平成 28 年度の温室効果ガス排出量を 平成 22 年度比で、5

養父市地球温暖化対策実行計画
二酸化炭素排出量報告書
(平成27年度報告)
1
報告書の趣旨
養父市では、
「地球温暖化対策の推進に関する法律」(平成 10 年法律第 117 号)第 20 条の
3に規定する「地方公共団体の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の量の削減並びに
吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画」として平成 24 年3月に「養父市地球温
暖化防止対策実行計画(事務事業編)
」を策定しました。
この計画書は、養父市の事務事業における温室効果ガスの排出の実態を把握するとともに、
削減目標の達成に向けた計画の進行管理として点検・評価し、削減目標の達成に必要な取組
みを検討するとともに、養父市の取組み結果を公表することにあります。
2
養父市地球温暖化防止対策実行計画の概要
【計画の基本的事項】
◆ 計 画 の 期 間:平成 24 年度(2012)~平成 28 年度(2016)までの5年間
◆ 計画の基準年度:平成 22 年度(2010)
◆ 計画の対象物質:
「地球温暖化対策の推進に関する法律」第2条第3項に規定する温
室効果ガス6種類(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボン
類、パーフルオロカーボン類、六ふっ化硫黄)のうち、本市では、大多数を占める二
酸化炭素(CO2)を対象物質とします。
◆ 計画の対象範囲:養父市及び養父市教育委員会が管理している施設及び公用車とし
ています。
(指定管理制度に移行した施設や PFI 等により運営する施設、一部事務組合
が管理する施設は除きます。)
◆ 排出削減目標
平成 28 年度の温室効果ガス排出量を
平成 22 年度比で、5%削減することを目標とします。
200 t-Co2 の
削減目標
724 t-Co2 削減
(13.9%)
※ 実行計画の詳細は、下記の養父市ホームページからダウンロードできます。
http://www.city.yabu.hyogo.jp/3900.htm
1
◆二酸化炭素排出量の項目別削減目標量
(単位:t-Co2)
平成 22 年度
(基準年度)
平成 28 年度
目標値
ガソリン
236
229
▲ 7
3.5%
灯油
軽油
388
181
378
181
▲ 10
-
5.0%
-%
A重油
241
229
▲ 12
6.0%
プロパンガス(LPG)
電気使用
242
3,927
231
3,767
▲ 11
▲ 160
5.5%
80.0%
合
5,215
5,015
排出要因
計
削減の
構成割合率
削減量
▲ 200
100.0%
(※ 小数点以下四捨五入)
(排出要因ごとに、地球温暖計画対策の推進に関する法律施行令による排出係数により、二
酸化炭素排出量を算出しています)
3
対象とする公共施設
市内の公共施設のうち、平成 22 年度に二酸化炭素排出量調査を実施した公共施設を対象と
しています。
<市長部局の公共施設>
企画総務部
市民生活部
本庁舎、情報センターほか
養父庁舎、大屋庁舎、関宮庁舎、斎場「静霊苑」
、みふね会館、
八鹿公民館、養父公民館、大屋公民館、関宮公民館、
各公民館管理施設ほか
健康福祉部
ふれあいの家(大屋地域)、八鹿老人福祉センター、
大屋生活支援ハウス、やぶ保健センター、各診療所ほか
おおや堆肥センター、フルーツの里やぶ、
ハチ高原交流促進センター、あけのべ自然学校ほか
産業環境部
まち整備部
各水道施設、各下水道施設、水道事業所施設ほか
<教育委員会局の公共施設>
教育委員会
各小学校、各中学校、保育所、各こども園、各幼稚園、
学校給食センター、とが山自然文化園ほか
4 平成 27 年度二酸化炭素排出状況
(1) 平成 27 年度 二酸化炭素排出量
(単位:t-Co2)
二酸化炭素排出量
(温室効果ガス)
平成 22 年度
( 基準年度 )
平成 27 年度
基準年度比(%)
< 5,277.95 >
5,215.02 t-Co2
4,490.86 t-Co2
(▲ 724.16 t-Co2)
▲ 13.9 %
※ 基準年度の< >は、計画策定時の氷ノ山国際スキー場を含む
市の事務・事業に伴う二酸化炭素の総排出量(温室効果ガス)は、4,490.86 t-Co2 となり、
平成 22 年度(基準年度)に対し、13.9%の減少となり、目標年度(平成 28 年度)における
削減目標である 5.0%以上の達成を行いました。
平成 26 年度の削減率(▲11.3%)に比べ、2.6 ポイント上昇しており各施設とも確実な削
2
減努力の結果と考察されます。
本市での二酸化炭素排出量の8割以上を占める電気使用、暖房にかかる灯油等は年間の気
象に大きく左右され懸念材料ではありますが、全庁的な省エネ・節電対策により一定の削減
をすることができました。
ただし、基準年度としている平成 22 年度は、東日本大震災の影響を受ける前であり、本市
に限らず全国的に節電等の省エネ意識が芽生える以前の数値が基準となっているため本計画
の確実な実施と更なる削減が必要と言えます。
(2) 区分別のエネルギー使用量
平成 27 年度の施設・車両ごとのエネルギー区分ごとの使用量
区
分
施
設
車
両
平成 22 年度
基準年度比
単
位
(基準年度)
ガソリン
ℓ
102.0
0.0
▲102.0
▲100.0
灯油
ℓ
155,941.5
101,447.9
▲ 54,493.6
▲ 34.9
軽油
A重油
ℓ
ℓ
94.0
88,840.0
11,791.0
5,250.0
11,697.0
▲ 83,590.0
12,443.6
▲ 94.1
プロパンガス(LPG)
kg
80,546.0
38,200.1
▲ 42,345.9
▲ 52.6
電気使用
kwh 13,356,976.0 12,999,606.0 ▲ 357,370.0
▲ 2.7
項
目
平成 27 年度
増減量
増減率(%)
ガソリン
ℓ
101,579.4
62,939.3
▲ 38,640.1
▲ 38.0
軽油
ℓ
70,123.3
42,953.7
▲ 27,169.6
▲ 38.7
施設における軽油の増加原因は、おおや堆肥センターでの堆肥発酵プラント運転に係る
発電設備に用いており、車両区分からの集計見直しによる。
また、電気使用については、養父市給食センターのオール電化に伴い、プロパンガス、
灯油から電力使用への熱源転換による。
※ 市全体(施設、車両)での各エネルギー使用量をグラフで表示しています。
3
(3) 区分別の二酸化炭素排出量
区
単 平成 22 年度
項目
平成 27 年度
分
位 (基準年度)
ガソリン
灯油
施
設
軽油
tCO2
A重油
プロパンガス(LPG)
電気使用
合
計
ガソリン
車
両
tCO2
軽油
合
計
総 合 計
基準年度比
増減量
増減率(%)
0.24
388.21
0.00
252.55
▲0.24
▲ 135.66
▲100.0
▲ 34.3
0.24
30.48
30.24
12,600.0
240.72
241.55
14.23
114.56
▲ 226.49
▲ 126.99
▲ 94.1
▲ 52.6
3,926.96
3,821.89
▲ 105.07
▲ 2.7
4,797.92
4,233.71
▲ 564.21
▲ 11.8
235.83
146.12
▲ 89.71
▲ 38.0
181.27
111.03
▲ 70.24
▲ 38.7
417.10
5,215.02
257.15
4,490.86
▲ 159.95
▲ 724.16
▲ 38.3
▲ 13.9
次に、市全体での二酸化炭素排出量をグラフで表示するため、施設と車両を合計します。
項目
平成 22 年度
(基準年度)
236.07
単
位
ガソリン
灯油
軽油
A重油
tCO2
プロパンガス(LPG)
電気使用
合
計
146.12
基準年度比
増減量
増減率(%)
▲ 89.95
▲ 38.1
388.21
252.55
▲ 135.66
▲ 34.9
181.51
240.72
141.51
14.23
▲ 40.00
▲ 226.49
▲ 22.0
▲ 94.1
241.55
3,926.96
5,215.02
114.56
3,821.89
4,490.86
▲ 126.99
▲ 105.07
▲ 724.16
▲ 52.6
▲ 2.7
▲ 13.9
平成 27 年度
平成 28 年(2016 年)6月
発行
養父市 産業環境部 環境推進課
〒667-0198 兵庫県養父市広谷 250-1
電話 079-664-2033
FAX 079-664-2528
Eメール [email protected]
4