「高齢者雇用安定法」による高齢者雇用就業対策の概要
(1987年「シルバー人材センター」長瀬甚遠）
啓発指導
継続雇用の
推進
相談援助体制の
整備
助成措置
需給調整機能の
強化
再就職の促
進
定年退職後
における就
業の場の確
保等
改正－「継続雇
用」等は2006年4
月1日施行
・60歳定年の努力義務の法制化→①引き上げ、②継続、③廃止
・定年引き上げの要請、計画の作成命令、計画の適正実施勧告、公表
・高齢者雇用推進者の選任
・業種別60歳代前半層雇用就業対策懇談会、地域高年齢者雇用推進会議の
開催等
・高年齢者雇用開発協会の整備拡充と法制化
・高年齢者職場改善資金融資制度
・高年齢者多数雇用奨励金
・高年齢者雇用確保助成金
・自己紹介ビデオ、再就職準備プログラム、高年齢者職業相談室
・高年齢者雇用促進人の設置、高年齢者雇用協力員の設置
・求人・求職情報の活用（情報誌の発行)
事業主による再
就職の促進
・再就職援助の努力義務の法制化
・高齢者多数離職の届け出
・再就職援助計画の作成→廃止。新たに求職活動支援。
・定年退職者等雇用促進助成金
助成措置
・特定求職者雇用開発助成金
・高年齢者残時間雇用助成金
在職中の退職準
備の援助
・退職準備援助の努力義務の法制化
・生涯生活設計セミナー開催（高年齢者雇用開発協会)
臨時。転機的な
就業機会の提供
・シルバー人材センターの拡充と法制化→派遣事業の特例届け出