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機械システム工学実験
Experiment in Mechanical
Engineering
st
1 year in Kosen
th
(10 grade) part 1
ゴール
• 工学・工業における実験の位置付けを知る。
• 実験に必要な要素を知る。
• 共同で実験を行う必要性を知る。
• 報告書(レポート)の重要性を知る。
• 講義として実験で何を学ぶべきかを知る。
工学における実験(Experiment in Engineering)
工業(Industry)
工学(Engineering)
実
験
科学(Science)
理論
仮説
結果.result
未知:unknown
実
験
実
験
方法・Method
仮定・Assumption
近似・Approximation
研究(Research)
Sim.
設計(design)
Sim.
試作(Prototype)
計
測
製造(Manufacture)
Sim.
品質管理(Quality Manage)
製品(Product)
サービス(service)
結果.result
連携(communication)
修正.revise
Sim.
ニーズ(needs)
計
販売(Sales)
量
満足(satisfaction)
顧客(Customer)
実験
Sim.
対価(Money)
結果.result
広義の実験
実験の要素(Elements in Experiments)
背景:Back ground 1.目的:Objective 2.原理:Theory 3.方法:Method
なぜ:Why
なにを:What
どのように:How
理論
仮説
方法・Method
4.l結果:Result
実験
未知:unknown
ニーズ
知識
修正.revise
解決策:Solution
参考文献:reference
Sim.
データの検証
数値>データの質=誤差
スケッチ>妥当性
データの変形
必要な物理量
データの視覚化(グラフ)
方法の妥当性検討
仮定の検証
検証
近似の検証
理論の検証
5.考察:discussion 目的に対するデータの
有用性の検証
データ:data
結果.result
背景
仮説の再組み立て
再実験 仮定・Assumption
6.結論:Conclusion 近似・Approximation
理論 theory
協働(collaborative work)
背景:Back ground 1.目的:Objective 2.原理:Theory 3.方法:Method
なぜ:Why
なにを:What
どのように:How
理論
仮説
4.l結果:Result
方法・Method
実験
未知:unknown
ニーズ
知識
修正.revise
解決策:Solution 実験計画
Experiment Managing
課題発見
Problem finding
周辺知識の獲得
課題共有
課題整理
周辺知識の活用
必要な理論
実験プラン
仮定・近似
機器の選定
役割の分担
検証:
Evaluation
Sim.
データ:data
結果.result
背景
仮説の再組み立て
再実験 仮定・Assumption
6.結論:Conclusion 近似・Approximation
理論 theory
仮定の検証
近似の検証
実験方法の検証
目的に関する検証
検証
データの検証
数値>データの質=誤差
スケッチ>妥当性
データの変形
必要な物理量
データの視覚化(グラフ)
仮定の検証
近似の検証
理論の検証
方法の妥当性検討
目的に対するデータの
有用性の検証
5.考察:discussion
報告書の役割(Roll of Reports)
設計に必要な情報・知識
=実験を含む研究成果
設計上の問題点共有
=プロトタイプ実験・
シミュレーション結果
改善
要求
実験上の不具合 製造上の不具合 品質上の不具合
仕様との差異
仕様との差異
歩留まり
分
析
製品
顧客(Customer)
製品・
製造
データ
製品
販売(Sales)
製造(Manufacture)
設計仕様
試作(Prototype)
製造上の不具合 仕様との差異
設計(design)
研究(Research)
設計仕様
品質管理(Quality Manage)
部署間の連絡は書面での報告書が必要
Needs
ニーズ(needs)
講義としての実験・卒業研究
•
•
•
•
•
実験に必要な要素を学ぶ
共同で実験する方法を学ぶ
報告書(レポート)の書き方を学ぶ。
実験を通して、学んだ講義の知識を定着する
計画から実践・実験サイクルを自律的に行えるようにする。
本講義における到達目標
• 共同で実験する方法を学ぶ
• 実験データにおける誤差、精度の考え方を学ぶ
• 報告書(レポート)の書き方を学ぶ。
実験1:放射線計測
実験2:ボールの落下
• 実験3:ペットボトルロケット実験を通じて、実験サイクルを体験する。