ 履行期間 契約書に示す着手の日(契約日の翌日。ただし、契約日の翌日が札幌市の休日を定める条例 (平成 2 年 6 月 15 日条例第 23 号)に定める休日に当たる場合は、その翌開庁日)から 160 日間 4 入札参加資格 入札は、単体企業による事前審査型一般競争入札とし、入札の参加条件は、次の各要件を満たす ものとする。 ⑴ 入札参加資格 ア 一般事項 (ア) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。 (イ) 中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条の要件を満たす中小企業であること。 (ウ) 平成27・28年度札幌市競争入札参加資格者名簿に対象業務ごとに定める工種で登録してい ること(会社更生法(平成14年法律第154号)による更生手続開始の申立てがなされている者、 又は民事再生法(平成11年法律第225号)による再生手続開始の申立てがなされている者につ いては、手続開始の決定後、市長が別に定める手続に基づき当該業種等の再認定を受けてい ること。)。 (エ) 札幌市競争入札参加停止等措置要領(平成14年4月26日財政局理事決裁)の規定に基づく参 加停止の措置を受けていないこと。 (オ) 会社更生法による更生手続開始の申立てがなされている者、又は民事再生法による再生手 続開始の申立てがなされている者((ウ)に掲げる再認定を受けた者を除く。)等、経営状態が 著しく不健全である者でないこと。 (カ) 次に掲げる一定の資本関係、又は人的関係にある者が同一入札に参加していないこと。 a 資本関係 (a) 親会社と子会社の関係にある場合。 (b) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合。 b 人的関係 (a) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合。 (b) 一方の会社役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項 の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合。 (キ) 対象業務の履行現場に配置する予定の技術者等が適正であること。 イ 特定事項 (ア) 平成27・28年度札幌市競争入札参加資格者名簿(工事)において、工種が大分類「工事」、 中分類「下水道」における等級格付けがB等級以上に登録されている市内業者であること。 (イ) 平成27・28年度札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務関係)において、業種が大分 類「一般サービス」、中分類「上下水道施設等維持管理業」、小分類「下水道処理施設維持 管理業」、取扱品目「下水道管路施設清掃等」に登録していること。 (ウ) 平成27・28年度札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務関係)において、業種が大分 類「一般サービス」、中分類「廃棄物処理業」、小分類「産業廃棄物処理業」、取扱品目 「産業廃棄物収集運搬・処分」に登録していること。 (エ) 産業廃棄物収集運搬業許可証を有していること。 許可品目の種類は、「汚泥」、「木くず」、「金属くず」、「ガラスくず、コンクリート くず及び陶磁器くず」、「がれき類」とする。 (オ) 本市が発注した下水道管路保全業務、下水道管路維持管理業務又は下水道管内潜行目視調 査業務について、元請としての履行実績があること(過去15年間において業務が完了してい るものに限る。また、共同企業体により履行したものを含む。)。 (カ) 高圧洗浄車(4tクラス以上)及び汚泥吸引車(4tクラス以上)を保有していること(リ ースを含む)。 ※ この場合のリースは、申請書等提出期限日を含む2年以上のリース期間(自動更新条項を 適用する場合を含む)となっているものに限る。 (キ) 建設業法第26条(主任技術者及び監理技術者の設置等)に係る国家資格を有する主任技術 者、若しくは「公益社団法人日本下水道管路管理業協会による下水道管路管理技士(総合、 主任、専門)」、「日本下水道事業団による下水道技術検定(第1種、第2種、第3種)」、 「下水道管理技術認定(管路施設)」の検定及び試験合格者を配置できること。 ⑵ 応募の基準 (ア) 入札参加者は、入札参加条件等を満たす範囲内であれば、複数の業務に応募することができ る。 (イ) 入札参加申請にあたり、業務代理人を他の業務と重複して配置申請することはできない。 (ウ) 本業務は、業務代理人及び他の工事の現場代理人の兼任を認めない業務である。 5 業務説明書及び業務設計書(見積参考)の閲覧及び写しの入手方法 業務説明書及び業務設計書(見積参考)については、下記業者において閲覧及び写しを入手する ことができる。時間及び複写料金については、直接業者に問い合わせること。 業者住所:札幌市中央区南 3 条東 4 丁目 1 番地 38 業者名称:株式会社青工(せいこう) 期間:告示の日から平成 28 年 8 月 2 日(火)まで 6 業務説明書等の質問 告示文、入札説明書、業務説明書及び業務設計書(見積参考)に関して質問がある場合は、次の とおり質問票(様式-1-4)を提出すること。 ⑴ 提出期限 平成 28 年 7 月 25 日(月) 午後 4 時 30 分まで ⑵ 提出場所 質問事項について、質問票に簡潔にまとめ、当該書面を持参若しくはファックスにより、前記 2 あてに提出すること。 なお、ファックス送信後は電話により着信確認をすること。 ⑶ 質問に対する回答 質問に対する回答については、随時前記 2 に掲げる場所にて閲覧に供するとともに、ホームペ ージに掲載する。 回答は、平成 28 年 7 月 28 日(木)までの間に行う。 7 入札に参加しようとする者に要求される事項 ⑴ この一般競争入札に参加をしようとする者(以下「入札参加予定者」という。 )は、一般競争入 札参加資格審査申請書(様式-2-1) 、同種業務履行(工事施工)実績書(様式-3) 、配置予定技術 者等経歴書(様式-4)(以下「審査書類」という。)を入札に参加しようとする役務ごとに作成し、 平成 28 年 7 月 21 日(木)までに提出しなければならない。 また、上記 4⑴イ(カ)に掲げる車両を有する証として、当該車両の自動車検査証の写し、リース の場合はリース契約書の写し及び当該車両の写真も併せて提出しなければならない。 ⑵ 審査書類を審査した結果、入札参加資格の有無を通知するために、入札参加予定者に対し平成 28 年 7 月 27 日(水) (予定)に「入札参加資格審査決定通知書」により通知する。 ⑶ 入札参加予定者は、前記⑵の通知があるまでの間、審査書類に関し説明を求められた場合は、 それに応じなければならない。 8 入札手続等 ⑴ 前記 7⑵の通知において、入札参加資格要件を満たしている者は、入札書(様式-1-1)を提出す ることができる。 ⑵ 入札方法 入札は、上記 3⑴の役務ごとに行うものとし、業務設計書(見積参考)に示す入札書比較価格を 入札の対象とする。落札にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 8 に相当 する額を加算した金額をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者である か免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札 書に記載すること。 また、落札決定後は、落札業者と業務設計書にある個別業務の係数に当該入札書記載金額を掛 け、消費税法(昭和 63 年法律第 108 号)に基づく消費税及び地方消費税法(昭和 25 年法律第 226 号)に基づく地方消費税としてその 100 分の 8 に相当する額を加算した額で個別業務の契約単価 を決定し、単価契約を締結する。 ⑶ 契約条項を示す場所 前記 2 の場所及び本入札説明書と同じホームページ上に示す。 ⑷ 問い合わせ先 前記 2 に同じ。 ⑸ 入札書等の提出 入札者は、入札書を、次のとおり提出しなければならない。 ア 入札書の提出期限及び提出先 (ア) 提出期限 平成 28 年 8 月 5 日(金)午後 5 時 00 分(送付の場合は必着のこと。 ) (イ) 提出場所 前記 2 に同じ。 イ 提出方法 持参又は送付による。なお、ファックス、電子メールその他の方法による提出は認めない。 ウ 提出に当たっての留意事項 (ア) 入札書は、直接に提出する場合は封筒に入れ封印し、かつ、その封皮に氏名(法人の場合 はその名称又は商号)及び「平成 28 年 8 月 8 日、○時○分に開札する〔開札別の役務名〕の 入札書在中」の旨を記載しなければならない。 送付により提出する場合は二重封筒とし、外封に「平成 28 年 8 月 8 日○時○分に開札する 〔開札別の役務名〕の入札書在中」の旨を記載しなければならない。 (イ) 入札者は、いったん提出した入札書を、書換え、引換え又は撤回をすることができない。 ⑹ 代理人による入札 ア 代理人が入札する場合には、入札書に入札参加資格者の氏名、名称又は商号、代理人である ことの表示、及び当該代理人の氏名を記入して押印(外国人の署名を含む。 )をしておくととも に、委任状(様式-1-2)を入札書と同時に提出すること(委任状は封筒に入れる必要はなく、 入札書と同封はしないこと。 ) 。 イ 入札者又はその代理人は、本調達に係る入札について他の入札者の代理人を兼ねることがで きない。 ⑺ 入札の延期等 次のいずれかに該当したときは当該入札を延期し、中止し、又はこれを取り消すことがある。 ア 入札者が相連合し、又は不穏の挙動をする等の場合であって、競争入札を公正に執行するこ とができない状態にあると認められるとき。 イ 天災その他やむを得ない事情が発生した場合であって、競争入札を公正に執行することがで きない状態にあると認められるとき。 ウ 調達を取りやめ、又は調達内容の仕様等に不備があったとき。 9 開札等 ⑴ 開札の場所 札幌市豊平区豊平 6 条 3 丁目 2-1 札幌市下水道河川局庁舎 1 階入札室 ⑵ 開札の日時 平成 28 年 8 月 8 日(月)とし、時間は下記のとおりとする。 ア 岡崎線(宮の沢 1 条 5 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 午前 9 時 30 分 イ 南 6 条線(南 7 条東 2 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 午前 9 時 35 分 ウ 平岸線(水車町 7 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 午前 9 時 40 分 エ 南郷南1号線(栄通 5 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 午前 9 時 45 分 オ 東 16 丁目市界線(北 23 条東 16 丁目)ほか下水道管内潜行目視調査業務 午前 9 時 50 分 ⑶ 開札 ア 開札は、入札者又はその代理人及び当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせて行う。 イ 入札者又はその代理人は、開札時刻後においては、開札場に入場することはできない。 ウ 入札者又はその代理人は、開札場に入場しようとするときは、入札関係職員の求めに応じ入 札参加資格を証明する書類又は身分証明書を提示しなければならない。 エ 入札者又はその代理人は、入札執行職員又はその補助者が特にやむを得ない事情があると認 めた場合のほか、開札場を退場することができない。 オ 予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、再度の入札を行う。なお、再度入札の 回数は、原則として 2 回を限度とする。 ⑷ 入札の無効 次に掲げる入札は、無効とする。 ア 前記 4 の入札参加資格のない者のした入札、入札に関する条件に違反した者のした入札その 他札幌市契約規則第 11 条各号の一に該当する入札 イ 前記 8⑸アの入札書等の提出期限以後、落札者の決定までの間に前記 4 の入札参加資格を満 たさなくなった者がした入札 ウ 提出書類に虚偽の記載をした者がした入札 ⑸ 落札者の決定方法等 ア 札幌市契約規則第 7 条の規定に基づき作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもっ て有効な入札を行った者を落札者とする。 イ 落札となるべき同価の入札をした者が 2 人以上あるときは、直ちに、当該入札者にくじを引 かせて落札者を決定するものとする。この場合において、当該入札者又はその代理人がくじを 直接引くことができないときは、これに代えて、当該入札事務に関係のない職員がくじを引く ものとする。 ウ 落札者は、落札決定後速やかに消費税及び地方消費税に関する申立書(様式-1-3)を前記 2 の契約担当部局に提出すること。 ⑹ 入札結果の公表 入札結果は前記 2 の契約担当部局及びホームページで公表する。 10 その他 ⑴ 入札保証金 免除 ⑵ 契約保証金 要 契約を締結しようとする者は、潜行目視調査業務の契約金額及び単価契約業務の契約金額に予 定数量を乗じて得た額の合計金額の 100 分の 10 に相当する額以上の契約保証金又はこれに代える 担保を、納付し、又は提供しなければならない。 なお、指定期日までに納付又は提供がなかった場合には、落札決定を取り消すとともに、札幌 市競争入札参加停止等措置要領の規定に基づく参加停止の措置を行う。 ただし、札幌市契約規則第 25 条各号の一に該当するときは、契約保証金の納付を免除すること がある。 ⑶ 落札の取消し 落札者が次の各号の一に該当するときは、当該落札を取り消すものとする。 ア 契約の締結を辞退したとき、又は市長の指定した期日内に契約を締結しないとき。 イ 入札に際し不正な行為をしたと認められるとき。 ウ その他入札に際し入札参加の条件に欠けていたとき。 ⑷ 契約書の作成 ア 契約書は前記 3⑴の役務ごとに作成するものとし、契約の相手方(落札者)が決定したときは、 遅滞なく契約書を取り交わすものとする。 イ 契約書を作成する場合において、契約の相手方が遠隔地にあるときは、まず、その者が契約 書の案に記名押印し、更に市長が当該契約書の案の送付を受けてこれに記名押印するものとす る。 ウ 前記イの場合において市長が記名押印したときは、当該契約書の 1 通を契約の相手方に送付 するものとする。 エ 市長が契約の相手方とともに契約書に記名押印しなければ本契約は確定しないものとする。
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