児童・生徒・学生

学生・生徒の法的規定
在学契約論
• 営造物理論から在学契約論へ
• 契約 自由・平等
• 民法(基本原則)
– 第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければ
ならない。
– 2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い
誠実に行わなければならない。
– 3 権利の濫用は、これを許さない。
• 神田高校・娘の事例・平安女学院移転問題
児童・生徒の運営権限
• 児童会・生徒会は教育目的の組織
• ヨーロッパの参加(教師・保護者・生徒代表が
権限をもって運営会議に参加)
• 日本 大東学園 三者協議会
校則
• 児童・生徒の権利の試金石(発言権の有無)
• 疑問の多い校則(時代で変遷)
– パーマ、丸刈り強制、バイク禁止、ピアス・茶髪禁
止、服装規定
• 部分社会論は成立するか
– 事前の公表
– 承諾して参加(入学)
– 自由に脱退可能
子どもが罰せられるとき
• 少年法の原則
– 14歳未満の法的無能力
– 16歳未満の「刑事責任」
– 18歳未満 罰のランク下げ
– 20未満 少年としての保護
• 大津の事件を考えてみよう
• http://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/