食料自給率の低下問題

食料自給率の低下問題
2010-9-16
駒澤大学
経営学部経営学科
MG8007 市川綾由美
食料自給率の低下問題
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食料自給率とは
国内の食料消費が、国内の農業生産でどの程
度賄えているのかを示す指標。
食料自給率
計算方法
1.重量(品目別自給率)
国内の生産量÷国内の消費量

2.カロリー(総合食料自給率)
国民1人1日当たりの国内生産カロリー
÷国民1人1日当たりの供給カロリー
3.生産額(総合食料自給率)
国内の食料総生産額÷
国内で消費する食料の総生産額
食料自給率の推移
300
237%
250
200
150
100
40%
50
0
20
20
19
19
19
19
19
19
19
03
00
95
90
85
80
75
70
65
日本
オーストラリア
アメリカ
イギリス
自給率の低下要因
国民の食料消費品目の変化に
国内の農業が対応できない。


大量輸入、大量破棄
生ゴミ中、約39%が食べられる
食料自給率を上げるために

日本人の7割が自給率40%を低いと考えてい
る

輸入に頼り過ぎない

購入時の行動(買うもの、買う量)
参考文献
Wikipedia(参照日2010/9/15)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%96%99
%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87
 農林水産省のHP(参照日2010/9/15)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html
 『ごみ問題とライフスタイル』2004/日本評論社/高月紘
 藤岡幹恭/小泉貞彦『よくわかる「いま」と「これから」農業
と食料のしくみ』日本実業出版社,2007.
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