1 Twitterが担う今後の役割

2010/4/21
Twitter×Ustreamをビジネスに活用してみよう!
サクセスパートナー
代表 小形 洸太
○この講義に限って、Ustreamの撮影が可能です。
ご自由にどうぞ!
○Twitter上につぶやく場合は、ハッシュタグ #twi_biz0421
をご利用ください。(誹謗中傷厳禁でお願いいたします。)
ハッシュタグを追うのに、iphoneアプリのfastweetlive(有料)
が便利です。
自己紹介
転載URL http://meyou.jp/kotaogata
1 Twitterが担う今後の役割
1-1 Twitterの今後
Twitterは、今後も利用者が伸びる。2月で、500万人~600万人と言われている。
また、Twitter自体、年内の国内利用者数1000万人到達を目標にしている。
(2010年4月15日にミクシィが2,000万人)
Twitterが実際どの程度見られているかというと、2010年2月では、9~10億ページ
ビューと想定されている。(2月DGグループ決算説明会より)
ブログの脱退者の流入、手軽に記事を投稿できることやテレビ番組などで取り上げられていること
から今後、間違いなくユーザー数の多い見られる媒体になっていく。
また、今後ブログに代わって、ソーシャルメディアの中心になる。
1-2 Twitterの特徴
・今起こっていることに親和性が高い。
・RT、リツイ―トにより、他のメディアに比べた場合、情報が広がっていく速度が速い。
・140字という短い文字制限、モバイル環境にも対応しているために、
ポスト(更新・つぶやく)のがブログよりも容易
・フォロワーの獲得は自分の努力で何とかなる。
マイクロブログと言われているがブログよりもメルマガの特性に近い。
RT
リツイ―ト
RT
リツイ―ト
RT
リツイ―ト
RT
リツイ―ト
1-3 Twitterの長所と短所
メリット
ポストが気軽にできる為、たくさん1日にポストすることも可能。
フォロワーは自分の努力で増やすことができる。
接触回数が多くなるので、他の媒体にないほどの親近感を作ることができる。
(やりとりが手軽)
デメリット
最大140字の文字列なので、情報が希薄
Twitterの依存症になりやすい。
自分に依存する人間が必ず出現する。(1日つぶやかなかっただけで、失踪扱いに・・)
システムがすぐにダウンする。
ちょっとしたことでアカウントが停止になることがある。(復活可能)
希薄な情報は他の媒体で補う。
2 新ソーシャルメディア戦略とUstreamのススメ
メルマガ
読ロ
者イ
ヤ
(
フリ
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ロィ
ワ(
ー忠
誠
)
と心
の
関)
・
係好
性意
ブログサービス
Youtube
Ustream
0
時間軸
2-1 Ustreamって何?
今を放送する生中継動画配信サービス
インターネットを接続できる環境ならば、
比較的軽装備でも配信可能。
(wi-fi iphone3GS ノートPC ウェブカメラ)
今が反映される媒体と連携で、PVを増やす
ことができる。
原口総務省もUstreamを導入し、自身の
政策をアピールした。
2-2 Ustreamの基本的な仕組
Twitterへの通知が可能
Twitterと連動することで、映像を見ながら、ツイ―トが可能(ソーシャルストリーム)
しかも、Twitterには、やりとり+そのUstreamのチャンネルのURLが広がる。
つぶやかれれば、つぶやかれただけ、PVが向上する。
2-3 Ustreamの応用的な仕組
Ustream producer を使うと、
画面をキャプションして表示
写真の表示
音楽の再生
2画面表示
が可能になる。
ただし、Windows7では正常稼働しない。
MacもしくはXP推奨。
録画も可能。10分以内の動画ならば、Youtubeに転送も可能
2-4 具体的な利用例と想定できる使い方
利用例その1 有名人に対する対談・取材動画
そらのちゃん
http://www.ustream.tv/channel/ptf-live1
ホリエモンや津田大介さんのUstを撮影。また、各種イベントの生中継により、今までの
累計PVが、 248,437
利用例その2 無料セミナーの生中継による認知の拡大
交通の関係や当日参加の難しい人向けに、無料セミナーを配信。
過去にTwitterの初心者向けセミナーを配信。告知時間が5分だったことに対して、
常時25人 累計 130人近くの人々に見てもらえた。
有料セミナーをしたい場合
ナマチューケーと呼ばれるASPがある。
このASPを使うことによって、クローズド配信することが可能になる。
ナマチューケー
http://smartbrain.info/
(料金は課金制にしたいので、月額52,500円~
)
利用想定例その1 イベント・キャンペーンのオンライン動画配信
Ustreamの特徴は何度も記載するが、今起こっていることを配信していることである。
集客への応用として、例えば、お祭り・キャンペーンの開催時の放送。様子を放送
することで、Ustreamを見ている人のある種の『野次馬根性』に火をつけて呼ぶことも
可能。
利用想定例その2 採用説明会のUstream開催
説明会の様子を生中継するのもあり。
ただし、Ustreamproducer を使うことで、画面をキャプションして放送出来るので、
ウェブカメラ、MacもしくはXPでそこそこのスペックのパソコン、有線の回線があれば
どこでも説明会を開催することが可能になる。
Ustreamを使うことによって、説明会の参加対象が全国に拡大。有能な人材の採用に
貢献するかもしれない。
Twitter×Ustream戦略で心得ておくこと
○Twitterの基盤がしっかりしていないと失敗する。
(Twitterの企業アカウントの常時運営、フォロワー数1,000人以上が目安。
勿論、フォロワーに相手にされるアカウントである必要性大)
○勿論、告知をしっかり行った方が成功に近づけることができる。
(HP、メルマガでの放送予告が効果的)
○Fanを大切した、Funnyな感じの放送が愛される。
○今やれば成果は上がりやすい。だけれども、これだけやれば、儲かる
方法ではない。
○ヤジ・批判はあって当然。
○完璧よりもオリジナリティーと人間らしさを重視する。
付録:日経BPムックへの補足
P72 『まず、会いたい、話したい人を中心に100人フォローする』ではなく、
『興味のない人も含めて、まず500人フォローしてTwitterに慣れる』
Twitterの面白さは、たくさんの人が自由につぶやくから生じる煩雑さ。
その特徴を知っていくためには、500人フォローして、Twitterの世界を感じた方がいい。
Twitterクライアント『hootsuite(フートスイート)』の使い方を覚える。
Hootsuiteならば、煩雑になってしまったタイムラインを整理することができる。
また、お店のアカウントと自身のアカウントをまとめて管理することができ、忙しい人の為に、
予約更新機能までついている。
使い方は、私のブログ『マーケティングイノセンスin 山形』のhootsuiteの解説にて動画で見れる。
お店ならば、パソコンもしくはiphoneを導入する。
スマートフォン以外の携帯電話で対応している店舗がいるが、結局Twitterのみならず、
ブログの管理も大変になりがち。臨機応変に対応するためにも、店内にパソコンを完備
するか、iphoneを導入する。iphoneは、バケットをフルに使う人にとっては、むしろ携帯電話
よりも安上がりになる可能性がある。
※ iphoneの購入に悩んでいる方は、私にお問合わせください。
質問がある場合は、お気軽にお問合わせください。
TEL 080-3148-0461
恥ずかしい人は、スカイプへ
kotaogata