平成27年6月 四条金吾殿御返事

6月度座談会
四条金吾殿御返事
**地区
背景と大意
建治3年
56才 在・身延
対告衆:四条金吾
金吾は讒言により苦境に
財産・地位などは永遠ではない
信心で永遠の幸福を築こう
苦難を乗越える境涯こそ最高
現実を嘆かず堂々と進め
一生は夢の上
財産・地位・名声
人は何の為
生きるのか
はかない幻
崩れぬ幸福
境涯の確立
困難を乗越える信心に立つ
広布に生き師弟を貫く人生
法華経に傷をつけるな
妙法こそ生死を超え
永遠の勝利の因
苦境を乗り
超える信心
信心に傷をつけてはならない
一時は負けても必ず勝つ時が
堂々たる信心で師と共に歩め
すこしも・へつらはず
なげきたる気色なく
嘆かず・卑屈にならず
毅然と胸を張って生きよう
全ての難を乗越えた大聖人
「師匠のごとく」戦おう
指導から
信心さえ負けなければ必ず勝つ
仏法の真髄は「勇気」「信念」である
保身・慢心・驕りは「無明」への入口
屹立した「精神の王者」となれ
師弟不二の振る舞いに究極の人格
師の如く威風堂々と進め
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