平成28年度事業計画書 - 熊本県職業能力開発協会

平成28年度事業計画書
1、 会務関係
事
項
事 業 の 内 容
各 種 会 議 等
総
会
理
事
会
監
査
全国会議(各種)
九州ブロック連絡会議
県等との連絡会議
職員等研修会出席
1回
3回
1回
2回(鹿児島、佐賀)
開催時期
5月
5月、10月、3月
4月
6月、11月、3月
9月、2月
随時
随時
2、 業務関係
事
項
業 務 の 内 容
開催時期
(Ⅰ)総務企画関係
会 員 の 開 拓
広
そ
報
の
他
新規会員の加入促進
(1) 会報「能力開発くまもと」
年1回発行(年2回から)
(2)メルマガによる会員向けの情報提供(新規)
(3)ホームページによる最新の協会行事等の広報
(4)技能検定試験等を市町村、各組合及び団体等の広報紙に登載を
依頼。
公用車を廃止し、必要時にはレンタカーを利用
(Ⅱ)開発振興関係
認定職業能力開発校に (1) 認定職業能力開発校運営会長・校長会議の開催
対する指導援助の実施
年1回
(2) 認定職業訓練の普及推進を図るための入校案内、ポスターの
作成、配布、広報
配布先
認定校、市町村、職業安定所、中学校
高等学校
認定職業能力開発校の
研修の実施
九州ブロック認定職業能力開発校長会議への参加
(福岡市)
6月
6月
10月
職業能力開発促進に関 (1) 熊本県職業能力開発促進大会(表彰式)の開催
する行事
(2) 熊本県職業能力開発推進者経験交流プラザの開催
職業訓練実施助成
11月
5月~3月
年1回開催
熊本県建設業協会との連携による建設関係訓練校への助成
職業訓練指導員講習会 (1)職業訓練指導員講習(48時間講習)の実施
等の実施
1級技能士等を対象に、職業訓練指導に関する指導・訓練方法等
の専門知識の習得を目的として実施する。
7月
(6日間)
(2)各種の講習会・研修会の実施検討(新規)
①管理監督者等を対象とした研修(TWI 研修等)の実施
事業所の管理監督者や特級技能検定受検者等を対象に、管理
監督者として部下の育成指導技法の習得を目的に実施する。
8月、12月
(出張随時)
②その他、新人研修などについても、ニーズ等を調査し可能な
ものから随時実施。
各種表彰の実施
(Ⅲ)技能検定関係
技能検定試験の実施
認定職業訓練校役職員・優秀訓練生等に対する協会長表彰
7-8-9月(前期)
12-1-2月(後期)
(1) 検定の実施計画は、別紙①、②のとおり
新たに3級の化学分析とコンクリートブロック工事を実施
(2) 受検者見込数 実技 2,100人
(27年度実績2,287人)
学科 1,900人
随時
(27年度実績2,066人)
(3)外国人研修制度に伴う基礎2級及び随時3級技能検定を実施
受検者見込数
基礎2級 400人(27年度実績407人)
随時3級 100人(27年度実績 0
)
(4)技能検定合格者に対するフォローアップ講習の実施(新規)
2職種を予定
実技試験水準調整会議
の開催
11月
厳正、かつ円滑な実技試験実施に向けての検定委員会議の開催
技能検定に関する広報 (1) 技能検定の受検促進のため、受検案内書、ポスターの作成配布
配布先:県内事業所、市町村、職業安定所、専門高校等
の実施
6月 ・ 11月
6月(前期)
11月(後期)
3月(前期)
9月(後期)
(2) 新聞掲載等による広報活動
技能検定委員の委嘱
平成28年度技能検定委員の委嘱
(6 月 約 165 名) (12 月 約 130 名)
前期、後期
表
彰
技能五輪全国大会関係
表彰規定に基づく永年勤続の検定委員に対する協会長の表彰
(1) 第54回技能五輪全国大会(山形県)への選手団の派遣
6月、11月
10月21日~
10月24日
(2) 技能五輪全国大会派遣選手選抜のため、熊本県大会を
技能検定の前期、後期日程にあわせて実施
(3) 技能五輪全国大会熊本県選手団結団式の開催
技
能
祭
(Ⅳ)技能評価関係
コンピュータサービス
技能評価試験
6月、7月、8月
1月、2月
9月
熊本県技能士会連合会による技能祭への参画
未定
中央職業能力開発協会との共同によるコンピュータサービス技能評
価試験の実施
各部門ごとに、1 級、2 級、3 級について、認定試験と一般募集試験
で実施
5月~3月
受験者見込数
3,000名 (27年度実績2,814名)
OA 機器操作分野
① ワープロ部門
② 表計算部門
③ データベース部門
CAD トレース技能審査
試験
厚生労働省の認定を受け、中央職業能力開発協会と協力して実施
機械部門及び建築部門についてそれぞれ、上級、中級、及び初級の
等級に区分し、実技試験と学科試験を実施
9月(前期)
2月(後期)
受験者見込数 50名 (27年度実績 56名)
上級
-
中級
10名
初級
40名
ビジネスキャリア検定
中央職業能力開発協会が実施するビジネス・キャリア検定試験の普
試験
及拡大及び試験の実施に協力する
事務系職務の8分野39職種について、
2級~3級及び BASIC 級
(基
礎的知識)のレベルに体系化された試験単位で実施
受検者見込数 220名 (27年度実績 197名)
1級
10名
2級
100名
3級
100名
BASIC 級 10名
10月(前期)
2月(後期)
(Ⅴ)受託事業関係
厚生労働省委託事業
熊本労働局委託事業
キャリア支援企業創出促進事業(サービスセンター事業)
キャリア開発アドバイザー1名、人材育成コンサルタント1名、キ
ャリア形成サポーター1名による3名のスタッフで事業を実施し、
企業が行う従業員のキャリア形成に対する取組みを様々な方法で
支援
・企業訪問等による、職業能力開発推進者の選任を勧奨、事業内職業
能力開発計画の策定に関する指導助言、相談
(平成27年度実績192件)
・職業能力開発推進者選任届けの受理管理
(平成27年度実績216件)
・職業能力開発推進者講習会の実施(従業員の人材育成・キャリア形
成を担う者の育成)
(平成27年度実績2回)
・キャリア診断サービスの実施
・職業能力評価基準の活用を推進
4月~
若年技能者人材育成支援等事業
ものづくりマイスターの活用
・ものづくりマイスターの認定・登録
・ものづくりマイスターの派遣による実技指導の実施
目標述べ4,300人日(27年度実績4,321人日)
・ものづくりの魅力発信講座の実施
目標10校(27年度実績10校423人日)
・ものづくりマイスターに対する指導技法等講習の実施
地域における技能振興
・技能五輪全国大会の予選の実施・援助
・地域における技能振興事業の実施
・ものづくりの魅力、技能者の持つ技能を伝えるイベントの開催
目標4回開催800名(27年度実績3回開催398名)
地方公共団体、経済団体等との連携会議の開催
2回開催予定
4月~
訓練受講希望者等に対するジョブ・カード作成支援推進事業(改変)
求職中の職業訓練受講希望者等に対して、その訓練を受講する前に
自己理解を促し、職業選択やキャリア形成の方向付けの支援を行うた
め、ジョブ・カードを活用したキャリア・コンサルティングを実施す
る。これに加えて、28年度はジョブ・カード制度の普及促進を図る
ことを追加。
拠点となる熊本公共職業安定所(ハローワーク熊本)にキャリア・
コンサルタントを配置し、その他の安定所については、3名のキャリ
ア・コンサルタントが巡回し実施する。
4月~
ジョブ・カード
「キャリア・プランシート」
「職務経歴シート」
「職業能力証明
「職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート」
(免許・資格)シート」
からなるファイルで、自身のキャリアを振り返り、各様式を作成
することで、自己理解を促し、自らの職業能力をあらためて認識
することができる。求職者、学生、在職者等が利用でき、厚生労働
省が普及を促進している。
※熊本県委託事業「高
校生の就業支援等プロ
ジェクト事業」は廃止。