PDFはここ - 浜松西高同窓会

海 外 を 飛 び回 って
5回
酒井 夕 子 ︵
高4
︶
か つて外 交 官 にな って いろ い
ろな 国 に行 って みた いと 夢 兄 て
、
いた私 は今 開 発 コンサ ルタ ント
。 、
の仕 事 を し て いる が ﹁それ っ
、
てど んな仕事 です か﹂ と 聞 か れ
、
ると 一日 に説 明 す る のは 難 し
、
。
い 一応 は 発 展途 上 国 に行 って
、
現 地 で仕 事 を す る と 答 え る の
。
だ が⋮
、
政
一般 的 には 日本 のO D A ︵
、
府 開発援 助 ︶と し て 発 展 途 上 国
の都 市 基 盤 や教 育 等 の開 発 に 関
、
わ るプ ロジ ェクトを そ の最前 線
、
で 相 手 国 政府 と の間 の援 衝材 と
し て、プ ロジ エクト の進 捗管 理 や
技 術 移 転 を 行 う のが 開 発 コンサ
、
。
ルタ ントだ 具体 的 には 一
欠通計
画 ︵
高 速 道 路 や都 市 欽 道 の マス
、
タ ープ ラ ン︶や都市 計 画 防災 計
、
画を 策 定 す るチ ー ムに参 画 し て
工にG IS ︵
地 理情 報 シ ステ ム︶
し
を
る。 今 ま で仕 事 で
当
て
い
担
、
同年 海外 協 力 隊 と し
行 った国 は 主
て 2年 間 生 活 し た モ ロ ッ コを 含
、
、
、
本シ ア ス
め ベト ナ ム イ ンドヽ
、
、
リ ラ ン カ バ ン グ ラ デ シ ュだす々
。
0
1カ 国 に 上 る
、
海 外 を 飛 び 回 って いる と 世 界
、
は 本 当 は 狭 いん だ と 感 じ る 時 間
。
が あ る 出 張 先 で西 高 O B に出 会
、
ヽ
9 と いう こと も そ う し た 瞬 間 の
、
。
一つだ 例 え ば 近 年 急 成 長 中 で
日本 企 茉 の進 出 も を し いイ ンド ネ
、
シ ア の首 都 ジ ャ カ ル タ に は 浜 松
出 身 も し く は 縁 のあ る 人 が 集 ま る
。
浜 松 会 と いう も の が あ る そ こ に
、
は 西 高 O Bも 何 人 か 参 加 し て い
、
て 西一
向会 ま で で き て し ま う の
。
だ 海 外 で暮 ら す 日 本 人 社 会 で
、
は 日 本 語 を 話 し た り 生 活 上 の情
、
報交 換 を したりす るた め 日本 人
会 やら県 人会 やら が結 成 さ れ る こ
、
と は ど の 国 でも よ く あ る のだ が
市 レ ベ ル で会 が でき る のは 珍 し
、
く 浜 松 人 の地 元 愛 と 結 束 の 強 さ
。
がう か が え る そ も そ も 浜 松 は 製
、
造 業 が 多 い の で イ ンド ネ シ ア に
、
工 場 を 持 つ企 業 も 多 く 長 期 の既
在 員 と し て 生 活 し て いる 人 は 多
、
。
い そ し て 浜 松 人 に特 有 の創 造
性 と ﹁や ら ま いか ﹂精 神 を 大 い に
発 揮 し て活 躍 し て いる 人 も 多 い の
、
、
。
だ こ の先 も 海 外 の ど こ か の
、
街 角 で そ んな 浜 松 人 や西 高 O B
、
に出 会 え る こと を 楽 し み に 海 外
。
を 渡 り 歩 い て いき た い
略歴
、
筑波 大 学 卒業 後 ︵
株 ︶ ア ルメ ッ
ク 入 社 。一一
〇 〇 一年 青 年 海 外 協 力
隊 ︵
現 職 参 加 ︶に て モ ロ ッ コ王 国
フ エズ 県 イ ム ー ゼ ル カ ン ダ ー ル
。
株︶
市 役 所 に勤 務 二 〇 〇 三 年 ︵
、
、
ア ル メ ック 復 帰 後 ベ ト ナ ム イ
、
ンド ネ シ ア 他 6 カ 国 で 開 発 プ ロ
、
。
ジ ェク ト に従 事 し 現 在 に至 る