防災情報の配信強化

1 府民の安全・安心の確保
【集中豪雨対策 避難行動支援事業】
『知事重点事業』 H27:75百万円
大阪に上陸した台風19号をはじめ、頻発する集中豪雨の被害を最小限に抑えるため、映像を加えたわかり
やすい防災情報を府民に確実に伝え、早期の避難を促す。
①河川防災情報ホームページの配信機能強化 H27:50百万円(一般財源 14百万円)
○ 880万府民への確実な防災情報の提供
アクセス集中への対応が急務
河川防災情報HP
⇒府管理の雨量・水位情報の配信
防災情報の配信強化
配信システムを増強により、アクセス集中に対応し、防災情報を確
実に伝える
アクセス可能数
約100万/時間
さらなる能力UP
広島豪雨災害、J
R運休話題、土曜
日であったことな
どからさらにアク
セス急増
住民意識の高ま
りやスマホなど
の普及により、
閲覧
近年アクセスが
不能
増加
アクセス可能数
20万件/時間
880万人のアクセス
閲覧
不能
配
信
情
報
アクセス可能数
5万件/時間
8月台風11号
10月台風19号
知事重点
府民への情報配信に致命的な問題
雨量状況
水位情報
画像
②WEBカメラによる映像情報の配信 H27:25百万円(一般財源 25百万円)
○ “自ら避難”の判断に役立つわかりやすい映像情報の発信
WEBカメラ設置
危険箇所での情報が不足
新設の
WEBカメラ
WEBカメラの特徴
水位計未設置
上流区間
WEBカメラ設置例
上流は、川幅が狭く
急激に水位が上昇
下流と上流では
水位は大きく違う
WEBカメラ設置の効果
多発する
集中豪雨など
府民へ
下流は、改修済で
水位上昇が緩やか
・インターネット活用でリアル
タイム配信
・夜間も状況確認が可能
・耐風、防水対応
映像により
直観的に
リスクを認識
上の川(吹田市)
河川からの溢水により 周辺家屋が浸水
リスクの高い上流の
未改修区間に60カ所予定
H27
H28
10カ所
50カ所