評価フロー - 公益財団法人 東京都 防災・建築まちづくりセンター

性能評価フロー図(時刻歴応答解析工作物)
公益財団法人東京都防災建築まちづくりセンター
申込者
事務局
委員会
日程調整 ①
事前相談申出
⑴ 事 前 相 談
申請内容の説明
事前相談 ②
・性能評価申請部分とそれ以外の部分
・構造計算方法
・使用材料(建築基準法第 37 条第二号該当項目の有無)
・耐久性等関係規定事項の確認(令第 36 条第 1 項)等
【説明事項】
・申請要領
・申請図書作成要領
・手続き要領
・スケジュール
受付審査 ③
申請
⑵ 申 請
【提出図書確認】
・性能評価申請書等(1 部)
・設計の概要(申請対象の概要がわかる書類)
(1 部)
委員会出席 説(明 )
⑶第一回委員会
引受承諾書の交付 ④
[委員会開催日の 3 営業日前の午後 5 時までに提出]
・時刻歴応答解析工作物性能評
請求書受領
価業務方法書 第 2 条の書類
(所定部数)
委員会 ⑥
【委員会審議】
請求書の送付 ⑤
・内容の審議
・受付の可否決定
・ 小委員会の
[当日提出]
小委員会開催の通知
・構造設計概要の説明
(受付が否の場合、図書を
評価員の決定
・期限の設定
⑷ 小 委 員 会
小委員会出席 詳(細検討 )
返却)
小委員会 ⑦
[委員会開催日の3 営業日前の午後5 時までに提出]
【小委員会審議】
・指摘事項回答書(所定部数)
・詳細の審議
・追加検討書等(所定部数)
追加資料提出依頼 ⑧
手数料支払い
(必要時)
・複数回審議
(必要に応じ)
[委員会前までに入金]
委員会 原(則・資料提出のみ )
⑸第二回委員会
委員会 ⑨
業務期日延期の
[委員会開催日の 3 営業日前の午後 5 時までに提出]
請求 ⑫
・指摘事項回答書(所定部数)
・追加検討資料(所定部数)
結果の通知 ⑩
・追加検討項目一覧表(所定部数)
(不適合の場合は理由書
送付し性能評価をしない)
【委員会審議】
・担当委員による審査結果
の報告
・評価の決定
・性能評価書の審議
最終図書提出
性能評価書受領
⑹性能評価書の交付
(適合の場合)
性能評価書の交付 ⑪
最終図書の保管 ⑬
・最終図書(3 部)
(そのうち一部は返却)(確認印付き)
申請関係書類一覧表(【
①②事前
】内に申請関連の主たる書類を示す)
期限
【事前相談票】
③受付審査
【性能評価申請書等(東防技評価第 1 号の 3 様式)】1 部
委員会開催の一週間
【設計の概要(申請対象の概要がわかる書類)】1 部
前までに提出
④引受承諾書
【引受承諾書】
⑤請求書
【請求書】
⑥第一回委員会開催
【時刻歴応答解析工作物性能評価業務方法書 第 2 条の書類 *1 】
所定部数
委員会開催前日午前
中までに提出
【指摘事項回答書】所定部数(東防技評価第 16 号様式)
⑦小委員会
【追加検討書等】所定部数
⑧追加資料
【提出を依頼する通知】
【指摘事項回答書】所定部数(東防技評価第 16 号様式)
⑨第二回委員会開催
委員会開催 2 日前ま
【追加検討資料】所定部数
でに提出
【追加検討項目一覧表】所定部数
結果(適合・不適合等)の通知
⑩評価結果
【(交付できない)通知書】
委員会から 1 週間以
⑪性能評価書の交付
【性能評価書】
⑫業務期日延期請求
【業務期日延期依頼】
⑬最終図書の保管
【最終図書】3 部受領し、1 部返還、1 部国土交通省へ提出、残りの 1 部
内に交付
評価書交付後 3 週間
程度
時刻歴応答解析工作物性能評価業務方法書
第2条 性能評価用提出図書は次のとおりとする。
「1 性能評価申請書等」のうちの性能評価申請書以外の様式等に
*1
ついては別に定める申請要領によることとする。
1 性能評価申請書等
一 性能評価申請書
二 工作物の概要及び構造概要を記載した表
三 評価基準と検討結果を記載した表
四 構造検討の概要を記載した表
五 地震応答解析に用いた復元力の概要を記載した表
2 工作物設計概要書
一 一般事項
イ 工作物名称
ロ 建築場所
ヘ 設計・監理者(一般、構造)
ハ 地域・地区
ト 施工者
ニ 用途
ホ 建築主
等
二 工作物概要
イ 敷地面積
ロ 建築面積
ハ 築造面積
ニ 高さ関係(最高部高さ、基礎底深さ、杭支持深さ)
ホ 構造種別(基礎、骨組、床、耐震壁、ブレース、外壁、内壁等)
へ 主要設備概要(空調、衛生、電気、エレベータ等) 等
三 建築計画概要
イ 敷地周辺環境
ロ 全体計画概要
等
四 所要図面
イ 配置図
ロ 各階平面図
ホ 主要構造詳細図
等
ハ 主要立面図
ニ 主要断面図
3 構造計画概要書
イ 主体構造及び架構形式
ロ 耐震・耐風設計方針
ハ 耐震・耐風性能目標一覧(動的・静的)
ホ 断面設計方針
ニ 地盤及び建物支持条件
へ 施工計画と構造計画上の関係
等
4 構造設計概要
イ 使用材料及び許容応力度
ロ 固定荷重、積載荷重、積雪荷重及びその他の荷重に関する検討(固定荷重、積載荷重、積雪荷重等に関
する構造計算書)
ハ 設計用層せん断力の検討(層せん断力の分布形等)
ニ 応力解析概要
ホ 応力図
へ 部材設計(部材断面、継手、仕口等の設計)
ト 地下階及び基礎の設計
チ 耐震設計に関する検討(工作物に作用する地震力に関する構造計算書)
リ 耐風設計に関する検討(工作物に作用する風圧力に関する構造計算書)
ヌ 風圧、地震等に対する屋根ふき材、外装材等の検討
等
5 構造図
イ 基礎伏図
ロ 略伏図
ハ 軸組図
ヘ その他の特殊設計部分構造図
ニ 部材断面表
ホ 部材詳細図
等
6 地盤調査概要
イ 地形・地質の概要
ロ ボーリング(地盤)調査位置図
ハ ボーリング結果・柱状図(N値を含む地盤断面図)
ニ 支持地盤の耐力判定資料
ホ その他必要に応じて、地下水位測定・孔内水平載荷試験・室内土質試験・PS検層・常時微動測定結果
等に関する資料
等
7 時刻歴応答解析概要
イ 時刻歴応答解析の方針(解析手法、使用プログラム)
ロ 採用地震動(地震動の選択作成方法等)
ハ 応答解析結果(応答最大加速度分布、応答最大層せん断力分布、応答最大転倒モーメント分布、応答最
大層間変位(変形角)分布、応答最大塑性率分布及び構造計算書等)
8 その他
一 施工計画概要(特殊な施工計画を要する工作物の場合)
イ 施工の基本方針
ロ 施工管理計画(品質規準類及び管理体制)及び工法概要
等
二 実験及び調査報告書
実験又は特別な調査に基づいて構造計算及び検討を行った場合はその報告書
等
三 特殊な材料(特殊な建築材料(平成 12 年建設省告示第 1446 号第 1 各号に掲げる建築材料で法第 37 条
各号に該当しないものをいう。
)にあっては、構造安全性に係る材料に限る。
)の概要
イ 建築基準法第 37 条第二号の規定により認定された材料の場合、その認定書の写し(別添を含む。
)
ロ イ以外の材料の場合、その品質及び品質管理 等
四 特殊な装置の概要及び維持管理概要
イ 特殊な装置(免震層、制振部材、アクティブ制振装置、融雪装置等)の概要
ロ 申請物件における特殊な装置に関する維持管理体制及び定期点検、応急点検、詳細点検項目及び判断基準
等
五 仕様規定に適合しない構造方法に対する検討書
耐力及び靱性その他の建築物の構造特性に影響する力学特性値(当該部分及びその周囲の接合の実況に応じた加
力試験、当該部分を構成するそれぞれの要素の剛性、靱性その他の力学特性値及び要素相互の接合の実況に応じ
た力及び変形の釣合いに基づく構造計算)
等