第1回 SWALLOWゼミ ~豊田の研究の歴史~ 2011/04/22 D2 豊田 本日の内容 • 豊田の研究を時系列で紹介 – 第1部 – 第2部 – 第3部 法令との戦い SOMとの戦い ニュースとの戦い • 今後の予定 SWALLOW 第1回ゼミ 2 前節 研究の大枠 テキスト マイニング 自己組織化 マップ 僕の 研究 情報可視化 Web技術 SWALLOW 第1回ゼミ 3 前節 最初の研究 • ここに来るまでの研究 – グラフ理論 – 並列・分散処理 主に、理論的な研究 • 修士1年~ – グラフ理論 → 複雑ネットワーク – 並列・分散処理 → 情報可視化 SWALLOW 第1回ゼミ 4 第1部 法令との戦い • テキスト関係の研究がしたかった 数あるテキストの中から法令を選択 • 法令の関係性をネットワークで表現 • リスト構造 ⇒ ネットワーク構造 • JACIII Vol.14 (2010) • IEEE-GrC 2009 • 第54回知的制御研究会 SWALLOW 第1回ゼミ 5 第2部 SOMとの戦い • 専門家と打ち合わせ ⇒ もっと良い可視化 方法が必要 • そこで登場したのが、自己組織化マップ (Self-Organizing Map) • NNの一種で,クラスタリングと可視化 が可能(一石二鳥!) SWALLOW 第1回ゼミ 6 第2部 SOMとの戦い • ただ、そんなに甘いものじゃない – パラメータ調整の煩雑さ – 膨大な計算量 – 特徴ベクトル設定の難しさ • これらを一個ずつ撃破していく必要 • 修論:階層化による可視化 • SIS研究会 2010:同上 • SCIS&ISIS 2010:高速化 SWALLOW 第1回ゼミ 7 第3部 ニュースとの戦い • 現在進行中の研究 • ニュースの可視化にWikipediaを利用 • 階層構造:計算の効率化 • 現在論文執筆中 SWALLOW 第1回ゼミ 8 今後の予定 • 実は、特別研究員なんです • 計画書に基づく研究遂行義務がある • 内容:信頼性の高い情報抽出技術の確立 – 不必要データの除去 – 高速SOMの確立(大規模データへの対応) – 可視化技術の確立 – 概念構造の構築 実は、全員の研究と関係している SWALLOW 第1回ゼミ 9 まとめ M1 M2 対象: 法令 技術: ネットワーク 課題: 可視化 法令 SOM 可視化 D1 法令 SOM 高速化 対象: Webテキスト 技術: SOM 課題: 有害情報の除去 SWALLOW 第1回ゼミ 特別研究員 ニュース SOM 階層・高速化 Webテキスト SOM 検索システム 10 カバーした(?)技術 • • • • C言語、Java(主にSOM) Python (言語処理) Perl(評価手法として) Processing(可視化技術) – Flex3 (修論のときの可視化技術) – Seasar, Mayaa (中途半端) – などなど SWALLOW 第1回ゼミ 11
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