平成 28 年度 春季大会 清澄杯 男子決勝戦 レッズ宮前 - 菊名 第 1 クォータ 選手紹介が終わり、レッズ宮前は 6、7、9、12、14、菊名は 4、6、7、12、17 のメンバーで試合開始。 ジャンプボールから最初のオフェンスはレッズ宮前、7 のドライブからのファーストシュートは惜しくも外れ、両 チームそれぞれターンオーバーを経て、1 分経過後、菊名が 6 のフリースローで先制点を挙げる。 レッズは 7 のミドルシュート/ドライブを中心に、対する菊名は 6、4 のコンビプレイを中心にオフェンスを組み 立て、残り 4:00 菊名 6→4 のあわせが成功して加点。 その後も菊名は 4 がミドルポストからのプレイでフリース ローを得てきっちり 2 本を沈め 0-5。 試合の滑り出しは菊名が流れをつかむ。 対するレッズは、残り 3:18、6 が長身を活かしリバウンド争いからチーム初得点をあげ、残り 2:35 には 7 が右サ イドのドライブからバスケットカウント、フリースローも決め同点とする。 その後も、レッズ 7 のドライブ、6 のオフェンスリバウンドからの得点、菊名は 6 のドライブなどで得点を重ね、1 点差で 1Q を終了、互角の展開となる。 [レッズ宮前 10-9 菊名] 第 2 クォータ レッズ宮前は 4、5、10、11、13、菊名は 5、9、10、11、16 のメンバーで 2Q 開始。 青、菊名のスローインからゲーム再開するが、最初の得点はレッズ宮前。 ターンオーバーを経て、5 がポストプ レイからターンシュートを決め 12-9。 両チームともディフェンスはハーフコート中心。 比較的ゆったりとしたボール運びから、レッズは 4、5 のあわ せ、菊名は 10 のポストプレイを中心にオフェンスを展開していく。 残り 4:00 レッズ 4 が緩やかなボール運びからフロントに入ってトップスピードのドライブでバスケットカウント。 フリースローは惜しくも失敗するが、これで 14-9。 さらに残り 2:10 には数本のシュートが外れ混戦のリバウンド 争いから外に振られたパスを受けた 4 がシュートを決め 16-9 とし得点差がじわりと広がる。 残り 1:45 菊名ベンチがタイムアウトをとるが、タイムアウトあけのワンプレイはレッズ 5 が右サイドのポストプ レイから得点。 しかし、菊名は残り 1 分から 10 のシュートと 5 のミドルで連続得点し 18-13 と傾きかけた流れを 再び引き戻して前半終了。 [レッズ宮前 18-13 菊名] 第 3 クォータ レッズ宮前は 4、5、7、9、12、菊名は 4、5、6、9、10 のメンバーで後半スタート。 レッズ宮前のスローインで始まった最初のオフェンスは 7 番のドライブで得点成功。 その後菊名もすかさず 4 の ゴール下で得点。 対してレッズは 4 のドライブから得点と、3Q 開始後 1 分以内に前半と打って変わったハイペース で両チームが得点。 残り 4 分、菊名 4 がポストプレイからファールをもらいフリースローを 2 本決め、さらに 3:30 には 4 のハイポス トにパスフィードした 5 が自ら走りトレイルプレイから鮮やかにレイアップ。 その後、レッズ 7 のドライブによる得点はあるものの、残り 2:25 菊名 5→4 のあわせが成功し 24-21。 レッズのオ フェンスにアウトサイドのボール回しが目立ち始め、菊名が詰め寄り接戦の様相を呈する。 しかし、残り 1 分レッズは 7 のゴール下、さらに残り 30 秒に 9 へのあわせで得点し 28-21 その後もフリースロー があり、最終的に 29-21 とわずかに点差を広げ 3Q 終了。 [レッズ宮前 28-21 菊名] 最終クォータ 両チームともメンバーに変更なく、4Q スタート。 レッズのスローインでクォータ開始となるが、菊名ディフェンスがいきなり 5 秒バイオレーションをとり、追い上 げムードを盛り上げる。 しかし対するレッズも 7 のスチールでボールを奪い返し得点。4Q ファーストシュートはレッズがとり 31-21 と、こ の試合初めて 2 桁点差となる。 その後残り 5 分を経過したところから、レッズは 7 のジャンプシュート、菊名は 5→4 のあわせ、レッズ 7 のフ ローターと双方得点を重ね互いに譲らない展開となり 35-23。 レッズが 2 桁のリードを保った状態で残り 3 分、菊 名ベンチがタイムアウトをとる。 タイムアウトあけ菊名ボールで再開するがポストプレイが惜しくもオーバータイムとなり得点はならず、対する レッズが 7 のドライブで得点し、37-23。 その後も菊名は 4 のポストプレイを中心に果敢なオフェンスを展開するが、レッズのディフェンスも素早い対応を 見せ得点が伸ばせない。 レッズはオフェンスの時間も巧みにコントロールし最終的に 42-25 で試合終了となる。 [レッズ宮前 42-25 菊名] 平成 28 年度 清澄杯 男子優勝はレッズ宮前、準優勝は菊名でした。
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