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○奈良市母子及び父子並びに寡婦福祉資金の償還の免除に関する条例
平成13年12月20日条例第45号
改正
平成15年3月26日条例第10号
平成26年10月3日条例第39号
奈良市母子及び父子並びに寡婦福祉資金の償還の免除に関する条例
(趣旨)
第1条 この条例は、母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和39年法律第129号)第13条、第31条の6、
第32条並びに附則第3条第1項及び第6条第1項の規定に基づき貸し付けた資金(以下「貸付金」
という。)の償還の免除に関し必要な事項を定めるものとする。
(償還の免除)
第2条 市長は、貸付金の貸付けを受けた者が死亡したとき、又は精神若しくは身体に著しい障害
を受けたため、当該貸付金を償還することができなくなったと認めるときは、当該貸付金の償還
未済額の全部又は一部の償還を免除することができる。ただし、保証人又は当該貸付金の貸付け
を受けた者と連帯して償還の債務を負担した、若しくは負担する借主がある場合におけるその借
主が当該貸付金の償還未済額を償還することができると認めるときは、この限りでない。
(委任)
第3条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
附 則
この条例は、平成14年4月1日から施行する。
附 則(平成15年3月26日条例第10号)
この条例は、平成15年4月1日から施行する。
附 則(平成26年10月3日条例第39号)
この条例は、平成26年10月3日から施行する。
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