それらの意思決定が市場でどのように相

「マクロ経済学Ⅰ」
蓮見 亮
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教科書、スライド
• N.グレゴリー・マンキュー(足立英之他訳)
『マンキュー経済学II マクロ編』第2版、
東洋経済新報社、2005年、
4,200円(税込)
• スライドは、以下のURLからダウンロード可
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ロードマップ/目次(1)
I イントロダクション
1.経済学の十大原理
2.経済学者らしく考える
3.相互依存と交易(貿易)からの利益
4.市場における需要と供給の作用
(8章の前)
(13章の前)
II マクロ経済学のデータ
5.国民所得の測定
6.生計費の測定
3
目次(2)
III 長期の実物経済
7.生産と成長
8.貯蓄,投資と金融システム
9.ファインスの基本的な分析手法
10.失業と自然失業率
IV 長期における貨幣と価格
11.貨幣システム
12.貨幣量の成長とインフレーション
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目次(3)
V 開放経済のマクロ経済学
13.開放マクロ経済学:基本的概念
14.開放経済のマクロ経済理論
VI 短期の経済変動
15.総需要と総供給
16.総需要に対する金融・政策財政の影響
17.インフレ率と失業率の短期的トレードオフ関係
V おわりに
18 .マクロ経済政策に関する五つの論争
5
ミクロとマクロ(126頁脚注)
• ミクロ経済学
家計と企業がどのように意思決定を行い、
それらの意思決定が市場でどのように相
互作用するかについての研究
• マクロ経済学
インフレーション、失業、経済成長を含む
経済全体の現象に関する研究
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短期と長期:短期
景気動向指数 CI一致指数
(2005年=100)
110
105
100
95
90
85
80
75
70
1985/01
1990/01
1995/01
2000/01
2005/01
2010/01
(出所)内閣府
7
短期と長期:長期
600
(05年基準、兆円)
550
500
実質GDP
潜在GDP
450
400
350
300
250
200
1980Q1
1985Q1
1990Q1
1995Q1
2000Q1
2005Q1
2010Q1
(出所)OECD Economic Outlook 90
8
短期と長期:需給ギャップ
実質GDP-潜在GDP
需給ギャップ
(%)
6
潜在GDP
×100
4
予測
2
0
-2
-4
-6
-8
1980Q1
1985Q1
1990Q1
1995Q1
2000Q1
2005Q1
2010Q1
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