1968年5月16日 十勝沖地震 地震について • 日時・・・ 1968年(昭和43年) 5/16 09時48分 • 場所 三陸沖(震源域が広い範囲)、 深さ0m • M7.9 • 北海道~中部地方の広範囲にわたって有 感 • 余震 M7.5(最大余震) 各地の震度 余震について 5月16日M7.5(最大 余震) 6月12日M7.2 6月12日の余震で一時増 加したが、順調に減少した ちょうど干潮時にあたった ため、津波による被害はそ れほど大きくならずにすん だ 津波の状況 • 北海道から九州にかけての太平洋沿岸 • 最高値観測点-岩手県沿岸の室浜(むろ はま)5.7m • 第1波到達時刻は八戸(湊)10時19分 各地の津波の高さ 被害状況 • 死者・不明者52人 • 建物全壊673棟・半壊3004棟・全焼13 棟・半焼13件 • 鉄筋コンクリートのせん断破壊 柱のせん断破壊 建物の被害 建築基準法の改正 1971年 ”建築基準法” 改正 RC柱の帯筋間隔規定の強化改正 H00P間隔 @300mm→@150mm 柱頭,柱脚は,@100mm 部材のせん断設計に終局強度設計の 考え方を導入
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