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帯西パワーⅢ
平成28年度学校だより第11号
平成28年7月6日
熊本市立帯山西小学校
校長 森江 一史
「主体的な」「対話的な」「深い」学び~“たい”が泳ぐ!~
先週から今週にかけて、各学年の研究授業を行っています。目指すは、もちろん“たい”が
泳ぐ授業です。6月 30 日(木)の 5 時間目は、2 年生の国語「だいじなことをおとさずに聞
く」の授業でした。子どもたち一人一人が、
「メモの必要性に気付き、メモをうまくとれるよう
になり“たい”」を目指します。子どもたちの“たい”は、「主体的な」「対話的な」「深い」学
びの姿として表れてきます。それは、子どもたちの表情や友達の話を聞く姿勢からわかります。
授業のめあて
警察の人に、まよい犬の特徴を伝え、探してもらおう
まず、グループ代表の子どもに犬の特徴を伝えます。黙って聞く子、メモをとりながら聞く
子がいます。そして、代表の子から犬の特徴を聞いた他の子どもたちは、たくさんの犬が描か
れた挿絵の中から本物の「まよい犬」を探すという活動です。子どもたちは、身を乗り出して
話合いを続けていきます。参加した先生方から、次のような感想が寄せられました。
先日、4年生からお手紙をもらいました。
★子どもたちの学習への姿勢がよかった。
★意欲的な発言やつぶやきが多くあった。
★先生の話をよく聞いていた。
★話をしっかり聞かなくてはとの思いだった。
★もっと、し“たい”が泳いでいた。
★教室にたくさんの“たい”が泳いだ。
★メモの必要性を感じることができていた。 ★メモを取りたくなるような展開だった。
★今後の学習の見通しをもつことができた。 ★失敗や困り感から意欲を引き出す授業!
先生方は、お互いの授業を参観しながら、
“たい”が泳ぐ授業づくりを模索していきます。
【「主体的な」学びの姿】
【真剣な「対話」が続く】
【
「深い学び」への支援は…】
『うちわ』が届きました!
2 つの「くまモン」看板設置
「うちわ」づくりで有名な山鹿市の来民小
学校と交流している宮城県の気仙沼小学校
から、本校にも「うちわ」が届きました。
「がんばれ熊本」
「ファイトだ熊本」
「気仙沼
から応援しています」くまモンのイラストも
入ったかわいいうちわです。玄関前の掲示板
に紹介しています。ぜひ見に来てください。
先日、熊本東警察署から「くまモンの看板」
をいただき、正門近くに設置しました。子ど
もたちは、登下校時に看板を見ながら、くま
モンに声をかけています。しかし、みどり門
を通る子どもたちへも見てほしいと、今度は、
交通安全協会帯山西支部から、2つ目の「く
まモンの看板」をいただきました。感謝!感謝!