平成21年7月 弥三郎殿御返事

7月度座談会
弥三郎殿御返事
**地区
背景と大意
建治3年
56才 在・身延
対告衆:弥三郎・詳細不明
念仏僧との法論に臨む心構え
飢饉・疫病の因は念仏にある
この法論こそ生きる使命
迷いを捨て、思い切りなさい
但偏に思い切るべし
思い切る
腹を決める
迷いを断ち切り・断じて勝て
迷いがあれば真の力は出ない
勝負の時こそ、腹を決めよ
決意の行動が勝利を呼ぶ
此の事にあはん為
今まで生きて
有りつるは
人生の使命
とは何か?
飢饉・疫病を生きながらえた
我が使命を深く自覚すべき
今回の法論・勝負こそ我が使命
現代に生きる我らが使命は?
宇治川・勢多
宇治川・瀬田川は
勝利の要衝
今回の法戦が勝負を決する
広布の歴史に名を残せ
使命の戦いに勝利し
自身の人生・境涯を拓け
指導から
人生も仏法も勝負である
勝利は自信を生み、更なる勝利へ
悪がなければ賢善を顕せない
悪と戦い打ち勝って善悪不二となる
全力を尽くして断じて勝利を
勝てば一切が開ける