POKEON 音を利用した気軽なコミュニケーションツール 代表 金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報工学専攻 中谷 優志 背景 • 携帯電話やスマートフォンの普及 • インターネットがより身近になった – 遠くの人とのコミュニケーションが容易に • Mail, Twitter, Facebook, … – 近くの人とのコミュニケーションは希薄に • ひとりだけの世界に閉じこもってしまう • 端末のディスプレイを見つめている人たち • さみしくないですか 提案 • 近くの人との気軽なコミュニケーションのキッカケを! – 名前すら知らない人とでも – 待ち時間やすれ違いざまに • たとえば – 音楽の都ウィーンでは道ばたでたまたま出会った 音楽家たちがセッションを始めるらしい? もっと具体的に • 音を使ってコミュニケーション – – – – 直感的で簡単 気軽に誰でもできる 年齢や地域に依存しない ディスプレイを見なくてもよい • 気軽にコミュニケーション – 日常のなにげない動作で • 腕を振る • 指をタップする • … etc POKEON POKEON 音を出すためのデバイス ユーザの動きを検知 発音情報を無線送信 音を聞くためのデバイス 発音情報を無線受信 音声の再生 POKEON • ある範囲のPOKEONユーザに音が届く – 音のやりとりでコミュニケーションができる – コミュニケーションによるリズムが音楽を奏でる A ! ♪ Communication B ! POKEON • 連鎖的に音楽がつながってゆく • 場所によって音楽が異なる – その時その場所だけの音楽が生まれる A ♪ Communication ♪ B Communication C できたらいいな • 音をつかまえる – 身近な音をデバイスに録音 – 人それぞれ固有の音 美大生のみなさまへ • デバイス外装の制作 • すこし技術的なところにも踏み込んで – どのようにしたら楽しいか? – どのようにしたら手軽か? • 楽しくモノづくりを
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