第二回経営戦略会議 - 東京大学工学部丁友会

第二回経営戦略会議
プレゼンテーション
東京大学工学部丁友会学生委員会
2013学生委員長
竹内健登
前回の復習
 経営戦略室の意義:組織を動かせる優秀な東大生リーダーの育成
 理念:自分たちが常に進むべき道。組織があるべき理由
 ビジョン:理念を達成するための絵。複数ある。
 目標:計測可能なものでなければならない。目標を決めるときにはWMCで決める
こと。
 計画:目標達成までのストーリーを作る。MECE。計画表を必ず貼る。
 実行:すべて行動ベースで書く。人に頼む際は?責任、期限、頼みかた、全体像
 行動ピラミッド・SWOT
今回のテーマ
プレゼンテーション
 いつ使う?
 営業?
 研究発表?
 新歓活動?
 団体紹介?
 講師として?
 報告?
 何かを主張する?
 なんでもプレゼンテーション!!!
プレゼンの中身は何で決まるのか?
 目的
 知らせる?
 来させる?買わせる?
 わからせる?
 興味を持たせる?
 対象
 専門家?
 一般?
 全てのプレゼンにおいて、目的と対象を予め認識しておく。
実際のプレゼン
①相手が聞いてくれる前提かつ、自分に興味を持っているとき
わかりやすい四段論法についてやろう。
②相手が聞いてくれる前提で、自分や組織を売り込むとき
新歓アピール。学科ガイダンスとか
③相手が聞いてくれるが、自分が来てほしい企画や商品に興味を持っていないとき
企画紹介など
自分の意見を論理的にシンプルに主張する
四段論法
主張
理由
具体例
結論
それぞれ話し方など。
実習
 学食の中から好きなメニューを選んでください。
 そのメニューがいかに素晴らしいかをプレゼンしてください。
 四段論法がなぜ必要か。会議の場や組織は資料や発言が証拠として動きます。
 会議の場では論理こそが大事。
 感情ってのは動きやすいし忘れやすいので議事録は必ず取りましょう。
自分や組織を売り込むとき
~プレゼンのオープニング~
 自己紹介。ここでどれだけナチュラルになれるか。いきなり学生委員会とか言わ
ない。今朝ツイッターでこんなの見たんですけど、みたいな話から始めるといい。
 その次に自分の、あるいは組織の一番の強みを話す。一分以内。
 次に自分の失敗談を話す。
 胡散臭さを消すために証拠を出す。それは反論やストーリーでもなんでもいい。
実習
 2分で自分のプレゼンをしてください。
 5分で丁友会のプレゼンをしてください。
企画を売り込むとき
 まずはキャッチコピー。キャッチって?キャッチコピーを全力で考えよ。
 次にオープニング。先ほどの自己紹介でまずは信用してもらおう
 次に相手の問題点をさらけ出す。あるいは、問題点を認識させる。
 それに対する解決策をすべて出してやる。
 さらなる問題、欲求を掘り起こす。
 自分たちのソリューションを話す。
 断る理由をなくす。
 背中を押す。
 理系女子会のプレゼンテーションをしてください。
 産業セミナーのプレゼンテーションをしてください。
 双方5分以内。
最後に
 プレゼンの最高の練習法は?
 より相手に突き刺さる話し方ー相手のビジョンをこちらで作ってあげる。