災害時の医薬品供給体制等整備事業 別 添 ② 【事業目的】 災害時に迅速かつ適切に医療を提供するため、医薬品供給体制及び調剤実施体制の強化を図る。 【現状・課題】 薬剤師会 破損 薬剤師派遣 医療救護所等 (慢性疾患患者対応) ・頻繁に医療関係者が入れ替る → 服薬情報の継続した管理が困難 ・患者情報(服薬情報)が不足 ・代替薬での対応が必要(医薬品の在庫不足) ・医薬品ニーズ(種類・数等)の把握が困難 → ニーズに応じた医薬品を速やかに供給 ・e-お薬手帳の情報を蓄積するシステムの開発 →救護所が必要とする医薬品ニーズの蓄積と 当該情報をもとに備蓄センターへの供給要請 →服薬情報の共有 被災 薬剤師派遣要請 (医療救護活動に 関する協定) 大阪府 ・薬局が被災した場合、迅速な地域における 調剤受入体制の整備が必要 ・薬剤師の派遣・地域での受入体制が未整備 (全国から薬剤師が派遣) ・被災地の調剤体制を整備 →地域特性に応じた調剤実施体制の整備 →被災地に派遣された薬剤師等をコーディネートする薬剤師の設置 【災害時の調剤実施体制の整備】 全国薬剤師会 【災害対応薬事システムの構築】 ○×薬 局 大阪 太郎 10/10/2 16:00 服薬情報 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ 医療救護所等 データ抽出 大阪e-お薬手帳システム 派遣場所 人数等連絡 応援 薬剤師派遣 連携 データ抽出 大阪府 医薬品 災害対応薬事システム 供給要請 情報蓄積 医療救護所等 (慢性疾患患者対応) 薬剤師派遣要請 (医療救護活動に 関する協定) 大阪府 (災害対応電話) 医薬品備蓄センター 災害時医薬品供給体制対応会議の開催 府薬剤師会 (地区薬剤師会) 薬剤師派遣調整 (コーディネート)
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