研究紹介

scminami グループ: 藤本順平(KEK)
高エネルギー加速器研究機構 大型シミュレーション研究 08-04
ファインマン振幅の自動計算と高エネルギー実験解析への応用
高エネルギー物理学実験で必要な高次補正のためのループ積分を自動的に計
算するために可能な限り数値的に取り扱う方法を研究しています。
BlueGene/Lでの並列化効率は
99.5%(1024ノード)
理論と実験データの比較
理論
素粒子と力
素粒子反応の散乱断面積
の式を全て生成
GRACE
〜自動計算システム〜
擬似イベントの生成
実験(ATLAS測定器)
関連研究分野:場の量子論、高エネルギー加速器実験、LHC実験、数式処理、
代数解析、モンテカルロシミュレーション、数値積分、高精度計算、ASIC、FPGA