環境予防医学 筋骨格系の障害・作業負担・産業精神保 健 奥田昌之 2016.02.10 http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~okuda/ 本日の話 職業性健康障害 • 作業態様による健康障害 – 職業性腰痛 – 職業性頸肩腕障害 – VDT作業による障害 • ストレスと疲労 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 業務上疾病 労働行政 負傷に起因する疾病 物 理 的 因 子 作 業 態 様 有害光線 電離放射線 異常気圧下 異常温度 騒音 以外の原因 重激業務 非災害性腰痛 振動障害 手指前腕 以外の原因 酸素欠乏症 化学物質 じん肺 病原体 が ん 電離放射線 化学物質 以外の原因 その他の疾病 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 5654 (うち腰痛 4766) 3 0 12 606 8 22 87 56 4 161 73 10 257 439 160 0 5 0 222 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 第12次労働災害防止計画 The 12th Occupational Safety & Health Program 労働災害防止計画 労働災害を減少させるために国が重点的に取り組 む事項を定めた中期計画。5年ごと。 第12次はH26~30 対策のための重点項目を明らかにする http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 職業性腰痛 back pain • 日常生活で発生する(職場も含む) 4人に1人は、腰痛で仕事を休んだ経験 • 「災害性腰痛」業務上疾病では、最も 高率 – 業務上の負傷に起因する疾病 件数第1位 – 身体に過度の負担のかかる作業態様に起因 する疾病でも上位 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 特徴 脊椎分離すべり症 組織・機能的な疾患(特異的腰痛) 変形性脊椎症 骨、椎間板、筋・筋膜に由来する椎間板の疾患 職業性としては稀 筋・筋膜の疾患 “ぎっくり腰“ 急性 非特異的腰痛、災害性腰痛 “慢性腰痛“ 多くは、原因となる解剖学的な特徴は不明 確 ← 職場環境や家庭環境も影響(85%非特異 的腰痛) • 鈍痛が腰仙移行部を中心 • 中腰・座位、同一姿勢を続けると疼痛が増強する • 脊椎の可動性は一般的に良好 • 姿勢の病的な異常はない • 神経学的な症状は少なく、血液生化学データやX線 写真に異常が見つかることも少ない • 他覚的な陽性所見は圧痛である。 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 腰痛 解剖学的、病理的 外傷、姿勢や動作の負荷 職業的要因 心理社会的側面 一部は職業的要 因 職業 人間関係、長時間労働 、満足 家庭 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 家族、経済 松平ら 新規発生 慢性化、悪化 人間工学的要因 持ち上げ・前屈み動作 が頻繁 25㎏以上の持ち上げ動 作 20㎏以上の重量物取扱 and / or 介護作業に従事 (持ち上げ・前屈み・ 捻り動作が頻繁) 心理社会的要因 職場の人間関係のスト レスが強い 週労働時間が60時間以 上 仕事の低満足度 上司のサポート不足 (人間関係のストレス が強い) 週労働時間が60時間以 上 家族が腰痛で支障をき たした既往 抑うつ 身体化特徴 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 腰痛 負荷 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ Lift up http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 職場における腰痛予防対策指針 平成6年 • 対象 重量物取扱い作業 介護作業 例)重症心身障害児施設 腰部に過度の負担のかかる立ち作業 腰掛け作 業・座作業 長時間の車両の運転等の作業 • 作業管理、作業環境管理の指針 • 健康診断 配置前、6か月に1回 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 腰痛 管理 • 作業管理 作業条件の見直し、準備体操、腰痛体操 • 作業環境管理 寒冷環境、床面、整理・整頓・清掃 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 作業環境、作業手順 (工学 的) コミュニケーション 現状評価 全員参加 Plan PDCAサイクル Action サイ クル Check http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ Do 職業性頸肩腕障害 work-related musculoskeletal disorders 作業関連筋骨格系障害 「頸肩腕症候群」とも言われる。 – 上肢を同一肢位に保持または反復使用する作業により生じ る業務起因性の障害 • • • • 自覚症状 神経症状 筋骨格系 血流障害 肩こりなど 末梢神経障害(手根管症候群など) 腱鞘炎、関節炎、斜角筋症候群(整形外科的) などの明確な疾患も含む。 疾病の分類 ICDにあるが、概念は明確でない。 ICD-10 頚腕症候群Cervicobrachial syndrome (M53.1頚肩腕障害、頚肩腕症候群) ゴミ箱診断? http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 職業性頸肩腕障害 • 姿勢 posture 不器用な姿勢 awkward 静的な姿勢 static • 繰り返し作業 repetitive • 力のいる作業 force • 精神的、社会的な因子 psychological & social factors • 職場環境 environment http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 職業性頚肩腕障害 反 復 が 多 い 手指の 動きが 早い 機械使用 機械なし 拘束連続同一 不良姿勢 姿勢 姿勢変化が乏 不良姿勢 しい キーパンチ、 電動タイプ 伝票めくり、速 郵便物整理、 記、ピアノ チェッカー、オ ンライン端末 機、小包整理 力がいる 和文タイプ、ホ チェッカー、ラ チキス蜂巣、 ベラー、電話 主導タイプ 交換案内、コ ンベア包装 反 腕を高く 復 あげる 少 な い 上肢の 無理な コンベア組み 立て 機械修理 ボールペン腹 ナット締め、パ 写、捺印、靴 イプ削り、服地 裁断、調理 底はり、スー パーびら書き、 トレース ミシン縫製、穴 婦人服修理、 注射、司書、 ぐり 紳士物服地修 写真焼付け、 反物巻き 正、美容、秤 量 刺繍、紡績、 運動、配達、 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 溶接、クレーン 化粧品外交 施設保育、肝 後、保育園保 症状の程度 • I度 頸肩腕に限定されない自覚症状 • II度 筋硬結や筋圧痛 • III度 神経テスト陽性 脊椎棘突起叩打痛 傍脊柱部圧痛 神経枝圧痛 振戦 運動障害 末梢循環障害機能低下 • IV度 腱関連の器質的障害 整形外科的疾患 自律神経失調 精神症状 • V度 日常生活に著明な障害 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 作業 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ VDT作業による障害 VDT Visual Display Terminalの略 情報端末機器 ディスプレイ、キーボードなどにより構成 データ入力、検索、照合、文書画像の作成編集校正 プログラミング、監視 「VDT作業のための労働衛生上の指針」厚生省1985 「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」 厚生労働省2002 姿勢 自覚症状 眼の疲れ、肩こり、腰 表示装置 健康障害 眼の障害(疲労、視力) 上肢の障害(神経、循環) 作業環境 皮膚の障害、 作業内容 自律神経失調 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 新しい職場環境 • IT機器の利用 • SOHO small office, home office • テレワーク 在宅勤務(育児女性、パンデミック など) • ワークシェアリングによる職場環境の 幅が広がる。 • 作業の管理が難しい。家事か勤務か。 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ VDT 作業の内容 (1) (2) (3) (4) 単純入力型 資料、原稿等からデータ、文章等を入力する 拘束型 コールセンター等における受注、予約、照会等 監視型 交通等の監視等 対話型 文章、表の作成、編集、修正 データの検索、照合、追加、修正 電子メールの受信、送信 窓口等で金銭の出納等を行う (5) 技術型 コンピュータのプログラム作成、修正 コンピュータにより設計、製図等 (6) その他 画像診断、携帯情報端末 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 眼精疲労eye strain, asthenopia VDT作業 視覚負担(眼の疲れや充血) 肩こり、後頭部の筋痛 視力低下、胃痛、食欲不振、便秘、全身倦怠感、不安感、抑うつ 個人的な要因 長時間作業の疲労 筋性疲労 拘束姿勢 症候性疲労 ドライアイ、白内障、網膜症 調節性疲労 遠視、老視 精神的疲労 慢性疲労、過労・睡眠不足、ストレス 眼の酷使 不鮮明な文字、輝度、コントラスト、グレア(眩輝、不快なまぶ しさ) http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 手根管症候群 VDT作業 • 手関節部の手根管内圧の上昇により、 正中神経が絞扼されて起こる神経障害 • 振動作業に従事する森林作業者、デー タ入力作業者、歯科医、家具製造業者 • 手指のしびれ、疼痛、母指球筋の麻痺 と萎縮、Tinel徴候、Phalen試験 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ Dry eye ドライアイ • 凝視する時間が増える • 瞬きの回数が減る。 • 涙液の欠乏 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ VDT 管理 • 作業環境管理 照明、採光、グレア、騒音 • 作業管理 作業時間(一日、一連続、 作業休止、小休止) 業務量、機器選定、機器調整 • 健康診断 眼科学的検査 筋骨格系検査 • 適性配置 高齢者、障害あり、在宅ワーク http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 過労性疾患 overfatigue • 疲労とストレスの違い(井谷徹、2003) 疲労fatigue 活動の継続に伴って発生す る、だるさや眠気、気力の低下など特有 の自覚症状を伴う生理機能の低下 ストレスstress 外的環境=ストレッサー を人間が脅威として認識し、対処しよう とする反応 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 疲労の発生 作業負荷workload:作業遂行にあたって形態的、生理的、心理的に 拘束される際の外的諸条件 作業負担work burden:作業遂行に際して、物理量として外的規定 される作業負荷が、作業者側に引き起こす生理や心理、行動に 変化 負荷 疲労 負荷 負担 負担 + 負荷 負荷 疲労 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 疲労の程度 • • • • • 急性疲労acute 亜急性疲労subacute 日周性疲労turnus 慢性疲労chronic 過労overfatigue 小休憩で回復 昼休みなどで回復 翌日には回復 休日、休暇で回復 回復しない • 過労死 karoshi – 社会用語 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 過労 精神障害 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 疲労 過重労働 overwork • 長時間労働による健康問題 – 心疾患、脳血管疾患 脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞、高血圧性脳症、心 筋梗塞、狭心症、心停止、解離性大動脈など – 精神障害 • 睡眠不足、休憩・休息時間不足、ストレス発生、有 害因子暴露量の増加 (一部は疲労、他にはストレ ス・メンタル、化学・物理的要因) • 時間外労働overtime work H14 法令で管理が目的 • 月45時間以上 発症の危険性 • 月100時間以上or2-6か月80時間 保健指導、 H18.4~ 医師の面接 • 対策、休息、配置換え、疾患の管理 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 疲労を測る 労働者の疲労蓄積度診断チェックリスト 過重労働対策にも使われる http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ ストレスを測定する • 労働安全衛生法改正の課題 職場の健康診断項目に加える 測定方法 仕事要求度コントロールモデル → JCQ 仕事の裁量(control)と要求(demand)の組合せ 努力不均衡モデル →ERI 努力(effort)と報酬(reward)が不均衡(imbalance) 職業性ストレス簡易調査票 NIOSHが元 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ ストレス 個人要因 ストレス要因 急性反応 疾病 仕事以外の要因 緩衝要因 NIOSH: National Institute of Occupational Safety and Health http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ メンタルヘルス 対策 • 事業場における労働者の心の健康づくり のための指針(労働省H12) • 労働者の心の健康の保持増進のための指 針について (厚生労働省H18) – 事業主が積極的にかかわる • 平成27年12月 ストレスチェック → 本人の気づき → 職場改善 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ ストレスチェックと面接指導の実施に係る流れ 事業者による方針の表明 実 施 前 衛生委員会で調査審議 労働者に説明・情報提供 実施者(医師、保健師等※)によるストレスチェックを実施 チス ェト ッレ クス ※一定の研修を受けた看護師、精神保健福祉士が含ま れる。 ※以下は努力義務 ストレスチェックの結果を労働者に直接通知 (実施 者) ※この他、相談窓口等についても情報提供 (労働 者) セルフケア ※必要に応じ相談窓口 利用 (実施 者) <面接指導の対象者> (実施者)面接指導の申出の勧奨 結果の事業者への通知に 同意の有無の確認 (実施 ストレスチェックの結果を 職場ごとに集団的分析 者) 同意有りの場合 (実施者) 事業者に結果通知 労働者から事業者へ面接指導の申出 (実施 者) 集団的分析結果を 事業者に提供 集 団 分 析 ※申出を理由とする不利益取扱いの禁止 面 接 指 導 職場環境の改善のために活用 事業者から医師へ面接指導実施の依頼 医師による面接指導の実施 必要に応じて 相談機関、専門医への紹 介 医師から意見聴取 必要に応じ就業上の措置の実施 全体 の評 ※労働者の実情を考慮し、就業場所の変更、作業の 転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措 置を行う ※不利益取扱いの禁止 ストレスチェックと面接指導の実施状況の点検・確認と改善事項の検討 42 ストレスチェック制度における2つのアプローチ <一次予防としてのストレスチェック制度の仕組み> 個人へのアプローチ ○個人のストレスの状況を本人に通知し、ストレスへの気付 きとともに、必要に応じてアドバイスを行い、セルフケアを 促すことにより、自らの取組の範囲内でストレスを軽減する ○高ストレス者に対して、面接指導を行い、その結果に基づ いて就業上の措置(労働時間の削減、業務負担の軽減など) を行うことにより、仕事によるストレスを軽減する 集団へのアプローチ ○個人のストレスチェック結果を集団ごとに集計することで、 職場単位のストレスの状況とその要因を把握・分析し、職場 の改善を進めることにより、職場のストレスを軽減する メ ン タ ル ヘ ル ス 不 調 の 未 然 防 止 43 一次予防としてのストレスチェック制度 メンタルヘルス対策には、 一次予防(メンタルヘルス不調の未然防止) 二次予防(メンタルヘルス不調の早期発見と適切な対応) 三次予防(職場復帰支援) が含まれるが、ストレスチェック制度はストレスの状態を把握することでメ ンタルヘルス不調を未然に防止することを目的としており、一次予防のため の仕組みと位置づけられる。 <メンタルヘルス対策の体系>(労働者の心の健康の保持増進のための指針) 体 制 整 備 具 体 的 取 組 ○ 衛生委員会等での調査審議 ○ 事業場内の体制整備 メンタルヘルス不調の未然防止 (労働者のストレスマネジメントの向上及び 職場環境等の把握と改善) (一次予防) ○ ・ ・ ○ ・ ・ 労働者のストレスマネジメントの向上 教育研修、情報提供 セルフケア 職場環境等の把握と改善 過重労働による健康障害防止 職場でのパワハラ・セクハラ対策 メンタルヘルス不調の 早期発見と適切な対応 職場復帰支援 (二次予防) (三次予防) ○ 上司、産業保健ス タッフ等による相談対 応、早期発見と適切 な対応 ○ 職場復帰支援プロ グラムの策定、実施 ○ 主治医との連携 ストレスチェック等により未然防止の取組を強化 新 ○ ストレスチェックと面接指導制度 44 ストレスチェック後 予測 製造組立 4年間に発生した1か月以上の休業 人数 休業者 % 27点以上 心理的ストレス反応9項目 なし 992 6 0.6 該当 43 2 4.7 心理的ストレス反応 いずれか一つ該当 なし 980 6 0.6 該当 55 2 3.6 睡眠 いつも&しばしば なし 852 7 0.8 該当 183 1 0.5 食欲 いつも&しばしば なし 979 8 0.8 該当 56 0 0.0 • ストレス対策を立てるな ら、心理的ストレス反応 の高い人 • 低い人にも発生 人数は 多 • 高い人でも発生率は5%未 満 1か月休業未満は不明 厚生労働省労働基準局が実施する検討の資料 事業者が講ずべき快適職場環境 の形成のための指針 平成4年 • 全ての労働者に快適な職場環境を提供 • 産業構造の変化、労働環境・作業態様の変化 • 心の豊かさを求める人の増加 • 労働力人口の高齢化、女性の職場進出 • 作業環境 空気、温熱、視環境、音環境、作 業空間 • 作業 腰部・頚部、運搬・筋力必要、高温・ 多湿・騒音、緊張持続、作業動作特性 • 疲労を回復する施設・設備 休憩、シャワー 、相談、運動 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/ 快適職場指針 措置実施 • • • • 継続的、計画的な取り組み 労働者の意見反映 個人差への配慮 潤いへの配慮 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~koushu/
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