“日本在住外国人”も誰もが防災・減災が<わかる→できる>を支援

PRESS RELEASE
平成 28 年 7 月 5 日(火)
岐阜経済記者クラブ配布資料
公益財団法人ソフトピアジャパン
一般社団法人 Do It Yourself
産学官連携イノベーション
創出支援室
代表理事
お お た
ひであき
太田 秀昭
あずま
よしろう
東 善朗
0584-77-1188
090-1820-9366
“日本在住外国人”も誰もが防災・減災が<わかる→できる>を支援
スマートフォンアプリ「減災教室」英語対応版をリリースします
公益財団法人ソフトピアジャパンは
「岐阜県成長・雇用戦略」の一環として大学等学術機関との連携にて、
産学官連携による共同開発支援事業「産学官連携イノベーション創出支援事業」(※1)を進めています。
平成28年度採択したテーマの一つ「防災・減災の行動支援アプリ『減災教室』の汎用化とゲーム要素の導入」
の成果として“防災・減災<わかる→できる>支援アプリ「減災教室」”をリリースします。
記
商品について
1
商 品 名 防災・減災<わかる→できる>支援アプリ「減災教室」
2
概
要 本アプリは「防災と言われても何から始めたら良い
か分からない」「防災の訓練や講座だけでは覚えら
れない」等の声に応えるべく開発が始まりました。
今回の英語版リリースにて、日本人だけでなく日本
在住外国人の方も日本全国でご利用頂けます。
日本に暮らす誰もがいざというときに備え、安心し
て暮らすことができる減災知識基盤ツールを実現
しました。
3
機
能 減災テスト 「はい」「少し」「いいえ」選択形式
3 つの選択形式の質問に答えていくなかで減災の課題を理解できます。
英語、日本語対応
日本に住む外国人も減災に取り組むことができます。
SNS シェア機能
友人と学びあいながら、減災知識を深め合うことができます。
減災タスク管理機能
減災の学習で関心をもった減災活動に〆切を設定することができます。
データ分析機能
回答データにそって今後の減災課題についての分析を(一社)DIY に申し込みができます。
4
対
象 一般市民(日本在住外国人を含む)、防災士、地域防災リーダー、行政機関防災担当者
5
販 売 日 平成28年7月7日(木) 12時00分~
6
価
7
目標利用者数 1000人/年
8
ダウンロード https://itunes.apple.com/jp/app/jian-zai-jiao-shi/id1052047975?mt=8(iOS 版)
格 無料
https://play.google.com/store?hl=ja(Android 版)
9
販 売 先 一般社団法人 Do It Yourself
10
監
た か ぎ あき よし
修 岐阜大学 工学部 社会基盤工学科 教授 高木朗義
アプリ説明会について
1 日
時 平成28年7月7日(木) 12時00分~12時50分
2 場
所 岐阜大学 図書館 アカデミック・コア(岐阜県岐阜市柳戸 1-1)
3 内
容 アプリ「減災教室」の英語版と android 版を紹介し、各機能を学生が実際に使用します。
講師:一般社団法人 Do It Yourself
代表理事
東 善朗
4
参加予定者
6 名(平成28年6月30日)
5
対
象 留学生、工学部学生 、保安消防隊学生
6
主
催 国立大学法人 岐阜大学 工学部 社会基盤工学科 教授 高木朗義
〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸 1-1 TEL 0582-93-2455
※1 産学官連携による共同開発支援事業「産学官連携イノベーション創出支援事業」
大学等の有する専門的知見や研究成果等を活用して、新サービス・新製品の開発に繋げ、産業の競争力の強化を図ることを
目的としている事業。平成 28 年度は、
「防災・減災の行動支援アプリ『減災教室』の汎用化とゲーム要素の導入」事業を含
め 3 件のテーマを採択。
公益財団法人ソフトピアジャパン
公益財団法人ソフトピアジャパンは、
「産業高度化機能」
「新サービス創出機能」
「人材育成機能」の三つの機能を展開し、149
社、2,118 人(2016 年 5 月現在)が集積するソフトピアジャパンエリアの中核団体として、IT による生産性向上や商品の競
争力向上を目指した産業の情報化と、これを支える情報サービス業の振興を通じ、県内産業の活性化を図っている。
一般社団法人 DoItYourself
一般社団法人 DoItYourself(本社:岐阜県岐阜市)は、防災をはじめとする地域課題の解決について、地域住民自身の「で
きる」を引き出す、研究や実践支援・ツール開発を行っている。