ここ最近の作業まとめ M1 東 直 シンチ二枚を使って宇宙線のポジション

ここ最近の作業まとめ
M1 東 直
シンチ二枚を使って宇宙線のポジショ
ンを決めたい
補正は2つ
1.TDCのADC依存
2.ADCのポジション依存
補正の手順
1.得られたtdc2-tdc1をadc2を用いて補正
2.それより暫定的なポジションを求め、補正され
たadc2を求める
3.これを繰り返し、tdc2-tdc1の補正が1ch以下
になったら補正ループを止め、最終的なポジ
ションを求める。
tdc2-tdc1のadc2依存性
ADC2のポジション依存
実際はexponentialに減衰していくが、減衰長が長いので今回用いる範囲では
線形近似できる
最終的に得られるポジションのヒストグラム
端よりも真ん中が凹んでいる。
生波形のポジションによる減衰により、coincidenceを取ると、真ん中が端に比
べて計数が少なくなるからか。