山内 VS ラビッツ

春季大会女子決勝 山内対ラビッツ
1Q 山内#4#5#8#12#13 ラビッツ#4#5#10#11#12 でスタート。
山内ボールで始まるがファンブルでシュートへは行けず。
ラビッツは、45 度から#4 が#5 への合わせ、#5 のスクリーンを使い攻めようとするが、山
内は 2 線 3 戦のカバーディフェンスで巧みにスペースを与えず思うように攻めさせない。
ラビッツ#4 がミドルシュート、ロングシュートを打たされる形が続き、高さに勝る山内が
リバウンドを制し速攻を作るという展開で進む。厳しくオールコートで当たるラビッツだ
が、山内は巧みに躱し#4 の連続得点などもあり、1Q は 12-5 山内リードで終了
2Q 山内#6#7#9#10#11 ラビッツ#6#7#8#9#13
ショートコーナーから#11、リバウンドから#10 が決める山内に対し、2 度のフリースロー
を2投とも失敗したラビッツ、16-5 と点差を広げられる。素早い戻りからラビッツの速攻
を封じる山内、苦しい展開が続くなか、ラビッツ#9 が0度からミドル、フリースローを決
め食い下がる。山内のタイムアウト後、長いワンパス速攻から山内#7、カットから#6、
返しの速攻からラビッツ#9、再び速攻から山内#7 が決め、22-10 山内リードで前半終了
3Q 山内ボールから始まった後半は、ドライブから#6、#6 の裏パスから#4、#7 のミート
から 1 対 1、#4 との合わせで#10 など多彩な攻めで得点をあげる山内に対し、ラビッツは
#4 のドライブ、ミートからのミドルシュート、エンドスローでのセットプレーなど#4 中心
のオフェンスで得点を返すが、ハーフコートマンツーマンでしっかり守る山内に対し思う
ように攻められず、点差は広がり 38-22 山内リードは変わらず
4Q メンバー交代なく始まった最終ピリオドは、ラビッツ#4 がミドルシュートを決め、そ
の後の#4 のナイスディフェンスで山内のトラベリングを誘う。そして#9 がリバウンドから
決め点差を縮める。それまでオールコートで激しいディフェンスをしていたラビッツがハ
ーフコートマンツーを見せる。それに対し山内は#10#6 が連続でリバウンドシュートを決
め再び引き離す。ラビッツも速攻から#4#5 が決め、セットオフェンスから#7 がミドルシュ
ート、#4 の 1 対 1 で反撃し点差を縮めるがタイムアップ。試合は終始ラビッツの速攻を封
じ、リバウンドを制した山内が 45-34 で勝利した