141015_JUKU_BusinessModel

IT企業のビジネスモデルと戦略の関係
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トレンドの深層を知り、未来を予測する
クラウド
IoT
HTML5
ビッグデータ
機械学習
トレンドの表層
トレンドの深層
歴史
歴史は繰り返す
メカニズム
ベンダーの行動原則
ベンダーの思惑
自動化
ITベンダーは自社の利益のために最
善の戦略をとる
コスト削減
技術の継続性
技術開発
突然全く新しい技術が開発されることはほと
んど無く、多くは既存技術の改良という形で
技術革新が行われる
ベンダーの思惑に合致した技術開発
が行われる
タイミング
顧客ニーズ
オープン化
優れた技術でも、外部の環境が整わな
いために普及しないことがある
顧客ニーズは、ベンダーの思惑と合致
する限り尊重される
これまでのベンダー中心主義に対抗
する新たな動き
標準化・大規模化
コスト削減
Googleは何の会社なのか?
Microsoftは何の会社なのか?
http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35043632/
Appleは何の会社なのか?
http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35043632/
Googleは何の会社なのか?
http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35043632/
Googleは何の会社なのか?
• Googleはメディアであり、自らが広告代理店でもある
– 2014年第2四半期の売上高159.5億ドル*のうち、広告収入が90%
– 2013年の売上高は501億ドル(≒5兆円)、純利益は107億ドル
– 電通の24年3月期の連結売上は1.9兆円、朝日新聞は4,761億円
メディアとしての戦略
広告代理店としての戦略
集客力を上げる
広告の魅力を上げる
広告が集まり、収益があがる
広告が集まり、収益があがる
魅力的なコンテンツを作って利用者を増やす (様々なサービスを提供)
利用者へのリーチを増やす (モバイルデバイス)
プロファイリング、レコメンデーションなどで広告の精度を上げる
費用対効果がわかりやすい仕組み (入札制、クリック単価)
コンテンツ
(サービス)は
無料でも良い
GoogleがAndroidを無料で配布する理由
GoogleはAndroidを無償でハードメーカーに配布しているが、既に同OS
から開発コストをカバーできるほどの売り上げを得ていると、同社のエ
リック・シュミットCEOが明らかにした。Androidによってモバイルインター
ネットの利用者が増え、それがGoogleの広告収入増につながったた めと
いう。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/08/news076.html
同氏は、世界中のAndroidユーザーが10億人に達した時、仮に一人あた
り年間10ドル(約1000円)の広告収益が見込めるとすると、100億ドル
(約1兆円)の収益になるだろうとも語っている。これは年商約210億ドル
(約2兆1千万円)のグーグルにとっても十分大きな収益源になるだろう。
(※為 替1ドル100円計算の場合)
http://octoba.net/archives/20101008-android-news.html
Google と Apple は競合なのか?
http://jp.techcrunch.com/archives/20130212google-to-pay-apple-1-billion-next-year-to-be-default-search-engine-on-ios/
2008
Yahoo!買収提案
2009
Yahoo!と提携
2010
Azureサービス開始
2011
WindowsのARMサポートを発表
2012
Windows8, RT, Surface出荷開始
2013
組織改革, バルマー引退発表
「デバイスとサービスの会社を目指す」
→ソフト会社のままではApple/Googleと闘えない
2013
Nokiaの携帯事業を買収
2014
Office for iPadを発表
モバイル向けWindowsを無償化
Azureのオープンライセンス化
プライベートクラウドは
如何にして生まれたのか?
クラウドの定義/配置モデル (Deployment Model)
LAN
LAN
LAN
専用回線・VPN
LAN
インターネット
特定企業占有リソース
リソースを
固定割当て
個別企業専用リソース
プライベート・クラウド
バーチャル・プライベート
クラウド(Virtual Private Coloud )
複数企業共用リソース
パブリック・クラウド
ハイブリッド・クラウド
個別・少数企業
不特定・複数企業/個人
クラウド・コンピューティングの起源とGoogleの定義
Google CEO エリック・シュミット 6.Mar.2006, “Search Engine Strategies Conference @
San Jose, CA
「新しいモデルが姿を見せ始めている。データもプログラムも、サーバー群の上に置いておこ
う、という考え方だ。私たちは『クラウド・コンピューティング』と呼んでいる。そういったものは、
どこか “雲(クラウド)”の中にあればいい。必要なのはブラウザーとインターネットへのアクセ
ス。パソコン、マック、携帯電話、ブラックベリー、とにかく手元にあるどんな端末からでも、クラ
ウドは使える。・・・ データもデータ処理も、その他あれやこれやもみんなサーバーに、だ」
提供する側:世界中の複数拠点に分散配置
向
こ
う
側
巨大なコンピューター・システム群
ネットワーク
こ
ち
ら
側
(インターネット)
利用する側:自分専用のシステム
http://www.google.com/press/podium/ses2006.html
「プライベート」なクラウドの登場
パブリッククラウドが抱えるセキュリティへの
懸念に対する回答としてIBMが提唱
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/07/news012.html
パブリック・クラウドを推進していた企業と
プライベート・クラウドを提唱していた企業 (2008-10年当時)
パブリック・クラウド
プライベート・クラウド
Azure (ハイブリッド・クラウド)
AzureはWindows Serverベースのクラウドサービス
Visual Studio
ASP.NET
App
.NET
App
IIS
Win32
App
.NET Framework
これまでのオンプレ
ミスアプリをそのま
まクラウド化するこ
とが可能
ASP.NET
App
.NET
App
Win32
App
Web
Role
Worker
Role
VM
Role
Windows Server
Windows Azure
オンプレミス
クラウド
オンプレミスとクラウドのシームレスな連携
= ハイブリッドクラウド