番号29 金抜設計書・図面[PDF:760KB]

金抜き設計書
課長
係長
審査者
担当者
工事番号
工 事 名
平成28年度 市単事業 坂の上小学校 トイレ配管更新工事及び階段室床改修工事
工 事 場 所
小諸市紺屋町3-2-1
設 計 概 要
建築主体工事 一式
電気設備工事 一式
排水設備工事 一式
小諸市教育委員会
施行方法
請負
施工期間
日間
工 期
9月30日
契約方法
一般競争入札
起 工 理 由
トイレ配管は、現在では使用されていない鉛管であり、老朽化が著しく随所で漏水も確認さ
れていることから、塩ビ管への交換工事を行う。
階段室の塩ビシート及びノンスリップの傷みが著しく、昇降の際に危険を伴うことから、床改修
工事を行う。
対 象 額
円
工 事 価 格
円
消費税等相当額
円
小諸市教育委員会
平成28年度 市単事業
坂の上小学校 トイレ配管更新工事及び階段室床改修工事
設計内訳書
凡例
小諸市教育委員会
ページ 1
国
国土交通省公共建築工事共通費積算基準
施
建築施工単価
見
業者見積
施市
建築施工単価市場
積算
積算資料
名称
A
直接工事費
B
共通仮設費
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
直接工事費
0.0341
国-改修建築工事
純工事費
0.1081
国-改修建築工事
工事原価
0.109
国-建築工事 以内
工事価格
0.08
純工事費
C
現場管理費
工事原価
D
一般管理費
工事価格
E
消費税相当額
工事費
小諸市教育委員会
ページ 2
名称
A
摘要
数量
単位
直接工事費
A 建築主体工事
1
式
B 電気設備工事
1
式
C 排水設備工事
1
式
計
小諸市教育委員会
ページ 3
単価
金額
備考
名称
A
摘要
数量
単位
建築主体工事
1 仮設工事
1.0
式
2 解体撤去処分工事
1.0
式
3 木製建具工事
1.0
式
4 金属工事
1.0
式
5 内装工事
1.0
式
6 階段室床改修工事
1.0
式
計
小諸市教育委員会
ページ 4
単価
金額
備考
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
1 仮設工事
脚立足場
93.4
m2
施ー24
養生費
93.4
m2
施ー16
清掃片付
93.4
m2
施ー16
計
小諸市教育委員会
ページ 5
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
2 解体撤去処分工事
既存天井仕上げ材撤去
t6.0ベニヤ板
93.4
m2
見
既存天井下地組撤去 木組
93.4
m2
見
同上積込費
0.4
m3
見
運搬費
0.4
m3
見
処分費
0.4
m3
見
計
小諸市教育委員会
ページ 6
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
3 木製建具工事
t40ポリ合板フラッシュ
トイレブース嵩上げ
36.0
m2
見
1.0
式
見
運搬・取付
計
小諸市教育委員会
ページ 7
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
4 金属工事
天井軽量鉄骨下地組
93.4
m2
見
同上開口補強
32.0
箇所
見
16.0
箇所
見
アルミ製 450*450
点検口
計
小諸市教育委員会
ページ 8
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
5 内装工事
t9
天井化粧石膏ボード張り
フクビコーナー
93.4
m2
見
104.0
m
見
計
小諸市教育委員会
ページ 9
名称
A
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
6 階段室床改修工事
既存床材撤去処分
265.2 ㎡
見
同上積込費
0.5 m3
見
運搬費
0.5 m3
見
処分費
0.5 m3
見
長尺塩ビシート貼り
階段ノンスリップ
ステンレス製後付工法
265.2
㎡
見
240.2
m
見
計
小諸市教育委員会
ページ 10
名称
B
摘要
数量
単位
電気設備工事
1 撤去処分工事
1.0
式
2 照明増設工事
1.0
式
3 換気扇取り付け工事
1.0
式
計
小諸市教育委員会
ページ 11
単価
金額
備考
名称
B
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
電気設備工事
1・撤去処分工事
1F 照明器具撤去・再取付
4.0
台
複合単価
4.0
台
複合単価
4.0
台
積算実務マニアル
16.0
台
積算実務マニアル
既存配線整理
8.0
箇所
事務所
廃棄物処理
1.0
式
事務所
1F火報スポット撤去・再取付
2F 換気扇撤去
埋め込みスイッチ撤去
煙3種
計
小諸市教育委員会
ページ 12
名称
B
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
2 照明増設工事
電線
VVF1.6-2C
32.0 m
積算実務マニアル
電線
VVF1.6-3C
24.0 m
積算実務マニアル
アウトレットボックス
中深型
16.0 個
積算実務マニアル
メタルモール
A型
24.0 m
積算実務マニアル
メタルモールスイッチボックス
一ケ用
8.0 個
積算実務マニアル
照明器具
LED FL20W相当
16.0 台
複合単価
埋め込みスイッチ
1915AX1+P
16.0 台
積算実務マニアル
計
小諸市教育委員会
ページ 13
名称
B
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
3 換気扇取り付け工事
天井換気扇
換気扇ダクト
2Fのみ VP-15ZLPC
8.0
台
複合単価
2Fのみ 径違い
8.0
箇所
複合単価
計
小諸市教育委員会
ページ 14
名称
C
摘要
数量
単位
単価
金額
備考
排水設備工事
1 トイレ配管更新工事
硬質塩化ビニール管
VP100A
80.0
m
見
VP75A
80.0
m
見
VP50A
80.0
m
見
1.0
式
見
排水鋳鉄管への接続
1.0
式
見
鉛管と塩ビ管の接続
1.0
式
見
1.0
式
見
同上継手類
特殊継手
配管支持金物
保温工
配管まわり保温
1.0
式
見
配管工
既設配管・撤去
1.0
式
見
配管内清掃
薬品洗浄
1.0
式
見
1.0
式
見
産業廃棄物処分費
計
小諸市教育委員会
ページ 15
平 成 28年 度 市 単 事業
坂 の 上小 学 校
ト イレ 配 管更 新 工事 及び階 段 室床 改 修工 事
設 計図
株式会社 弾建築事務所
凡 例
平成28年度 市単事業 坂の上小学校
ト イレ配管更新工事及び階段室床改修工事
工事名称
小諸市紺屋町3-2-1
建築場所
:適用事項
:適用しない項目
●
・
:適用する項目
( 1) 撤去処分工事
1:一般共通事項
(1)適用範囲
・
● 各工事において、他の工事との関連ある事項は、各々該当の記載事項を参照する。
(2)設計図書
●
設計図書とは、本仕様書、設計図、指示書(現場説明書及び質疑回答書を含む)をいう。
(3)標準仕様書
・
● 設計図書に記載なきものは「公共建築工事標準仕様書」、
「公共建築改修工事標準仕様書」
指定等
4 : 電気設備工事
・
×
・
塩ビ管
( 2) 照明増設
照明器具及びスイッ チ類は監督員に承認図を提出する
( 3) 換気扇取り 付け工事
換気扇及びスイッ チ類は監督員に承認図を提出する
積水化学工業( 株) のエスロンパイプ( VP) または同等品
パイプ継手類
(株)アウスのM Yジョイント・N Sユニオンまたは同等品
床下排水便器用・ 排水鋳鉄管改修工事用継手
アキレス( 株) の製品または同等品
上記の仕様書に記載なき場合は、公共規格かこれに準ずる規格を適用する。
●
・ 小諸市環境基本方針(ISO 14001環境マジメントシステム)により、別紙建築工事
環境配意指示事項を遵守して下さい
(4)設計図書の
優先順位
● 設計図書の優先順位は下記による。
・
1.指示書(現場説明書及び質疑回答書)
2.設計図
3.本仕様書
4.標準仕様書
(5)疑 義
● この設計図書に関する質疑は、工事契約前に、質疑応答書をもって確かめること。
・
・
● 設計図書に記載なくとも、外観上、構造上、設備上、法規上当然必要と認められる
ものは、監督員の指示に従い、請負金額の範囲内において施工するものとする。
(6)材料試験等
● 使用する材料で、監理者の指示があるものに関しては、見本あるいは成績書を提出し、
・
5 : 排水設備工事
または試験所で請負業者の負担にて試験を行い、確認を受けること。
一般事項
(7)提出図書
・
● 本工事の施工に伴う、提出図書は、下記「・」に定める他、必要に応じて監理者と
使用金物、 納め方等はメ ーカー仕様によるも監督員の承認を受けること
協議の上、作成するものとする。
提 出 図 書
部数
提 出 期 限
契 約 時
・ 工事工程表
1
2
契約後速やかに
・ 現場代理人及び
2
〃
・ 協力業者名簿
2
〃
・ メーカーリスト
2
〃
・ 施工図・製作図
2
実施15日前
・ 工事請負契約書
既存建物の確認、 電気設備工事、 等との打合せを確実に行う こと
備 考
工事経歴書
主任技術者届
各工事毎
(8)打合会議
・
● 監理者の指示により、必要に応じて各工事責任者を召集し、打合せを行う。
● 請負者は、打合会議の議事録をとり、その都度監理者の承認を得るものとする。
・
(9)設計変更
・
● 設計変更が生じた時は、前もって見積書を提出し、承認された上で着手すること。
但し、軽微な変更は、監理者の指示によって行うも請負金額の増減は行わない。
(10)工事保証
その他
・
● 施工に際して、工事による騒音、振動などについて、関係官庁の指導を受ける。
● 建物引渡し後10年以内において工事不良のため生じたと認められる損害は、
・
請負者の負担にて、敏速丁寧に復旧する。
・
● 引渡し書類等は、事前に監理者の指導に従い用意すること。
2:仮設工事
(1)仮 囲 い
● 範 囲:道路側及び安全上必要と思われる範囲とする。
・
(2)障害物の処理
・
● 工事上撤去、移設を要する軽微なものは、本工事の範囲とする。
( 3) 養生等
●
・ 既存施設・ 器具等に汚れ・ 破損なきよう に適切に事前に養生する
3 : 建築主体工事
( 1) 仮設工事
施工個所・ 資材の搬入搬出を勘案して計画をし監督員の承認を受けること
( 2) 解体撤去処分工事
工事部分は事前に写真記録しておく こと。
他の部分に損傷をしないよう 養生等を施す。
( 3) 木製建具工事
化粧合板は見本を監督員に提出して承認を受けること
( 4) 金属工事
天井点検口の取り付け位置は監督員の指示によること
( 5) 内装工事
( 6) 階段室床改修
旧塩ビシート 撤去部分は入念に下地調整を行う
ノ ンスリ ッ プについて見本及び施工図を監督員に提出して承認を受ける
DAN
株式会社
弾建築事務所
● 長 野 県 小 諸 市 己 68- 4
● 一 級 建 築 士 登 録 大 臣 登 録 第 84247号 佐 々 木 一 彦
● T 0267- 23- 5020 F 0267- 22- 4364
● 事 務 所 登 録 長 野 県 知 事 登 録 ( 佐 久 ) I 第 86021号
平成2年度 市単事業 坂の上小学校
ト イ レ配管更新工事及び階段室床改修
Checkd by
特記仕様書
Drawn by SASAKI 1
3,500
2,000
GL-2,520
道路
GL+1,410
至高峰
松
井
川
(六供)
工事場所:長野県小諸市甲3150-2
校 庭
(坂の上)
至石峠
(三 和)
小諸市立坂の上小学校
坂の上中央
N
国道
1
8
警察署
保健センター
号
警察署前
至小諸駅
(紺屋町)
至軽井沢
道路
郵便局
小諸消防署
4,500
坂の上南
4,500
GS
25特別教室棟
〔S46〕
道路
至上田
20 給食棟
〔S46〕
21 屋内運動場
6,500
GL±0 渡り廊下
渡り廊下
(八幡町)
19普通教室棟
〔S46〕
関全
み
係掲者
入
者示れ
出
口場
安ご
板入車
工工
事事関
係
駐
内
図 NOSCALE
▽
案
昇降口
昇降口棟
中庭
17 特別教室棟
〔S46〕
GL±0
GL±0
ポンプ室 2,000
便所
1,900
1,800
2,000
5,200
16 管理棟
〔S46〕
N
(北)
階段
15 教室棟
〔S46〕
(南)
GL±0
スロープ
5,500
新設キュービクル
新設受水槽
GL+3,150
17,5
00
GL-2,000
GL-2,000
道路
GL-5,350
14,2
50
GL-850
配 置 図 1/1000
D AN
株式会社
弾 建 築事 務 所
● 長野県小諸市己68-4
● 一級建築士登録 大臣登録 第84347号 佐々木一彦
● T 0267-23-5020 F 0267-22-4364 ● 事務所登録 長野県知事登録 (佐久)I 第86021号
TITLE
平成28年度 市単事業坂の上小学校
ト イレ配管更新工事及び階段室床改修工事
DETE
DN
2016/06 案 内 図 配 置 図
SCALE
CHECKD BY
sasaki
DRAWN BY
SHEET NO
2
44,800
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
25 特別教室棟
ch=2,450~
ch=2,450~
1FL-150
1FL±0
1FL±0
第2音楽室
7,000
9,600
ch=2,600~3,690
ch=2,750~3,445
1FL-150
1FL-300
2,600
⑳給食棟
第1音楽室
第1資料室
ch=3,043(直天)
2,600
3,200
ch=3,043(直天)
3,200
9,600
給食室
7,000
3,200
124
音楽準備室
図工準備室
ch=2,450
121
渡り廊下
中 庭
ch=2,450
ch=2,450
1,200
6,400
渡り廊下
2,000
3,200
ch=2,450
燃料室
2,550
廊下4
119
600 2,000 600
2,600
600 2,000 600
サービスタンク室
ch=3,200(直天)
ch=3,200(直天)
前室
脱衣室
浴室
ch=2,100 ch=2,250
ch=2,450
階段4-3
階段4-4
UP
便所
UP
ch=2,250
調理室
家庭科室
保健室
ch=2,450
1,100 1,600
ch=3,209(直天)
3,200
用務室
休養室
ch=2,250
掃除具入
3,900
3,200
9,600
3,200
(上階トイレ寸法)
1,010 3,000
⑲普通教室棟
1,050 2,100
9,600
中 庭
6,400
EXP.J (W=50)
3,200
25 特別教室棟
ch=2,250
掃除具入
3,200
57,600
115
3,200
多目的室
3,200
EXP.J (W=50)
3,200
116
⑲普通教室棟
ch=3,043(直天)
3,200
3,200
114
⑱昇降口棟
廊下3
ch=2,450
⑰特別教室棟
ch=3,043(直天)
GL±0
3,200
22,400
3,200
22,400
113
理科準備室
中 庭
3,200
3,200
112
111
3,200
3,200
EXP.J (W=50)
職員便所
(女性)
理科室
ch=3,043(直天)
ch=2,450
3,200
UP
職員室
スタジオ
ch=2,450
調整室
ch=2,450
階段4-1
1,110
109
ch=2,450
⑯管理棟
書類庫
ch=2,450
4,000
ch=2,450
暗室
職員便所
(男性)
前室
ch=2,450
ch=2,600
3,200
校長室
2,000 1,200
2,000
2,600
階段4-2
UP
事務室
3,400
4,200
⑮教室棟
廊下2
ch=2,450
2,800
3,200
9,600
3,200
(上階トイレ寸法)
1,010 3,000
⑯管理棟
3,600
9,600
3,200
110
資料室
ch=3,209(直天)
印刷室
ch=2,450
掃除具入
掃除具入
106
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
9,600
25,600
N
キュービクル
受水槽
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
6,400
44,800
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
1 階 平 面 図 S=1/300
凡 例
※特記なき限り下記による。
コンクリート壁・柱を示す。
コンクリートブロック壁を示す。
木造壁を示す。
特記なき限り 1FL=GL+300 とする。
X (北)
階段改修範囲を示す。
天井張替え範囲を示す。(4ヶ所)
D AN
株式会社
弾 建築 事 務 所
● 長野県小諸市己68-4
● 一級建築士登録 大臣登録 第84347号 佐々木一彦
● T 0267-23-5020 F 0267-22-4364 ● 事務所登録 長野県知事登録 (佐久)I 第86021号
TITLE
DETE
Y
DN
SCALE
CHECKD BY
平成28年度 市単事業坂の上小学校
ト イレ配管更新工事及び階段室床改修工事
2016/06 sasaki
DRAWN BY
SHEET NO
3
44,800
3,200
■ 2階 普 通 教 室 棟 (北 校 舎 )西 側
和便器
2
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
2
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
備 考
124
21 屋内運動場
水勾配:1/100
水勾配:1/100
⑳給食棟
121
渡り廊下屋根
中庭上部
北校舎東2F
北校舎西2F
3,900
3,200
116
3,200
57,600
⑲普通教室棟
男女隔てパネル
天井まで嵩上げ
照明器具2箇所新設 換気扇2箇所新設
3,200
3,200
114
⑱昇降口棟
電気設備工事
115
3,200
内部 清掃
既存鋳鉄本管
消火栓
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
消火栓
2
3,200
洋便器
2,550
ch=3,049(直天)
階段4-3
3,200
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
EXP.J (W=50)
1
普通教室(5-1)
ch=3,049(直天)
階段4-4
和便器
1,050 2,100
9,600
普通教室(5-2)
ch=3,049(直天)
UP
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
ch=2,450
普通教室(3-1)
DN
ch=3,049(直天)
3,200
9,600
ch=2,450
算数・国語教材室
3
1,010
備 考
119
和便器1
洋便器1
小便器3
洋便器1
UP
ヶ所
小便器3
洋便器1
和便器2
洋便器1
3,200
■ 2階 普 通 教 室 棟 (北 校 舎 )東 側
⑲普通教室棟
便所
便所
1,010
照明器具2箇所新設 換気扇2箇所新設
6,400
3,200
渡り廊下屋根
3,200
電気設備工事
中庭上部
6,400
EXP.J (W=50)
天井まで嵩上げ
25 特別教室棟
DN
男女隔てパネル
小便器
3,200
内部 清掃
既存鋳鉄本管
配管接続器具
3,200
7,000
9,600
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
3,200
25 特別教室棟
2,600
3
3,200
3,200
小便器
3,200
3,200
9,600
ヶ所
3,200
3,200
配管接続器具
3,200
■ 2階 管 理 棟 (南 校 舎 )西 側
小便器
3
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
和便器
1
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
2
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
112
3,200
備 考
3,200
ヶ所
水勾配:1/100
3,200
111
3,200
配管接続器具
中庭上部
3,200
22,400
3,200
22,400
113
⑰特別教室棟
南校舎東2F
⑯管理棟
便所
ch=3,049(直天)
ch=2,450
第一集会室
コンピューター教室
ch=3,049(直天)
ch=2,949(直天)
1FL+100
配管接続器具
ヶ所
小便器
3
既存鋳鉄本管
男女隔てパネル
2,000
⑯管理棟
ch=3,049(直天)
消火栓
106
N
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
3,200
12
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
15
洋便器
109
備 考
3,200
3,200
3,200
3,200
9,600
25,600
和便器
普通教室(6-1)
階段4-1
消火栓
3,200
階段4-2
■ 2階 管 理 棟 (南 校 舎 )東 側
1,010
和便器2
洋便器1
4,000
照明器具2箇所新設 換気扇2箇所新設
⑮教室棟
3,200
9,600
ch=2,450
DN
電気設備工事
1,010
3,200
天井まで嵩上げ
普通教室(4-1)
小便器3
洋便器1
小便器3
洋便器1
UP
男女隔てパネル
洋便器1
和便器1
UP
内部 清掃
3,600
9,600
便所
既存鋳鉄本管
3,200
南校舎西2F
DN
3,200
110
2
14
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
13
12
11
既存
3,200
3,200
3,200
6,400
9
8
7
6
5
4
3
2
1
2 階 平 面 図 S=1/300
内部 清掃
凡 例
天井まで嵩上げ
電気設備工事
10
3,200
44,800
※特記なき限り下記による。
コンクリート壁・柱を示す。
コンクリートブロック壁を示す。
木造壁を示す。
X (北)
階段改修範囲を示す。
照明器具2箇所新設 換気扇2箇所新設
天井張替え範囲を示す。(4ヶ所)
Y
トイレ間仕切り上部立上げ(男女の境のみ)
D AN
株式会社
弾 建築 事 務 所
● 長野県小諸市己68-4
● 一級建築士登録 大臣登録 第84347号 佐々木一彦
● T 0267-23-5020 F 0267-22-4364 ● 事務所登録 長野県知事登録 (佐久)I 第86021号
TITLE
DETE
DN
SCALE
CHECKD BY
平成28年度 市単事業坂の上小学校
ト イレ配管更新工事及び階段室床改修工事
2016/06 sasaki
DRAWN BY
SHEET NO
4
■ 3階 普 通 教 室 棟 (北 校 舎 )西 側
備 考
小便器
3
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
和便器
4
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
無し
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
15
11
12
3,200
3,200
3,200
3,200
天井まで嵩上げ
電気設備工事
3,200
3,200
3,200
3,200
6
5
4
3,200
3,200
3,200
3
2
1
備 考
和便器
3
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
1
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
日本語教室
ch=3,043(直天)
DN
階段4-4
階段4-3
消火栓
消火栓
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
3,200
119
ch=2,450
ch=3,043(直天)
ch=3,043(直天)
DN
ch=3,043(直天)
3,200
洋便器1
和便器2
第2集会室
英語教室
普通教室(3-2)
3,200
小便器3
和便器1
116
⑲普通教室棟
EXP.J (W=50)
3
7
小便器3
和便器1
和便器3
■ 3階 普 通 教 室 棟 (北 校 舎 )東 側
小便器
8
便所
ch=2,450
ヶ所
9
便所
照明器具 2箇所新設
配管接続器具
10
44,800
内部 清掃
男女隔てパネル
13
14
9,600
既存鋳鉄本管
北校舎3F東トイレ
北校舎3F西トイレ
1,010
ヶ所
1,010
配管接続器具
男女隔てパネル
天井まで嵩上げ
電気設備工事
照明器具 2箇所新設
22,400
41,600
内部 清掃
既存鋳鉄本管
⑱昇降口棟
■ 3階 管 理 棟 (南 校 舎 )西 側
配管接続器具
ヶ所
小便器
3
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
和便器
4
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
無し
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
3,000
9,600
児童会室
ch=3,043(直天)
UP
階段4-2
ch=3,043(直天)
DN
階段4-1
消火栓
消
火
栓
106
EXP.J (W=50)
備 考
和便器3
普通教室(6-2)
ch=3,043(直天)
DN
照明器具 2箇所新設
ヶ所
ch=2,450
少人数教室
天井まで嵩上げ
■ 3階 管 理 棟 (南 校 舎 )東 側
配管接続器具
小便器3
和便器1
1,010
ch=2,450
ch=3,043(直天)
電気設備工事
便所
109
小便器3
和便器1
和便器3
普通教室(4-2)
男女隔てパネル
⑯管理棟
便所
内部 清掃
既存鋳鉄本管
南校舎3F東トイレ
南校舎3F西トイレ
1,010
EXP.J (W=50)
備 考
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
3,200
44,800
小便器
3
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
和便器
4
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
洋便器
無し
既存枝管(鉛管)スラブ下より撤去し塩ビ管に交換する
既存鋳鉄本管
14
13
12
11
10
9
N
8
7
6
5
4
3
2
1
3 階 平 面 図 S=1/300
内部 清掃
男女隔てパネル
電気設備工事
15
凡 例
天井まで嵩上げ
※特記なき限り下記による。
コンクリート壁・柱を示す。
コンクリートブロック壁を示す。
木造壁を示す。
X (北)
階段改修範囲を示す。
照明器具 2箇所新設
天井張替え範囲を示す。(無し)
Y
トイレ間仕切り上部立上げ(男女の境のみ)
D AN
株式会社
弾 建築 事 務 所
● 長野県小諸市己68-4
● 一級建築士登録 大臣登録 第84347号 佐々木一彦
● T 0267-23-5020 F 0267-22-4364 ● 事務所登録 長野県知事登録 (佐久)I 第86021号
TITLE
DETE
DN
SCALE
CHECKD BY
平成28年度 市単事業坂の上小学校
ト イレ配管更新工事及び階段室床改修工事
2016/06 sasaki
DRAWN BY
SHEET NO
5
改修天井
500程度
化 粧 合 板 フラッシュ
40
75
150
75
嵩 上 げ パ ネ ル 及 び 添 え 板 の 見 か か り 部 OP塗 り
添 え 板 : 化 粧 合 板 4m m
既 存 パーテーション
w 50 タ イ ヤ レ ス ス テ ン レ ス 製 ノ ン ス リ ッ プ
後付工法
t2 長 尺 塩 ビ シ ー ト 貼 り
(旧シート撤去下地調整)
t2 長 尺 塩 ビ シ ー ト 貼 り
(旧シート撤去下地調整)
既存ノンストップ
階 段 室 床 改 修 詳 細 図 1/2
嵩 上 げ パ ネ ル 詳 細 図 1/10
D AN
株式会社
弾建築事務所
● 長野県小諸市己68-4
● 一級建築士登録 大臣登録 第84347号 佐々木一彦
● T 0267-23-5020 F 0267-22-4364 ● 事務所登録 長野県知事登録 (佐久)I 第86021号
TITLE
DETE
平成28年度 市単事業 坂の上小学校
トイレ配管更新工事及び階段室床改修工事
2016/06 DN
嵩上げパネル詳細図
階段室床改修詳細図
SCALE
1/10
1/2
CHECKD BY
sasaki
DRAWN BY
SHEET NO
6
平成28年度 市単事業 坂の上小学校トイレ配管更新工事及び階段室床改修工事 積算数量算出書
株式会社 弾建築事務所
ページ 1
平成28年度 市単事業 坂の上小学校トイレ配管更新工事及び階段室床改修工事 積算数量算出書
A 建築主体工事
1 仮設工事
脚立足場
(3.2*3.20)*4 +(4.01*3.20*4)
93.4 ㎡
養生費
同上
93.4 ㎡
清掃片付費
同上
93.4 ㎡
t6.0ベニヤ板 天井脚立足場に同じ
93.4 ㎡
既存天井下地組撤去
木 同上
93.4 ㎡
同上積込費
93.4*0.004)+(93.4*0.3*0.02*0.03)+(93.4*0.15*0.04*0.04)
0.4 m3
運搬費
同上
0.4 m3
処分費
同上
0.4 m3
2 解体撤去処分工事
既存天井仕上げ材撤去
3 木製建具工事
トイレブース嵩上げ
t40ポリ合板ラッシュ h0.6*w(3.2+0.9+1.3+2.1)*8
運搬・取付費
36.0 ㎡
1.0 式
㈱ 弾建築事務所
ページ 2
A 建築主体工事
1 仮設工事
脚立足場
(3.2*3.20)*4 +(4.01*3.20)*4
93.4 ㎡
養生費
同上
93.4 ㎡
清掃片付費
同上
93.4 ㎡
t6.0ベニヤ板 天井脚立足場に同じ
93.4 ㎡
既存天井下地組撤去
木 同上
93.4 ㎡
同上積込費
93.4*0.004)+(93.4*0.3*0.02*0.03)+(93.4*0.15*0.04*0.04)
0.4 m3
運搬費
同上
0.4 m3
処分費
同上
0.4 m3
2 解体撤去処分工事
既存天井仕上げ材撤去
3 木製建具工事
トイレブース嵩上げ
t40ポリ合板ラッシュ h0.6*w(3.2+0.9+1.3+2.1)*8
運搬・取付費
36.0 ㎡
1.0 式
㈱ 弾建築事務所
ページ 3
4 金属工事
天井軽量鉄骨下地組
既存撤去部分
93.4 ㎡
同上開口補強
換気扇用 4*2*2 点検口用 4*2*2
32.0 箇所
点検口 アルミ製
4*2*2
16.0 箇所
5 内装工事
天井化粧石膏ボード張り
フクビコーナー
天井軽量鉄骨下地組に同じ
93.4 ㎡
104.0 m
(3.2+3.2)*2*4+(4.01+302)*2*4
6 階段室床改修工事
既存床材撤去処分
(1.5*3.2*2)+(1.6*2.2*2)+(3.9*302*2)+(3.36*3.2*2)
同上積込費
265.2*0.002
0.5 m3
運搬費
同上
0.5 m3
処分費
同上
0.5 m3
長尺塚塩ビシート貼り
既存床材撤去処分に同じ
265.2 ㎡
階段ノンスリップ後付工法
1.4*42*4
240.2 m
*4
265.2 ㎡
㈱ 弾建築事務所
ページ 4
B 電気設備工事
1 撤去処分工事
1F 照明器具撤去・再取付
FL40W*1灯
4.0 台
1F 火報スポット撤去・再取付
煙3種
4.0 台
2F 換気扇撤去
2*4*
4.0 台
埋め込みスイッチ撤去
2*4*
16.0 台
既存配線整理 8.0 箇所
廃棄物処理
1.0 式
2 照明増設工事
電線VVF1.6-2C
32
32.0 m
電線VVF1.6-3C
24
24.0 m
アウトレットボックス 中深型
8*2
16.0 個
メタルモールA型
12*2
24.0 m
メタルモールスイッチボックス
一ケ用
照明器具
LEDFL20W相当 8*2
8.0 個
16.0 台
ページ 5
埋め込みスイッチ
16.0 組
1P15AX1+P 8*2
㈱ 弾建築事務所
3 換気扇取り付け工事
天井換気扇 VD-15ZLPC
2Fのみ 2*4
8.0 箇所
換気扇ダクト100Φ 径違い
2Fのみ 2*4
8.0 箇所
C 排水設備工事
1 トイレ配管更新工事
枝管(鉛管)撤去
硬質塩化ビニール管
洋便器 9 和便器 21 小便器 24 計54箇所枝管(鉛管)撤去
54.0 個所
VP100A
80.0 m
VP75A
80.0 m
VP50A
80.0 m
同上継手類
特殊継手
1.0 式
排水鋳鉄管への接続継手 100A 75A 50A
1.0 式
鉛管と塩ビ管の接続 MYジョイント 100A 75A 50A 1.0 式
保温工
配管まわり保温
1.0 式
配管工
既設撤去・配管
1.0 式
配管支持金物
ページ 6
配管内清掃
薬品洗浄
1.0 式
産業廃棄物処理費
鉛管 保温材
1.0 式
産業廃棄物処理費
鉛管 保温材
1.0 式
㈱ 弾建築事務所
ページ 7
現場説明事項・施行条件明示事項(建築工事等)
H28.4.1
工事の実施に当たっては、小諸市建設工事請負契約書、「公共建築工事標準仕様書」「土木工事
現場必携」及びその他指定された図書の記載事項、かつ以下の事項について施行条件とする。
施工管理に当たっては、小諸市建築工事施工管理基準、小諸市機械設備工事施工管理基準、小
諸市電気設備工事施工管理基準(小諸市ホームページに掲載)によること。
1.工事内容
(1) 工事概要
・ 工事概要は設計書表紙・内訳書のとおり。なお、見積もりの際は現場確認を行い、現場熟
知のうえで見積もりを行うこと。
・ 本工事は会計検査対象工事であり、工事完了後においても書類の追加提出が必要場合もあ
るが、当然に対応することとする。
2.工期関係
(1) 標準工期契約
・ 工期は、雨天・休日等を見込み、工事契約終了日までとする。なお、休日等には日曜日・
祝日他、作業期間内の全土曜日を含んでいる。
3.工事工程関係
(1) 現場の制約・条件
・ 施工期間及び施行方法等について事前に工程の調整を行うこと。
・ 学校の夏季休暇中の施工とすること。
(2) 地元関係機関との協議
・ 着手に当たっては、学校関係者および教育委員会担当者と協議をし、工程調整をすること。
(3) 近接・競合工事
・特になし
4.施工計画
(1) 施工計画書
・ 設計図書・「現場説明事項・施行条件明示事項」及び現場条件等を考慮し、現場での工事の
着手前に速やかに施工計画書を作成し提出すること。
・ 工事内容に変更があった場合は、「変更施行計画書」(当初施工計画書に修正)を事前に作
成し提出すること。
(2) 添付書類
・ 「施工体制台帳」、「施工体系図」(請負金額にかかわらず提出)
・ 「下請負人通知書」、「下請負人に関する事項」、「再下請通知書」、すべての「下請負契約書」
の「写」、(下請け金額にかかわらず提出)
・ リサイクル法第12条第2項の規定による「告知書」の「写」(請負者に下請負がある場合)
・ 「説明書」に「分別解体等の計画書」を添付
・ 「再生資源利用計画書」、「再生資源利用促進計画書」及びFD
・ 収集運搬業者・中間処理業者及び最終処分業者の各「許可証」の「写」
・ 請負者と運搬・処理・処分業者との各「契約書」の「写」
・ 処理・処分業者の所在地及び計画運搬ルート
・ その他必要な書類については監督員と協議すること。
1
(3) 起工測量
・ 設計図書に示されている数値と測量結果に差異が生じた場合は、測量結果を監督員に提示
すること。差異がない場合は、その旨を施行計画書に記載すれば別途の提出は不要とする。
(4) 周辺環境保全
① 環境への配慮
・ 小諸市役所経営方針を理解し、環境に配慮すること。また、環境対策を施行計画書へ記載
し、環境に配慮すること。
② 第三者災害への対応
・ 施行に伴い第三者に何らかの影響を及ぼすことが懸念される場合は、事前に監督員と協議
し、調査・測量・写真記録などの対応をとること。
5.施工管理
(1)工事打合せ簿(施工協議書)
・施工計画書は設計変更に関わる事項が多いので、十分な現地調査、構造の検討を行い、協議
内容(理由、対策検討の内容、数量、形状寸法、施工方法等)を打合せ簿で明確に記載して
早めに協議し、双方で行き違いのないようにすること。
(2)再生資源
①再生資源利用計画書(実施書)、再生資源利用促進計画書(実施書)は全ての工事が対象にな
り、登録後、工事着手前(完成時)に写し及びFD を監督員に提出すること。
②産業廃棄物管理表(マニフェスト)により適正に処理されていることを確認するとともに監
督員に提示すること。A・E 票についてはその写しを検査時に提出すること。
(3)協議資料
①関係官公庁と協議し、許可、承諾を得た場合はその資料を監督員に提示し、請求があった場
合は提出すること。
②地域住民と工事施工上必要な交渉は自らの責任において行い、その交渉内容は、文書で確認
し監督員に報告し、指示があればそれに従うこと。
(4)材料品質承認
①材料の使用にあっては、あらかじめその品質について監督員の承認を得なければならない。
(5)材料確認
監督員に確認を指定された材料については、搬入時に、その外観・品質・数量などの確認を得
なければならない。やむを得ず監督員の臨場確認が出来ない場合は、説明資料(外観・寸法・
数量・写真・品質証明書など)を作成し提出すること。
(6)段階確認書(検査記録票)
基礎施工時、型枠完了時、鉄筋組立完了時、主要な工事施工段階の区切目などの時点で監督員
の検査(段階確認)を受けること。監督員が臨場できない場合は、監督員の指示に従うこと。
また、屋根工事、壁工事などで竣工後、足場等がなければ竣工検査ができないような場合は監
督員と協議し、事前に検査員の確認検査を受けること。
(7)休日・夜間作業届
現道上の工事の場合、休日夜間作業届を提出すること。現道上以外の現場で、工程会議などで
双方が確認できていれば届出の必要はない。
2
(8)排出ガス対策型・低騒音型建設機械
排出ガス対策型建設機械及び低騒音・低振動型建設機械を使用すること。監督員が施工プロセ
スチェックにおいて確認したものについては、写真提出は不要とする。
6.安全管理
(1)安全教育・研修・訓練
工事現場では、労働災害及び公衆災害防止に努めるとともに、全作業員を対象に定期的に安全
教育・研修及び訓練を行い、その資料を提出すること。ただし、請負代金が250 万円未満の場
合は提出不要とする。
(2)工事事故
工事現場内及び工事現場に隣接する場所において、工事の施工に起因して工事関係者に死亡者、
負傷者等が発生した場合、また、建設機械が転倒・転落した場合は、速やかに監督員に通報す
ること。(日時、場所、被災者の状況(氏名、年齢、性別、職種、被災程度、病院名など)、事
故概況、写真、経過、関係機関との対応内容など)
7.工程管理
(1)実施工程表
円滑な工事実施とその統制を図るために作成すること。
(2)写真管理
写真管理については、長野県建設部土木工事施工管理基準を準用により撮影し提出すること。
8.工事検査
(1)検査関係書類一覧表
検査関係種類一覧表は監督員と協議し、書類整備に努めること。
9.その他
(1)高度技術・創意工夫・社会性等に関する実施状況
請負者は自ら立案実施した創意工夫や技術力に関する項目又は、地域社会への貢献として評価
できる項目について、工事完成時までに監督員へ提出することができる。
3
指導事項
(1)建設産業における生産システムの合理化指針の遵守等について
工事の適正かつ円滑な施工を確保するため、「建設産業における生産システムの合理化指針」に
おいて明確にされている総合・専門工事業者の役割に応じた責任を的確に果たすとともに、適正
な契約の締結、適正な施工体制の確立、建設労働者の雇用条件等の改善等に努めること。
(2)建設工事の適正な施工の確保について
一 建設業法(昭和24年5月24日法律第100号)及び公共工事の入札契約の促進に関する法
律(平成12年11月27日法律第127号)に違反する一括下請負その他不適切な形態の下請
契約を締結しないこと。
二 建設業法第26条の規定により、請負者が工事現場ごとに設置しなければならない専任の主任
技術者又は専任の監理技術者については、適切な資格、技術力等を有する者(工事現場に常駐し
て、専らその職務に従事する者で、請負者と直接的かつ恒常的な雇用関係にあるものに限る。)
を配置すること。
三 請負者が工事現場ごとに設置しなければならない専任の監理技術者のうち、当該建設工事に係
る建設業が指定建設業である場合の監理技術者は、建設業法第15条第2号イに該当する者又は
同号ハの規定により建設大臣が同号イに掲げる者と同等以上の能力を有するものと認定した者で、
監理技術者証の交付を受けている者を配置すること。この場合において、監理技術者の写しを契
約時に提出する。また発注者から請求があったときは、資格者証を提示すること。
四 一、二及び三のほか、建設業法等に抵触する行為は行わないこと。
(3)労働福祉の改善等について
建設労働者の確保を図ること並びに労働災害の防止、適正な賃金の確保、退職金制度及び各種保
険制度への加入等労働福祉の改善に努めること。
(4)建設業退職金共済制度について
一 建設業者は、自ら雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙を購入し、当該労働者の共
済手帳に共済証紙を貼付すること。
二 建設業者が下請契約を締結する際は、下請業者に対して、建退共制度の趣旨を説明し下請業者
が雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙をあわせて購入して現物により交付すること、
又は建退共制度の掛金相当額を下請代金中に算入することにより、下請業者の建退共制度への加
入並びに共済証紙の購入及び貼付を促進すべきこと。
三 請負代金の額が800万円以上の建設工事の請負契約を締結したときは、建設業者は、建退共
制度の発注者用掛金収納書(以下「収納書」という。)を工事締結後1ヶ月以内に提出すること。
なお、工事契約締結当初は工場制作の段階であるため建退共制度の対象労働者を雇用しないこと
等の理由により、期限内に当該工事に係る収納書を提出できない事情がある場合においては、あ
らかじめその理由及び共済証紙の購入予定時期を書面により申し出ること。
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四 建設業者は、三の申し出を行った場合、請負代金額の増額変更があった場合等において、共済
証紙を追加購入したときは、当該共済証紙に係る収納書を工事完成時までに提出すること。なお、
三の申し出を行った場合又は請負代金額の増額変更があった場合において、共済証紙を追加購入
しなかったときは、その理由を書面により申し出ること。
五 共済証紙の購入状況を把握するため必要があると認めるときは、共済証紙の受払い簿その他関
係資料の提出を求めることがあること。
六 建退共制度に加入せず、又は共済証紙の購入若しくは貼付が不十分な建設業者については、指
名等において考慮することがあること。
七 下請業者の規模が小さく、建退共制度に関する事務処理能力が十分でない場合には、元請業者
に建退共制度への加入手続き、共済証紙の共済手帳への貼付等の事務の処理を委託する方法もあ
るので、元請業者においてできる限り下請業者の事務の受託に努めること。
(5)ダンプトラック等による過積載等の防止について
一 積載重量制限を超過して工事用資材を積み込まず、また積み込ませないこと。
二 過積載を行っている資材納入業者から、資材を購入しないこと。
三 資材等の過積載を防止するため、建設発生土の処理及び骨材等の購入等に当たっては、下請事
業者及び骨材等納入業者の利益を不当に害することのないようにすること。
四 さし枠装着車、物品積載装置の不正改造したダンプカー及び不表示車等に土砂等を積み込まず、
また積み込ませないこと。並びに工事現場に出入りすることのないようにすること。
五 過積載車両、さし枠装着車、不表示車等から土砂等の引き渡しを受ける等、過積載を助長する
ことのないようにすること。
六 取引関係のあるダンプカ−事業者が過積載を行い、又はさし枠装着車、不表示車等を土砂等運
搬に使用している場合は、早急に不正状態を解消する措置を講ずること。
七 「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」
(以下法という。)
の目的に鑑み、法第12条に規定する団体等(ながのダンプ協議会、長野県ダンプ協会)の設立
状況を踏まえ、同団体等への加入者の使用を促進すること。
八 下請契約の相手方又は資材納入業者を選定するにあたっては、交通安全に関する配慮に欠ける
者又は業務に関しダンプトラック等によって悪質かつ重大な事故を発生させたものを排除するこ
と。
九 以上のことにつき、下請契約における受注者を指導すること。
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