地域の実情に応じた在宅医療・介護連携を推進するための 小規模自治体

地域の実情に応じた在宅医療・介護連携を推進するための
小規模自治体向け多職種研修プログラムに関する調査研究事業
平成28年度 老人保健健康増進等事業
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 事業の目的
本事業では、地域資源が乏しい小規模自治体における多職種研修の実施状況、実
施にあたっての工夫等を把握し、本会が平成27年度老人保健健康推進等事業(「地域
の実情に応じた在宅医療・介護連携を推進するための多職種研修プログラムに関す
る調査研究事業」)において作成した多職種研修プログラムを経年的展開のための
プログラムのバージョンアップおよび小規模自治体への普及方法の提言を行うこと
を目的とする。
あわせて、先進的取組事例の実施方法等について、他の自治体でも活用可能とな
るよう、情報発信を行う。
mission1. 小規模自治体における多職種研修実施状況(実施内容)の把握
mission2. 多職種研修の普及推進を目的とした先進的取組事例の収集
mission3. 経年的展開を視野に入れた多職種研修プログラムの作成・バージョンアップ
mission4. 小規模自治体への多職種研修実施の普及推進(提言)
公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会
JNCA
Japan National Health Insurance Clinics and Hospitals Association
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平成28年度 老人保健健康増進等事業
 事業実施内容
①自治体アンケート調査
対象:人口5万人以下の市町村 1,194市町村
②先進取組事例ヒアリング調査
対象:小規模自治体における多職種研修の先進取組み地域5地域
③多職種研修プログラムの作成・バージョンアップ
「過疎地域等における多職種研修プログラム」の改訂
④多職種研修プログラムの普及
-1)コーディネーター研修会の開催
対象:全国3か所 (集客:各10地域程度) 計30地域程度
-2)モデル地域での効果測定・ヒアリング
対象:1)コーディネータ研修会参加地域の中から3地域(※事前に選定し実施依頼)
⑤委員会・作業部会・作業班の設置・運営
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 小規模自治体アンケート調査(人口5万人以下の自治体:1,194市町村)
○調査目的
・多職種研修の取組状況及びその実施上の工夫点等を収集し、特に小規模自治体における
取組の好事例を抽出し、自治体規模別に分析する。
○調査内容
・地域概況(人口、高齢化率、施設・事業所数、等)
・現在の多職種研修の実施状況
(実施している場合)
実施体制、実施方法(使用プログラムなど)、参加者の範囲、取組に当たっての工夫(連携
している機関や団体、開催場所や開催曜日・時間、予算等)、その工夫により得られた効果
等
(実施していない場合)
実施していない(実施できていない)理由、実施に当たっての阻害要因、等
○調査結果の活用
・多職種研修の実施に効果的な取組み(工夫点)を整理し、効果を上げるポイントを集積する。
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平成28年度 老人保健健康増進等事業
 多職種研修の先進的取組地域現地訪問調査(5地域)
○調査目的
・小規模自治体で多職種研修を積極的に取組んでいる地域及び上記アンケート調査結果を
もとに先進的取組事例を抽出した地域を対象にヒアリング調査を実施し、さらに詳細な情
報を収集し、他の小規模自治体の研修企画・実施における好事例としてとりまとめる。
○調査内容
・現在の多職種研修プログラムの実施方法(使用プログラム)、実施体制、実施効果、研修実
施に当たっての工夫 等
・研修実施までの阻害因子とその解決方法
・他の自治体へのアドバイス
○調査結果の活用
★これから取組む小規模自治体の参考となるよう、取組み事例として報告書に掲載する。
①体制の構築の経緯(流れ)
②多職種研修の運営内容
③成果(効果・変化)、今後の展開予定
※課題や工夫点を明確にしながら掲載できるフォーマットを用意する。
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平成28年度 老人保健健康増進等事業
 コーディネーター研修会の開催(3地域)
○開催場所(案) ※委員会・作業部会・作業班にて検討
次の候補地域から3地域選定
①札幌市、②仙台市(又は盛岡市)、③東京都内、④金沢市、⑤名古屋市(又は岐
阜市)、⑥大阪市、⑦岡山市、⑧福岡市、⑨その他(集客力が見込まれる地域)
※小規模自治体関係者が集まりやすい場所(集客力がある地域)を選定する。
○開催時期(案)
平成28年10月~11月頃
○研修内容(案) ※作業班にて検討
10:30~12:00 多職種研修の運営方法
13:00~15:30 多職種研修プログラムの模擬実施
15:30~17:00 地域の実情に応じた多職種研修のプログラムの作成
○研修会の運営
作業班及び事務局(国診協・みずほ情報総研)
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 モデル地域における効果検証(3地域)
○調査目的
・地域課題の明確化も含め経年的な利用が可能な多職種研修プログラムを試行する。
※前年度の「過疎地域等における多職種研修プログラムのバージョンアップ版」
○調査内容
・モデル地域の担当者は、多職種研修プログラムコーディネーター研修会に参加する。
・各地域の実情に応じた多職種研修の企画運営を行ない、研修会を行う。
→地域診断等を用い、地域課題を明確にしたうえで研修内容を検討する。
・多職種研修の効果、研修後の活動の変化等、アンケート調査による効果測定を行う。
○調査結果の活用
・経年的な利用が可能な多職種研修プログラムのあり方を提示するうえでのバックデータ
として活用する。
・多職種研修の研修会の企画運営までの取組み状況を整理し、他の地域が取組む際の参考
事例として提示できるようにする。
※結果のまとめについては、作業班委員がヒアリングを行い、運用ポイント、効果等を整理
する。
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平成28年度 老人保健健康増進等事業
 事業実施イメージ(案)
委員会
作業部会
小規模自治体アンケート調査
先進地域ヒアリング調査
作業班
○小規模自治体における多職
種研修プログラム・運営ガイ
ド素案のバージョンアップ
○コーディネーター研修会の
企画
コーディネーター研修会
○先進事例のまとめ
モデル地域効果測定・ヒアリング
○小規模自治体における多職種研修の効率か
つ効果的な実施方法の検討
○小規模自治体における多職種研修プ
ログラム・運営ガイドの整理
○コーディネーター研修会の効果
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 事業実施スケジュール(案)
H28/7月
□作業班
○ 作業部会
◎ 委員会
★
★印…主要委員による事前・調整検討会(6名)
8月
◎
○
□
9月
○
□
10月
□
11月
□
12月 H29/1月
□
◎
○
□
2月
★
3月
◎
○
□
小規模自治体
アンケート調査
先進地域ヒアリング調査
名
5
(
年 回開催)
(
年 回開催)
(
年 回開催)
3
4
名
名
7
12
コーディネーター研修会
効果検証(モデル地域)
モデル実施・ヒアリング
7
報
告
書
作
成
多職種研修会プログラムの作成
(バージョンアップ)
多職種研修普及推進のあり方に関する検討
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平成28年度 老人保健健康増進等事業
 事業成果(目標)
○多職種研修を実施する自治体を増やす
・長期的かつ効果的な実施が可能な多職研修プログラムを提示する。
・より取組みしやすくするため、実際の事例を用い、実施体制の構築から運用までの方法を
提示する。
・実施担当者のスキルアップ及び企画運営の手順を学ぶ場としてのコーディネーター研修
会を実施する。
 継続性(事業成果の普及推進)
○多職種研修実施事例の集積
○多職種研修の効果的運用のための多職種研修プログラムの推進
・地域の実情に応じた研修プログラムの構築(地域診断を用いた課題抽出による目標設
定・課題解決に向けた在宅医療・介護の連携の推進)
○コーディネーター研修会の運用(提言)
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