蛋白質機能予測学講座(土居・土井グループ)1 相互作用ネットワークの情報生命科学研究 土居洋文、土井晃一 三森智裕、Fation Sevrani 研究テーマ: ゲノム情報・蛋白質アミノ酸配列や文献情報などをベースに、情報科学的解析を行い、 蛋白質機能の予測手法の研究開発および蛋白質機能の予測を行う 5年間の研究目標と内容 ① 生物・医学文献からの情報の自動抽出と構造化 ② 各生物固有の分子ネットワークの可能性について 探る ③ 計算機による蛋白質相互作用の予測 連絡先 部屋A-504 メール[email protected] 説明会:4月9日 10:30から, 4月22日 16:00から ① 生物・医学文献からの情報の 自動抽出と構造化 対象: PubMed/E. coli 最終目標 全情報を抽出・構造化(DB化) 意味論の構築(多項関係・時間関係・様相) 中間目標(方法論の構築) 蛋白質のbind情報の抽出 専門用語の同定と抽出 Bindの意味論の構築 使用する方法論 IR (Information Retrieval) NLP (Natural Language Processing) SVM (Support Vector Machine) ② 各生物固有の分子ネットワークの 可能性について探る 対象: 大腸菌、枯草菌、耐熱菌など 最終目標 菌類の各生物に固有の分子ネットワークを解明 方法論 一般的な生化学反応のための配列モチーフと、それと 概念的に反する各生物の特性を決める配列をゲノム情報 から抽出し、各生物に固有の分子ネットワークを解明
© Copyright 2025 ExpyDoc