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環境省研究総合推進費【1-1405】
平成26年度第2回アドバイザリーボード会合
サブテーマ2
衛星データセットの作成手
法と解析方法の開発
浅沼市男・朴鍾杰・原田一平・長谷川大輔
2014年12月6日
1
MODIS受信データの整備および解析
浅沼市男・長谷川大輔
2
データ整備
網走
受信局
MODIS
千葉
受信局
宮古島
受信局
MODIS受信データ
受信データ
処理データ
整備
サーバ
HDD
MODISデータ処理端末
MODIS受信データ処理
3
初年度の成果および次年度の計画
4月
5月
6月
7月
8月
9月
MODIS受信データ処理・解析
平成26年度
(初年度)
平成27年度
(2年度目)
平成27年度
(3年度目)
10月
11月
1月
2月
3月
MODIS受信データ処理・解析
研究成果
発表
コンポジットデータ基盤データ整備
(2013年3月~2013年12月)
研究成果
発表
研究成果
発表
12月
論文
投稿
コンポジットデータ基盤デー
タ整備
(2009年3月~12月,
2010年3月~12月,
2014年3月~12月)
論文
投稿
MODIS受信データ処理・解析
3年度目の目標である2001~2014年月別コンポジットデータ公開に向けた
MODIS受信データ処理・整備
4
期間合成画像の評価(MTFによる評価)
MOD09
バンド1
1.2
1日観測
5日間期間合成
10日間期間合成
30日間期間合成
MOD09
バンド4
MTF
NDVI
M T F
0.9
0.6
0.3
画素値
300
0.0
200
0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5
空間周波数(cycle pixel-1)
100
0
0
8
画素数
16
1日観測
5日間合成
10日間合成
30日間合成
5
MTF評価の結果
期間合成画像を使用した土地被覆分類・・・
NDVIの期間合成よりもMOD09のバンドを期間合成し、NDVIを求
めた方が精度は高いと考えられる。
より精度の高い土地被覆の分類は、走査角の小さい観測データ
のみによる期間合成など、期間合成の過程で分類精度劣化の因
子をいかに除去できるかが課題である。
6