20011011 - 音声メディア分野

誤解解決のレベル
1. 内部処理により解決できるレベル
認識語彙(モデル)の絞込み
認識結果の絞込み
2. ユーザとの対話により解決できるレベル
質問発話
3. ユーザの信念の誤り
代替案の提示
誤解発生を仮定した上でのオブジェクト再推定
ユーザとの対話により妥協点を探る
モニタリング(レベル1)
オブジェクトの
尤度
確信度
信頼度
オブジェクトの推定
信頼度
ユーザモデル
音声認識
画像認識
モニタリング(レベル2)
発話理解の
信頼度
信頼度・確信度・尤度の
向上を図る
オブジェクトの
尤度
質問
プランニング
オブジェクトの
尤度
尤度
音声認識の
言語理解の 画像認識の
信頼度 関連度確信度
信頼度
オブジェクトの推定
信頼度
信頼度
ユーザモデル
音声認識
画像認識
応答
モニタリング(レベル3)
ユーザの妥協点を探る
ユーザの信念の
確信度
代替案の選定
再探索
プランニング
発話理解の
確信度
プランニング
オブジェクトの
尤度
オブジェクトの
尤度
尤度
音声認識の
言語理解の 画像認識の
信頼度 関連度確信度
信頼度
オブジェクトの推定
信頼度
信頼度
ユーザモデル
音声認識
画像認識
モニタリング(レベル3)
発話理解の確信度
ユーザの発話を理解している自信がどれだけあるか
オブジェクトの尤度
実世界のオブジェクトがユーザの発話にどれだけの尤
度で適合するか
ユーザの発話を理解している自信があり、かつ
実世界中に適合するオブジェクトが見つからない
⇒ユーザの信念を疑う
代替案の選定
代替案に対するユーザの応答から以下を
推定


ユーザの持つ信念に対するユーザ自身の確
信度合い
オブジェクトに対するこだわり
次の動作決定(プランニング)に利用


新たな代替案の選定
再探索