教育工学II (教育情報システム論) 第4回 (H14.10.30) IDのプロセス(復習) 評価 学習課題の検討 形成的評価 総括的評価 学習者特性の明確化 効果測定 Project Team ・Designer ・SME ・Media Staff ・Teacher 分析 学習内容の明確化 学習目標の分析 学習内容の系列化 学習方略の選択 実施 開発 情報伝達のデザイン 教授情報の伝達方式の選択 設計 評価の視点 総括的評価 教育目標の達成度を把握し、実施された教育に 対する評価を行う。 形成的評価 研修の満足度、研修内容の理解度などの視点 で評価を行う。 評価フェーズ カール・パトリックの評価法 1. 受講者による評価 教育カリキュラム,話し方,受講者の扱い方,教授法, 興味の充足度,受講目的の充足度,研修施設の充足度 2. スキルの習得度 自己評価,客観評価,上司評価 3. 業務での活用 上司へのアンケート 4. 業績への反映 経費削減,作業時間短縮,生産の質・量の向上 授業(研修)設計・開発・評価の流れ 担当者 研修ニーズ 担当者 コース設計 担当教官 ・日程決定含む 担当者 コース開発 担当教官 コース実施 ・ コース教材の開発 ・ 事前・事後学習教材の開発 (ITを利用した遠隔環境含む) ・ コース評価項目の検討 生徒,教員,地域住民 コース評価 ・ 講師評価 ・ 受講者 ・ 担当者 ・ コース内容評価 ・ 担当学生 ・ 学習形態評価 ・ 担当教官 受講者の動機付け方法を考えよう! 対象 1. 高校生 2. 小中学校の先生 3. 幼児持ちのお母さん 作業 1.対象に「依存する動機付け方法」と「依存しない動機 付け方法」を各自で分類する。 2.対象毎の担当者で集まり,各対象毎の「動機づけ方 法リスト」を作成する。 3.対象毎に発表する。 研修時に配慮すべき点を考えよう! 対象 1. 高校生 2. 小中学校の先生 3. 幼児持ちのお母さん 作業 1.対象に「依存する配慮すべき点」と「依存しない配慮 すべき点」を各自で整理する。 2.対象毎の担当者で集まり,各対象毎の「配慮すべき 点リスト」を作成する。 3.対象毎に発表する。
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