基礎演習 最終発表用パワーポイント 130027C 佐藤章太 第一章 調和と抗争例 第二章 現代ダルフー ル問題 1 漢と匈奴 1 現代ダルフール問題の 概要と現状 2 宋と遼・金 2 調和・解決の可能性を探 る 3 元と清の中国経営 4 ローマ人とゲルマン人 5 ルワンダ内戦 遊牧民の略奪行為が直接的対立を生み出す。 漢や匈奴の支配者や時代によって両者の戦 況が大きく変化→支配者のカリスマ性や当時 の経済や気候の状況が政治状況に影響を与 える。 宋勃興時より遊牧民:優勢、農耕民(宋):劣 勢という時代背景 条約(宋⇨遼・金への金品授与)により両者が 平和的に和解。 →宋:軍事力節約、遼・金:財政が潤う(両者 の利害一致)。 モンゴル・元 清 強圧:軍事力で漢民族抑 圧、モンゴル人統治 強圧:文化の押しつけ、 文書徹底検閲 懐柔:漢文化容認、皇帝 位継承 懐柔:漢民族の統治参与 を容認、漢文化需要、皇 帝位継承、善政 ※ダルフール問題の特徴 列強の分割時に両部族が同国にくくられる。 →対立意識の増大、抗争規模拡大 →内紛:国際社会が円滑に対処できない。 解決策:両者が政治的に独立、主権を確保。 ☝武力行使に慎重、相互に主権尊重 実際に2011年7月9日、南部独立。
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