可視チャンネルの概要

ANIR可視チャンネル
本原顕太郎
(2008/4/2)
ダイクロイックミラー仕様(仮)
入射側
•
波長
– 透過: 1.0-2.0um
• 透過率90%以上
• 1.8-1.9umで95%以上 (非現実的でなければ)
多層膜側
– 反射: 0.5-1.0um
• 反射率60%以上
• リップルなどが出ても問題ない
•
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サイズ:70mm x 90mm
ウェッジをつける
90mm
– ウェッジ角:未定
– 角度公差:1分角以下
•
裏面に1.0-2.0umでのARコート
– 反射率5%以下(要相談)
•
基板材
– BK7同等品
– 基板厚:未定
ARコート
ダイクロイックミラー製作
DM
100
90
80
70
60
100
80
50
40
30
20
10
0
R%
反射率(%)
• 日本真空
• 一声80万円
AVE
S
P
60
40
20
0
500
1000
1500
波長(nm)
2000
2500
900
1000
1100
1200
波長(nm)
1300
1400
ダイクロイックミラー取付・切替
• シグマ光機のステージで抜き差し可能とする
可視チャンネル光学系
• タイプ2(市販+カスタム)
• レンズ系50万円以下、機械系30-70万円
• CCDが変わったので縮小しないといけないか?
(24um/1k ⇒ 7.4um/2k)
CCDカメラ
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FLI (http://www.flicamera.com/)
Proline PL4021
Kodak :KAI-4021 (Interline CCD)
2k x 2k, 7.4um/pix
low QE
AGにはビニングして読み出し?
CCD Upgrade
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Scientific観測にはアップグレードしたい
PL1001E (Kodak, Front Illum.)
1k x 1k, 24um/pix
光学系のマッチングが…
フィルターホイール
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CFW1-5
50mm filter, t=3-5mm
5 filters
UBVRI フィルターセットを購入予定
ガイドのときはノーフィルターか?
CCD駆動ソフトウェア
• Linuxのドライバ・ライブラリ
• 駆動確認済み