アルキメデスの定理の検証

アルキメデスの定理の検証
T20R005 井口祐寿
T20R012 川原三輝
T20R013 小山賢太郎
目的
• 空気中と水中の重さの差を調査する。
• アルキメデスの定理についての理解を深める。
アルキメデスの定理とは
• 物体に働く浮力は、その物体が押しのけてい
る分の水の重さに等しい。
• (例) 船に働く浮力は、船の水面下に沈んで
いる部分が押しのけている水の重さに等しい。
研究方法
• 重りをバネばかりに吊るし空気中と水中での
重さを調べる。
• 重さを変えて調べる。
• 同様に塩水中の重さも調べた。
研究結果①(水)
350
180
300
160
140
250
空気中の重さ
水中の重さ
150
重さの差[g]
ナット+容器[g]
120
200
100
(空気中の重さ)ー(水
中の重さ)
80
100
60
50
40
20
0
0
5
10
15
20
25
30
0
0
-50
ナットの個数
10
20
ナットの個数
30
研究結果②(塩水)
350
200
180
300
160
140
200
空気中の重さ
塩水中の重さ
150
100
重さの差[g]
ナット+容器の重さ[g]
250
120
(空気中の重さ)ー(塩
水中の重さ)
100
80
60
50
40
20
0
0
5
10
15
20
25
30
0
0
-50
ナットの個数
10
20
ナットの個数
30
考察
• 水中より塩水中の方がナットの重さが増加す
るために必要な個数が多くなった。
• これは塩水の方が水より密度と浮力が大き
いためだと思われる。