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第2回産業調査
小島浩道
Jリーグとは?
 日本プロサッカーリーグ。
 財団法人日本サッカー協会が主催、社団法人日本プ
ロサッカーリーグが主催・運営する日本のプロサッ
カーリーグ。日本のサッカーの活性化・実力向上と、
地域と一体となったスポーツ振興を目的に掲げてい
る。
ところでサッカーって?
 FIFA加盟国
 競技人口
208カ国
世界 2億4000万人
日本 480万人
ボールさえあればどこでもできる。
スポーツビジネスで柱となる概念
トリプルミッション
モデル図
選手など現場
勝利
理念
社会・学校・市民社会
普及
企業
市場
トリプルミッションを拡大していくためには
より多くの人、とくに子供に競技を経験させなくては
ならない。
より様々なスポーツ経験を与えることで拡大していく。
逆台形モデル
メディア
トップ選手
審判
スポンサー
新たな
スポーツ
指導者
子供のころの
スポーツ体験
キッズ
きっかけ
 トリプルミッションにもとづく逆台形モデルの実現
により、子どもたちさまざまなスポーツ体験。
スポーツ界全体、ひいてはスポーツビジネスの
拡大を実現する。
なでしこJAPAN
・女子日本代表の愛称。2004年に日本サッカー協
会の公募により制定。
スフィアリーグ
・芸能人女子フットサルリーグ。日本サッカー協会の
後援で女子サッカーの普及を目的に開催されている
リーグ。
・広く人々が彼女達に憧れ、フットサルをプレーする
機会・楽しむ機会を得られる様、プロモーション活
動を行い、フットサルの普及推進に努める女子サッ
カー全体の発展へと繋げる。
Fリーグ
 日本フットサル連盟が2007年に新設したフット
サル初の全国リーグ。
日本サッカーの中心にあるのはJリーグ
Jリーグを
トリプルミッションに
あてはめながら
分析してみる。
勝利
 1993年





Jリーグ開幕
1996年 アトランタ五輪出場 28年ぶり出場
1998年 フランスワールドカップ出場 初出場
2002年 日韓ワールドカップベスト16
2000,2004年アジアカップ連覇
2006年 ドイツワールドカップ出場
Jリーグ発足後アジアトップレベルの座を不動に。
普及
百年構想
Jリーグ百年構想とは?
具体的には?
 Jリーグアカデミー
 総合スポーツクラブ
 教育
 環境
 社会貢献
 Mr.ピッチ
市場
 リーグの収入(会費、放送権料、協賛金、商品化権料、
主管試合、その他)は右肩上がり。
 J1の1クラブ当たり平均営業収入は、30億1900万円
(前年度比2%減収)、J2は、11億3900万円(前年度比
29%増収)。クラブ別売上高規模分布表で見ると、大き
な変動はなかったが、営業収入が30億円以上のクラブが
2クラブ減少し、8クラブとなった。(J1クラブの減収
およびJ2クラブの増収は、昇降格によるJ1とJ2のクラブ
編成の変動が主因である。)
営業収入総額の推移
以上を検討し・・・・・
Jリーグおよび、日本サッカーのベクトルはトリプ
ルミッションの考え方において発展の方向を向いて
いる。これ以上の発展を期待するにはある程度の時
間が必要になってくるのではないか?
私の産業調査における事業提案
もっと私たちの心を動かすクラブがあってもいいん
じゃないか。
F.C KOJIMA
の創設を宣言します。
私の目指すクラブ像
①企業に依存しないクラブであること
②地域のスポーツ振興の中核になりうるクラブである
こと
③新たな放送システムの模索
④マイスタジアムの建設
今回はこれで終了。これからのプラン
 サッカーにかぎらず、世界各国のプロスポーツリー




グ、チームを検証してみる。
日本の成功例と言われている浦和レッズ、アルビ
レックス新潟を検証する。
インターネット、SNS等を利用した映像配信につ
いて。
スポーツビジネス、マネジメントに関する勉強を深
めていく。
F.C KOJIMAの設立へ・・・・・・