特別警戒区域内の既存家屋の補強の補助

【集中豪雨対策 土砂災害対策】 『知事重点事業』 H27:1,426百万円
広島の土砂災害などの教訓を踏まえ、災害危険度を早期に周知するため、土砂災害警戒区域等の指定を
前倒しで実施し、家屋の移転・補強を促進するための助成制度を設ける。
○「土砂災害防止法」に基づく区域指定の前倒しによる、早期リスク周知
平成28年度末区域指定完了予定を、約半年前倒し
■地図上で抽出した、調査予定箇所残り約3,000箇所で、現地測量などの基礎調査を実施。
■基礎調査結果をもとに、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域を指定
<知事重点特別枠要求>
基礎調査費 H27:1,420百万円(一般財源 952百万円)
区域指定とあわせて実施
○ 助成制度による住民自らの対策への支援
住民自ら対策が可能な、特別警戒区域内の既存家屋に対する移転・補強費用の補助
住宅補強
住宅移転
■特別警戒区域内から外への移転の補助
補助内容:住宅の除却及び住宅建設・購入費用の一部補助
■特別警戒区域内の既存家屋の補強の補助
補助内容:補強設計・補強工事費用の一部補助
●助成制度の費用負担割合(移転補助、補強補助)
補助額:平均約46<約12>万円
補助額:上限495<124>万円
< >府負担
国(1/2)
社会資本整備総合交付金
<知事重点特別枠要求>
移転補強補助(移転補助5件分) H27:6百万円(一般財源 6百万円)
府(1/4)
市町村(1/4)
〈事業主体〉