第2回コンセプト発表

4班創造設計 コンセプト発表
リーダー
本多啓介
ブレイン
藤井智裕・栗田光
ソフトウェア
藤浪健太・矢野公規
ハードウェア
市川亮・高山滉太・嶋津雅子
4班
目次
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目次(このページ)
製品概要
現状
ニーズ
製品の機能
製品を使うことによって得られる効果
製品の動作
製品について
4班
製品概要
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製品名(仮)
ちょー君

機能
– 小さくなったチョークの再
生
– 黒板消しクリーナー
(既存のものと同じ)
コンセプト図
4班
現状
黒板は教育機関において一般的に使われている
そのため
黒板に文字を書くためのチョークの消費量も多い
しかしチョークは
使ったりうっかり折ってしまうことにより
すぐに短くなって使えなくなってしまう
そしてそれらは
たいていの場合そのままゴミとなってしまう
4班
ニーズ
現状から導き出されるニーズは
捨ててしまうチョークを再利用したい
というものである
学校の備品ということで分かりづらいが
チョークだって買うためにお金がかかっている
捨ててしまうともったいない上にゴミも増えてしまう
再利用ができればゴミも出費も減らせて一石二鳥
地球環境的にも経済的にもやさしくなる
4班
製品の機能
ニーズを元に製品に必要な機能を考えた
① チョークを再生する機能
–
チョークの粉から水を使って新たなチョークを作りだす
② 小さくなったチョークを砕いて粉にする機能
–
チョークを再生するにはチョークが粉になっている必要があ
るため再生の前準備として必要
③ いくつかの色を混ぜて新たな色を作る機能
–
–
教育機関で使われるチョークの色は一般的に5色程度
それらを組み合わせて新たな色を作ることができれば使い
道が広がる
④ 黒板消しクリーナーとしての機能
–
–
この機能を持つことにより効率的にチョークの粉を集める
黒板消しクリーナーは今でもあるがその機能を持つことに
よって二つを同時に置かなくてすむようになる
4班
製品を使うことによって得られる効果
① ゴミを削減できる
– 今までゴミとなっていたチョークを再生することによっ
てゴミを削減して地球を守ります
② 出費を抑えることができる
– 再生チョークを使うことによって新品を買う量を削減し
て出費を抑えます
③ エコを実感しやすい
– 再生されたものが短期間ですぐに出てくることによって
より身近にエコを実感できます
④ 新たな色を使うことによって黒板を見やすくする
ことができる
– 今までになかった色のチョークを作成できるので
それを使ってより黒板を見やすく、わかりやすくするこ
とができます
4班
製品の動作
① チョークを色別に投入
(粉は別回収)
② それぞれ色が混ざらない
ように砕いて粉にする
③ 作りたい色を指定する
(指定しなくても良い)
④ 作りたい色に合わせて
チョークの粉を混合する
⑤ 水を適量混ぜてから型に
流し込む
⑥ 1日ほど自然乾燥させる
⑦ 固まったものを型から取
り出す
⑧ 再生チョークの完成
粉入れ
白
白
赤
橙
赤
黄
緑
緑
青
青
黄
水
赤の粉
黄の粉
紫
粉
4班
製品について
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使用場所について
– 各種教育機関を想定(特に小学校)
– 設置場所は教室や職員室などを想定しているが自由
(学校側の使い方による)
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動力・材料について
– 電源はコンセントから供給
– 水はタンクに入れるという形で定期的に補充
– チョークは色別の回収口に入れる

材料となるチョークについて
– 小さくなったチョークとチョークの粉の両方を使う
– 回収する色は一般的な白、赤、青、緑、黄色
– チョークの粉は小さくなったチョークとは別に回収