2014/4/17

2014/4/17ゼミ
柴田慶一郎
研究背景
• 東北地方太平洋沖地震の発生
• 福島第一原子力発電所での水素爆発
• 放射性物質の海洋への拡散、海洋生物
による生物濃縮
放射性物質の除染が急務
研究背景
http://josen.env.go.jp/about/method_necessity/deconta
mination.html引用
研究手法
• 電気泳動法
図1 電気泳動概要図
研究手法
• 実験概略図
図2 通電前
図3 通電後
結論
40
Bentonite
powder
Bentonite
35
Quantity of Cesium(mg)
30
Zeolite
powder
Zeolite
25
20
HAp powder
15
Fine HAp
10
Medium
HAp
CoarseHAp
5
0
0
6
12
18
24
30
Time(h)
図4
36
HAp粒径比較
42
48
結論・課題
• セシウムにおいて
1. 吸着材の粒径とセシウム残量は凡そ比例
2. 通電時間は48時間以降不明
• ストロンチウムにおいて
1. 土壌からは離れやすいが吸着しづらい
実験ケースが少なく傾向を断言できない
ため試験を増やす必要がある