HES Simulation Log Oct.

HES Simulation Log
Mar. ‘07 Part2
D.Kawama
Vacuum Extension @ ED
10 % of the particles hit this part
(FP=2m Setting)
10 % of the particles hit this part
(FP=0.5m Setting)
D.Kawama
昨日のメイル
中村さん、皆さん
Geant4でPost Beam
Pipeの位置について色々studyしたので結論のみをメモ代わりにメールしておきます。詳しいことは木曜のミーティングの時
に話します。
で、検証方法ですが
1.川間版Geant4にてVirtual DetectorをSPL真空フランジ部分(VD0)、EQ1鉄入り口(VD1)、ED鉄入り口(VD2)の3
箇所に設置。
VD1については本当はコイルの厚さを考えて設置せねばならないが、もし邪魔になるようであればQ1を下げればいいと考え、
とりあえず無視。
またVD0はビームパイプ内に電子が入ったイベントを定義するためのものです。今回のstudyではVD0の時点でビームパイプ
の外に出てしまったイベントは一切無視しています。このようなイベントは、当然、EQ1などにあたって放射化を促進するこ
とになりますが、そこまで考えたらきりがないので。
2.あるビームパイプ(Pavel Aug. '06、Nov.
'06など)を仮定してVD0、VD1、VD2でヒット数を見積もる。VD0&VD1、VD0&VD2のカットをかけてそれぞれビームパイ
プヒット数とする。
基本的にはこれだけです。結果はPavel Augの場合VD1で0.05%、VD2で0.00%、Pavel
Novの場合VD1で0.08%、VD2で0.00%でした。PavelのビームパイプはEDの部分では余裕を持ちすぎであることがわかりま
す。また、この方法だとビームパイプに入り(重要)、EQ1までにヒットするイベントもAugラインとNovラインでそれほど
違いがないことがわかります。
ということで、川間版ビームパイプを添付CADファイルに書き込んでおきました。Dの入り口のCentralから80cmの部分と
EQ1の端をえいやと結んでしまいました。僕の方法だとむしろこの方が「ビームパイプの」ヒット数は少なくなります(その
分EQ1にヒットするイベントに押し付けている)。
みなさん色々言いたいことがおありでしょうが(もしくはさっぱりわからないでしょうが)、明日のミーティングで議論しま
しょう。
D.Kawama
How many beams hit the Beam Pipe? ①
2.467 GeV Beam, 0.967 GeV/c Central,
No tilt, 51V 100mg/cm2 target
Check the hit pattern at VD1 & VD2
VD2
VD1
VD0
Count pipe-hit like event
VD1 hit pattern
2.467 GeV Beam
D.Kawama
cm
How many beams hit the Beam Pipe? ②
Aug Nov
Q1 Magnet
Almost Same Value!
23.1 cm
27.5 cm
0.05%
0.08%
D.Kawama
Coin. Simulation①
Resolution on HES Single (w/ Coin. Event matrix)
10-4
D.Kawama
mrad
mrad
Coin. Simulation②
Resolution on HKS single (w/ Coin. Event matrix)
10-4
D.Kawama
mrad
mrad
Coin. Simulation③
Missing Mass vs Kaon momentum
→ Bad Resolution on non-central area
D.Kawama
Coin. Simulation④
Missing mass w/ Coin. Event matrix
D.Kawama
To Do
• Yield estimation w/ “Half EQ1 Method”
• Beam energy vs “L” yield Estimation
• HES Detector position, size
D.Kawama