地下鉄東西線の点検作業中の誤操作による全列車停止について (PDF

記 者 発 表 資 料
平成28年7月5日
(担当)交通局営業課
(内線)750-2404
(直通)712-8329
地下鉄東西線の点検作業中の誤操作による全列車停止について
本日、地下鉄東西線荒井車両基地内での列車の点検中、全列車を非常停止させるスイッチに誤
って触れたため、運行中の東西線列車全9本が非常停止しました。列車は運行再開まで、約10
分にわたり停止しました。
お客さまには、大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
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発生日時
7月5日(火)午前10時25分頃
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発生場所
地下鉄東西線全線
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原因
荒井車両基地内で列車の点検作業中、作業員が運転台にある全列車を非常停止させるスイッ
チのカバーを清掃していた際、誤ってスイッチに触れたため、発報信号※が出され、運行中の
全列車を停止させたもの。
※発報信号
列車が脱線したときなど異常事態が発生した際、他の列車との衝突などを避けるため、
運行中の全列車を非常ブレーキで停止させるための信号
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対応状況
10:25 点検作業中の列車からの誤発報信号により運行中の全列車が非常停止
10:32 停止中の全列車の発報信号の解除および安全確認完了
10:34 全列車運行再開
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運行ダイヤへの影響
正常運行復帰時刻 午前11時41分(東行線八木山動物公園駅発)
影響本数
18本(西行線10本、東行線8本)
運休本数
0本
最大遅延時間
10分20秒(西行線宮城野通駅発)
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お客さまへの影響
けが人、急病人等の情報はありません。
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今後の対策
点検作業のあり方や手順について詳細に検証し、速やかに必要な見直しを行っていきます。