ネットワーク コンピューティング論Ⅱ 課題 1552022 2015/11/17 吉永研究室 溝田敦也 2015/10/13 ゼミ資料10 1 E.6の問題 • Q. データのペイロードを、32byte → 1500byte を32byte刻みに変えた場合、データバンド幅 の変化はどうなる? ― ― ― ヘッダ 0のデータパケットの総送出オーバーヘッド:100μs バンド幅:1000Mbit/secの内90%利用可 ヘッダとトレーラ:56byte ペイロード 32byte から 1500byte まで変化 トレーラ ペイロードが変化するとデータバンド幅はどうなる? 2015/10/13 ゼミ資料10 2 E.6の回答 • データバンド幅: ペイロード×8 データバンド幅 = ⇒ この式を図示 転送時間 • 転送時間: (56 𝑏𝑦𝑡𝑒 + ペイロード[𝑏𝑦𝑡𝑒]) × 8 転送時間 = 100 μs + 𝑀𝑏𝑖𝑡 1000 × 0.9 𝑠𝑒𝑐 2015/10/13 ゼミ資料10 3 32 64 96 128 160 192 224 256 288 320 352 384 416 448 480 512 544 576 608 640 672 704 736 768 800 832 864 896 928 960 992 1024 1056 1088 1120 1152 1184 1216 1248 1280 1312 1344 1376 1408 1440 1472 ユーザバンド幅[Mbit/sec] E.6の回答 • ペイロードサイズに対するユーザバンド幅の変化 120 100 80 60 40 2015/10/13 ペイロードが大きくな るほど、バンド幅上昇 20 0 ペイロードサイズ[byte] ゼミ資料10 4 E7の問題 • Q. E.6の状況において、ユーザバンド幅がピーク バンド幅の半分になるために必要なペイロー ドのサイズは? Mbit 500[ ] sec = 8×ペイロード 𝑏𝑦𝑡𝑒 転送時間 (56 𝑏𝑦𝑡𝑒 + ペイロード 𝑏𝑦𝑡𝑒 ) × 8 転送時間 = 100 μ𝑠 + 𝑀𝑏𝑖𝑡 1000[ ] × 0.9 𝑠𝑒𝑐 2015/10/13 ゼミ資料10 5 E.7の回答 • 前ページの2つの式を使ってペイロードを求める ペイロード = 14132.5 𝑏𝑦𝑡𝑒 ⇒ 14132.5[byte]以上のペイロードサイズ が必要になる 2015/10/13 ゼミ資料10 6
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