鶴田ダム 50周年 - 国土交通省 九州地方整備局

SINCE
1966
鶴田ダム 50周年
鶴田ダムは、1966年4月よりダム下流を洪水から守り、また、大鶴湖(おおつるこ)
に貯まった水を利用して発電を行いながら地域の方々と共に歩んで参りました。
そして、2016年4月、管理開始から50周年という節目の年を迎えました。
これからも、地域の安全・安心や発展に寄与し、また地域により親しまれるダムを
目指して、次の世代へと歩んで参ります。
〔背景写真:1966年完成直後の鶴田ダム〕
〔写真で見る鶴田ダムのあゆみ〕
24時間体制でダム建設中!
1964年 コンクリート100万m3打設完了
1963年 ダムのコンクリート打設状況
桜の季節の鶴田ダム
〔周辺の主な観光地〕
奥薩摩「鶴田」ダムウォーキング大会 冬のダムライトアップ(再開発事業中)
周辺にはたくさんの見所があります!
ホタル船が運航!(5月中旬~)
ダムの水位が下がった時に出現!
(6月~8月頃)
さつまホタル(さつま町HPより)
曽木発電所遺構(伊佐市)
国土交通省九州地方整備局 鶴田ダム管理所
東洋のナイアガラ!
曽木の滝(伊佐市)
(裏面へ)
〔2016年5月作成〕
〒895-2102 鹿児島県薩摩郡さつま町神子3988-2
電話(0996)59-2030 FAX(0996)59-2994 鶴田ダム管理所HP:http//www.qsr.mlit.go.jp/turuta/
FROM
2016
生まれ変わる鶴田ダム
2006年(平成18年)7月、川内川流域は記録的な豪雨によりこれまでにない大きな洪水
被害を受けました。
これを機に、2007年度より鶴田ダム再開発事業に着手し、洪水時に水をためる能力を
(最大75,000千m3から最大98,000千m3)に増やす事業を行って
これまでの
います。2016年4月からは、増設した新しい放流設備を使用して、再開発事業による新た
な運用を開始しました。
〔写真:2016年4月末現在の鶴田ダム〕
再開発事業前の鶴田ダム
(ゲート放流中)
ダム機能を維持しながら
再開発事業を施工
再開発事業による新たな運用
(増設ゲート放流中)
鶴田ダム再開発事業の紹介:http://www.qsr.mlit.go.jp/sendai/tsuruta-damu/index.html
〔ダム見学〕
夏はヒンヤリ・冬暖かい 鶴田ダムの中に入ってみませんか?
ダム堤内
操作室での説明風景
ダム管理所
見学時間 90分程度
スタート
見学コース例
再開発事業
鶴田ダムでは、たくさんの方にダムに興味を持って頂けるように見学希望者を募集しています。
ダム内部(監査廊内)での見学風景
見学について:鶴田ダムHP
http://www.qsr.mlit.go.jp/turuta/
※再開発事業はH29年度完成予定
再開発事業の見学風景