① 電力の見える化機器貸出し(3ヶ月間)

最後のチャンス! 札幌市省エネルギー事業のご紹介
電気料金の増加にお悩みの中小企業や法人の皆様に対し、なるべく
お金をかけずに効果が出る省エネを提案します。
【サービス内容】
① 電力の見える化機器貸出し(3ヶ月間)
・電力の使い過ぎを大型モニターで事前に
●リアルタイムで使用電力を表示(目標を超え
お知らせします
そうな場合、音声と画面でお知らせ)
・日々の状況をWeb上で確認できます
② 現場視察を通じた省エネルギー提案
・見える化機器のデータ、過去の電力使用
データを分析し、省エネの手法を提案し
ます
・適切に使用されていない設備を見つけ出
し、運用方法の見直しや簡易な補修によ
る省エネ手法と、その効果を提案します
【省エネ以外に期待される効果】
① 適切な設備更新時期の確認
⇒安定した電力を供給するために必要な変圧器
(トランス)などの設備の更新時期の目安を
お知らせします
●高圧受電設備 高圧機器の
交換目安は10~15年
お客さま負担額:5万円(税込)
担当:札幌市経済局ものづくり産業課 小野、柄澤
委託事業者:一般財団法人北海道電気保安協会
募集期間:平成27年12月26日まで
具体的な提案例は裏面をご確認下さい。
TEL 211-2362
具体的な省エネ提案例
①ピークカット
契約料金を決める電力ピーク
(デマンド)を低減するため、
機器リストを作成し、ピーク時
の手動による機器の停止や運転
台数を減らす手法を検討します
②ベースカット
電力が常に使われている機器
を特定し、停止や抑制が出来る
かを検討します
③機器使用状況の確認、測定
工場などで使われる空気圧縮
機(コンプレッサ)のエア漏れ
などを確認し、補修による改善
を提案します
1日の電力グラフ
ピーク
ベース
バルブやホースからのエア漏れにより運転
時間が長くなりムダに電力を消費します!
(ホースに1mmの穴が開いていると、年間
約90,000円程度の電気代を損失します)
④新電力への切り替え検討
新電力への切り替えにおいて目安となる負荷率を算定し、
切り替えへの適否を検討します
※負荷率=年間使用電力量÷(契約電力×8,760時間)
左:負荷率低=新電力導入に適している
右:負荷率高=適さない